お家の塗り替え 東京都調布市 F様邸
主な施工内容
屋根:サーモアイSi(日本ペイント) 外壁:ナノコンポジットW(水谷ペイント) ヨウ壁:ランデックスコートWS疏水材(大日技研工業)安田塗装のお名前を初めて知ったのは「all about」のサイト内のリフォーム記事でした。
当時我が家はまだ築5年ほどだったのですが、飛び込み塗装業者が雨の日にやってきて細かいひびがあって雨が入り込むなどと脅かされたことがあるのです。
我が家を建てた工務店に相談すると「そんなことはない。塗り替えは10年ほど経ってから考えればよいで、そのときになったらこちらからもご連絡しますから安心してください」とのこと。
その飛び込み業者の教訓から自分でも塗装を依頼するには勉強しなくては、と思い、そのために安田塗装のHPの外壁塗装についての塗り替え工程、塗料についての内容を拝見したのです。
リンクされてあった安田塗装のホームページを読み、その詳しさに驚くとともに数年後に来るべき我が家の塗り替えのときのためにパソコンのお気に入りに入れておいたのでした。
それが数年後になって今回依頼することになるきっかけとなったのは、不思議なご縁を感じます。
なにしろ「連絡します」と言っていた我が家を建てた工務店の事情が変わり、法外な塗装の見積もりを出してきたのですから。
その相談にまだお会いしたこともない安田さんにメールでご相談し、その親切なアドバイスに感激するとともに、こちらなら信頼できると確信したのでした。我が家では価格ももちろん大切ですが、我が家の希望を受け止め、丁寧な説明、信頼できる会社にお願いしたいというのが一番重要なことでした。
安田さんの著書も拝読し、依頼するなら安田さんと決めてはいましたが、価格や内容などを比較するためにも2軒の業者に見積もりを依頼しました。
つやのない色合いで、現在のリシンの吹きつけのざらざら感が残る感じの塗料にしたいという希望を理解していただいて、水谷ペイントの「ナノコンポジットW」を提案してくださったのは安田さんだけでしたし、他にも、屋根塗装でタスペンサー、コンクリートの打ち放し部分をコンクリートの地肌を生かして防水塗装をしていただけるかどうかが我が家にとっては決め手のポイントになりました。
外壁の色合いでは、一番迷いました。安田さんをご紹介したお隣のお宅が塗り替えをしてもなかなか依頼できなかったのは、その色合いのイメージがわかなかったからでした。
イギリスに住んでいたので、玄関正面の花壇にコッツウォルズ・ストーンと呼ばれるイギリスから輸入されている石を使ったので、できたらその石のはちみつ色と呼ばれる色合いに合わせた外壁にしたいと思いました。
そのイギリスの色合いということで、安田さんがイギリスの塗料会社「ファロー&ボール」の色見本を持ってきてくださったことは本当にありがたいことでした。
数ある色の中から「バース・ストーンのようなダークなベージュ」と説明に書かれている色合いに惹かれました。バースはイギリスでも私の好きな街、その石の色合いの家並みが美しいところで有名です。
そのイメージが私のイメージと重なり、迷っていて、なかなか決心のつかなかった外壁の色を決める上での決め手となりました。
でも色を決めるのに色見本だけでは心配です。
「色見本だけで色を決めることは決してありません」との安田さんの言葉にどれほど安心したことでしょう。
2階のベランダの部分に試し塗りとして、選んだ色の他に2色、濃い色、薄い色と3色塗ってくださり、何日か検討する時間をくださいました。
その色合いが、朝の光、昼の光、夕方の光、一日の中で時間によってこれほどまでに色合いが異なり、変化してみえるということも初めて知ったことでした。
朝にはまだ陽が当らないので暗い感じ、陽が当たると明るい感じ、夕方には夕陽が当って黄色っぽい色合いに変化するので、見る時間によって、全く違う色に見えてしまうのです。
施工はすべて安田さんの社員の方がしてくださるということも信頼できる所でしたが、実際に来て下さった職人さん方すべて経験のある、ベテランの方ばかりで感じがよく、安心してお任せすることができました。
外壁だけでなく家全体のメンテナンスを考えて、テラスの排水口のところまできれいにしてくださり、丁寧なお仕事をしていただきました。おかげさまで家全体のメンテナンスになりました。
我が家の初めての塗装は安田さんのおかげで100%満足できるものとなりましたこと、感謝しています。
今後ともいろいろとお世話になることと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。我が家のような外壁塗装を希望する友人、知人には、自信をもってご紹介したいと思っています。