201705/16
【スギハラハウス】の記事
201705/16
国会議事堂訪問
リトアニア大使館を後にして、社会科見学の一環として国会議事堂にまりました。
私も国会へ入るのは小学校以来ですが、あらためて大人になって入ると格調高い重厚なつくりであることがあることに気付かされます。
きっと誰しも初登庁に際は身の引き締まるような思いで臨んだに違いないことが実感として感じれます。
さて、実はここへ来たのは単なる見学に留まらず、日本リトアニア友好議員連盟の会長にご挨拶させて頂うためです。
ご多忙の中、貴重な時間を割いて下さり、懇談の時間まで設けて下さいました、中曽根弘文先生に心より感謝申し上げます。
※以下後日追加記述
懇談の席で、無理は承知の上、私たち塗魂ペインターズがリトアニアに訪問の時、ご一緒に来ていただきたいとお願いしたのですが、この時は本当に来ていただくことになるとは思いもよらなかったのです。
※映像は9月のスギハラハウスプロジェクト完了後に作成させて頂いたものです。
201705/16
ドラえもん
実は、今日はこれから駐日リトアニア大使館へあいさつに参ります。
昼食後の1時間程度の合間ですが、大使館の近くの六本木ヒルズとテレビ朝日へ見学です。
ドラえもんはリトアニアでも人気のようで、とても喜んでくれました。
たった1週間の滞在です。
リトアニアに帰った時、できるだけ多くの土産話ができるように、片言の英語を使いながら、一生懸命案内させて頂いております。
ところで、ドラえもんは、国境を越え、時代を超え、なぜこんなにも親しみ続けられているのでしょう…
4次元ポケットから出てくる様々な道具もさることながら、キャラクターのの発する言葉に共感することが多いからなのかもしれませんね…
以下は、全て、ドラえもんやのび太が発した言葉です。
なにかしようと思ったら、そのことだけに夢中にならなくちゃだめだ。
今の時代が気にいらないとこぼしてるだけじゃ何にもならない。
とにかくこの世に生まれたからには、何か1つ足跡を残したい。
どっちも自分が正しいと思っているよ。戦争なんてそんなもんだよ。
悩んでいる暇に一つでもやりなよ。
障害があったらのりこえればいい!道を選ぶということは、必ずしも歩きやすい安全な道を選ぶってことじゃないんだぞ。
一番いけないのは自分なんかだめだと思いこむことだよ。
見せびらかしていばるなんて感心しないな。自分で楽しんでいれば、それでいいじゃない。
一つだけ教えておこう。
きみはこれからも何度もつまづく。
でもそのたびに立ち直る強さももってるんだよ。
友達に助けを求められて、知らん顔なんてしてられるか!
こんなセリフを調べていると、子供のころ、テレビでドラえもんを夢中になって見て心の旅ををしているたころ、そして娘が生まれ,、いっしょに「STAND BY ME ドラえもん」を見にに行った時の娘の真剣な表情と、次のセリフが思い起こされるのです。
人の幸せを願い、 人の不幸を悲しむことが出来る。 それが人間にとって1番大切なことなんだからね。
201705/15
プラネットジャパン研修
研修3日目は秋のスギハラハウスプロジェクトで原千畝記念館での外壁に使用する塗料を無償提供して下さる、プラネットジャパン様の関東支社での研修です。
プラネットジャパンはドイツのクライデツァイト社の木材保護塗料や漆喰などの塗材を日本の気候風土に合わせ共同改良し、輸入販売している会社です。
上記から多くのスタッフの方が英語を話すことができ、女性スタッフがプラネットカラーやプラネットウォールの原材料から機能性に至るまで丁寧に説明して下さり、最後にサンプル板に試験塗装をさせて頂き、塗装の感触を体験させて頂きました。
プラネットカラーは、亜麻仁油を主成分とした木材保護塗料で、内外共に使用できます。
特に内部においては、亜麻仁油を主成分としているので赤ちゃんや子供にとっても安全で、シックハウスなどの心配もありません。
また、外装用としては、日本では、石油化学合成のキシラデコールやシッケンズが普及しており、自然塗料は耐久性に問題があると誤解され、未だ、外部に使用される割合は少ないのですが、プラネットカラーの天然油脂は合成樹脂と比較し木部に深く浸透することや、天然顔料が色褪せが少ないので、耐久性においても石油化学合成の塗料よりも勝るとも劣りません。
このことは、愛媛県の大洲城など、多くの現場で実証されております。
さて、自然系塗料は合成樹脂塗料と異なり、原材料の採掘から、製造、使用、廃棄い至る各段階において、有害物質の排出が少なく、リサイクルが容易で、環境負荷を与えない点で圧倒的に優れた塗料と言えます。
目先の機能がどんなに優れているとしても、原料採掘や製造過程において有害物質を排出し、使用する際に人体に悪影響を及ぼす危険性があり、更に廃棄に至る場合、地球環境に負荷を与えるような製品が良いものであるはずがありません。
クライデツァイト社とプラネットジャパンには、このようような確固たる哲学が貫かれており、全ての原材料と成分が公開されています。
【プラネットカラーの製造元・ クライデツァイト社のポリシー】(引用)
KREIDEZEIT(クライデツァイト)とは、ドイツ語で白亜紀という意味。白亜は、同社製品の中でも最も重要な原材料であり「大昔からの自然素材を用い、伝統的な方法でつくる」という意味が込められています。製品に使用している原材料はすべて公開し、製造は原料を「粉砕」「 濾過」「加熱」するといったシンプルなプロセスで行われており、必要なエネルギーは、薪を燃やすことによって賄われています。「原料の採掘・採取」「製造」「施工」「住まう人」「廃棄時」の全ての製品ライフサイクルにおいて、常に人と環境に配慮し地球環境を守ることをポリシーにした同社の姿勢が商品への信頼も生み出しているのです。 厳選した ”こだわり” の自然原料から出来上がる「プラネットカラー」「プラネットウォール」の商品群は、どれも独特の光りを放って存在感をみせています。
※植物科学のLCA自然塗料は原材料の採掘から、製造、使用、廃棄に至るまで環境負荷が小さい。
※合成樹脂塗料は原材料の採掘から、製造、使用、廃棄に至るまで環境負荷が大きい。
下記の映像はこの年の秋、スギハラハウスプロジェクト後作成させて頂いたものを貼らせて頂いたものです。
201705/13
上林塗装研修 温泉編
本日の最後は秩父の日帰り温泉を体験してもらいました。
さすがに温泉ではリラックスでき、温泉後のかき氷も最高においしいとのことでした。
リトアニアから来た一人の研修生のために、塗装研修から、うどん作り、巾着づくり、温泉と、一日でいろんなことを体験してもらおうと、心を砕いて下さいました、上林塗装の皆様と上林社長ご家族の皆様に心より感謝申し上げます。
秩父へ行かれましたら、是非、星音の湯に足を運んでみてはいかがでしょうか…