RECOMMENDお薦め塗料
サイデイングの高耐久、高意匠仕上げに最適:UVプロテクトクリヤー

デザイン・サイディングの
美しさを再現、保護する

1UVプロテクトクリヤーの特徴

意匠サイディング例
タイル調サイディング

タイル調サイディング

ブリック調サイディング

ブリック調サイディング

タイル

ウッド調サイディング

タイル

ストーン調サイディング

タイル

ストーン調サイディング2

日本のペイントの自動車コーティング技術が応用され、タイル調サイディングやレンガ調サイディングなど、意匠性の高い外壁サイディングの保護塗料として開発された無色透明のクリヤー塗料です。

高価な高意匠のサイディングであっても、一般のサイデイングやモルタル壁同様、経年による色あせや劣化は避けられず、新築時はきれいであったとしても、10年もすると塗り替えが必要となります。

さて、塗り替えとなりますと、デザインサイディングであるが故、デザインを単色で塗りつぶすことで折角の意匠性がなくなってしまったり、そのデザインを再現するためだけに、工程数が増え、追加の費用を掛けざるを得なかったりしましたが、この塗料の登場により、デザインサイディングの意匠性を特別なコストを掛けず、そのまま残すことが可能となりました。

UVプロテクトクリヤーにて施工
左:無塗装 右:UVプロテクトクリヤー1回目塗布直後

左:無塗装 右:UVプロテクトクリヤー1回目塗布直後
UVプロテクトクリヤーは無色透明の塗料ですが、塗布することで彩度が増し、艶が出て、既存の色より濃くなることが分かります。

UVプロテクトクリヤーにて施工
UVプロテクトクリヤー塗装により新築時の艶が復帰

UVプロテクトクリヤー塗装により新築時の艶が復帰

紫外線吸収剤の働きで外壁の色あせ、色落ちを防ぎます。

UVプロテクトクリヤーはセラミック系樹脂を使用。緻密で強力に結合した分子構造と紫外線吸収剤の働きで、外壁の劣化を長期間おさえます。
UVプロテクトクリヤーなら、サイディングボードを新築時に近い風合いのまま、長期に維持できます。

UVプロテクトクリヤーの場合

UVプロテクトクリヤーの場合

硅素(Si) と酸素(O) の強力な結合のため紫外線での劣化はほどんどありません。紫外線吸収剤の働きで、外壁塗装の色落ち、色あせを防ぎます。

一般的な塗装の場合

一般的な塗装の場合

紫外線が塗装面を浸食、ひび割れや雨ジミの原因になります。

カビや藻を寄せ付けず、汚れが雨で洗い流されます。

UVプロテクトクリヤーの表面は超親水性塗膜。UVプロテクトクリヤーを施した外壁なら、表面に付着した汚れを、雨が浮かせて流すことができます。
さらに、UVプロテクトクリヤーには防カビ・防藻性があり、イヤなカビ菌や藻の発生を長期間にわたり抑制することができます。 それらの性能により、お家の外観を長期間清潔に、美しく保つことができます。

カビ菌をバリア。イヤな藻の発生も防ぎます。

汚れの下に雨水が入り込み、汚れを浮き上がらせそのまま流し落とす事ができます。

図は、日本ペイント「UVプロテクトクリヤー」のカタログより引用させて頂いております。

2このような場合にお薦めしています

外壁が、2色以上使用されたデザインサイディングで、
外壁を保護しながらもその意匠を残したい場合

但し、色あせや色落ち前に塗装することが大切です。

3このような場合はお薦めしていません

外壁がデザインサイデイングであっても、経年により色あせや色落ちが激しい場合

UVプロテクトクリアーは透明のクリヤー塗料のため、既に色落ちしてしまっている場合、その色を復元することはできません。

外壁がサイディング以外、または、
サイディングであっても単色で塗装されている場合

この場合、透明のクリヤー塗料ではなく、有色のエナメル樹脂塗料の方が費用対効果が高く、既存の状態やお施主様の意向に沿ったエナメル(塗りつぶし)塗料をお薦め致します。

耐久性に応じ、ウレタン、シリコン、フッ素、光触媒、無機塗料などがあります。

4参考価格

延べ床面積30坪、総2階建て、外壁面積150m2の住宅を想定し、UVプロテクトクリアー で塗り替えた場合のお見積は、下記の通りです。

お見積には、仮設足場費用・養生費は含まれておりません。価格はすべて税込みです。

築10年前後の場合、外壁塗装と合わせシーリングの打ち替えも行うことをお薦めします。

外壁塗り替え見積例
外壁塗装仕様 面積(m2 単価 金額
下地処理 高圧洗浄 150 ¥275 ¥41,250
塗装システム 釘頭及びキズ等補修 一式 - ¥33,000
UVプロテクトクリアー 2回 150 ¥2,640 ¥396,000
合計 ¥470,250

どんな塗料を塗るのか」と同様、いえ、
それ以上に「どのように塗るのか」が重要です。

塗料を生かすのは職人次第
施工品質第一義・技術集団の
安田塗装にお任せください。
私たちは、材料の性能を最大限引き出す技術があります。

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