【千葉県】の記事

玄関ドア 千葉県

木製玄関ドア再生

全面剥離後着色ウレタンクリヤー仕上

再生完了

再生完了

新築時から10年経過

新築時から10年経過

全面剥離の様子

全面剥離の様子

経年により紫外線劣化し、特に雨などの跳ね返りで下部の家具調仕上の高級玄関ドアを再生させて頂きました。

このような木製玄関ドアを根本的に再生するには、既存塗膜の全面剥離から始まり、着色ウレタンクリアーを何回も吹き付けて再生いたします。

【工程】

①既存塗膜の全面剥離・素地研磨

②あく洗い・しみ抜き

③素地ステイン着色

④着色ウレタンクリアー吹き付け

【工期】3~4日

【費用は目安】¥200,000~¥250,000

補修工事と異なり、根本的な再生には相応の工程とそれに伴う費用がかかりますので、けして安価ではありませんが、思い入れのある玄関ドアを末永く大切にしたいと思っている方はご相談くださいませ。

施工事例:木製玄関ドア

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木製玄関ドアについて: 思い出の込められた玄関ドアを着色ウレタンクリアー仕上で再生

外壁塗装 打放しコンクリート 千葉県

ラムダの生地仕上Ⅲ

ランデックスコートWS疎水材仕上完了検査

ランデックスコートWS疎水材仕上

ランデックスコートWS疎水材仕上

ランデックスコートWS疎水材仕上

ランデックスコートWS疎水材仕上

着色ウレタンクリヤー吹き付け仕上

着色ウレタンクリヤー吹き付け仕上

本日は足場の飛散防止の養生メッシュシートを外し完了検査となります。

押出成形セメント板のラムダの再生工程は下記の通り

①薬品洗浄・一部サンドペーパー研磨

②シーリング打ち替え(オートンイクシード)

②プライマーアクア♯50

③ランデックスコートWS疎水材2回

上記は打ち放しコンクリート再生の工程と同様になります。

実は、塗料メーカーの大日技研工業さんからは、ラムダという建材の性質上、ローラー仕上ではムラになってしまいクレームになっている現場が非常に多く、吹き付け仕上をすすめられていました。

しかし、近隣の環境上、養生を超えて飛散した場合のリスクが高いため、外装で使用される標準的なローラーではなく、マイクロファイバーローラーを選定し、試験施工でむらなく仕上げられることを確認し、施工を進めることで、最終的にお施主さんにも喜びのお声を頂くことが出来ました。

たとえ難易度の高い施工であっても、確実にクリアーし続ける施工業者であり続けたいと思います。

ラムダの生地仕上Ⅰ

ラムダの生地仕上Ⅱ

ローラーについて

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

打放しコンクリート 千葉県

ラムダの生地仕上Ⅱ

ランデックスコートWS疎水材

ランデックスコートWS疎水材

ランデックスコートWS疎水材

ランデックスコートWS疎水材

ランデックスコートWS疎水材

押出成形セメント板のラムダの生地仕上は、打ち放しコンクリート再生で実績の高いランデックスコートWS疎水材で仕上げます。

尚、ラムダの表面は塗料の吸い込みが激しく、ムラが出てしまう可能性が高いので、吹き付けが適しているのですが、近隣が接近している場合など、吹き付けが困難な場合は、マイクロファイバー製のローラーを使用し、重なり斑が出ないよう、面ごとに仕上げます。

塗料の種類に留まらず、美しい仕上を左右する一つ一つの道具にまで慎重に選定させて頂いております。

ラムダの生地仕上Ⅰ

ローラーについて

 

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

プラザオブレガシー 打放しコンクリート 千葉県

ラムダの生地仕上Ⅰ

プラザオブレガシーA2

ラムダ仕様のデザイン住宅

ラムダ仕様のデザイン住宅

下部部分近影

下部部分近影

カビ取り除去後

カビ取り除去後

外壁材は、強度、耐久性、耐火性、耐水性、遮音性に優れ、コンクリートの風合いがあり、デザイン性を重視した建物に使用されることの多い、押出成形セメント板のラムダです。

ラムダ

建材としてあらゆる機能を有し、優れた外装材ではありますが、吸水率が高い素材なので、湿度が高く、空気がこもりやすい場所や部位は、コーティング機能が切れてしまうとかびやすいのが欠点です。

このカビは経年によって素材に根を張るまでになり、高圧洗浄だけでは到底取り除くことが出来ません。

単に塗りつぶしてしまう仕様であるならば、強力なエポキシ下塗り材で閉じ込めてしまえばよいのですが、ラムダの風合いを生かし、再生させるためには、このカビを分解除去し、元通りの風合いを取り戻す工程が必要となります。

当社は、汚れの種類によって多くの洗浄剤を開発しているプラザオブレガシーの認定施工店でもあり、LineなどのSNSを通し、現況の状態や試験洗いをすることで、素材を傷めず最適な洗浄剤と希釈率を決定させて頂いております。

こちらの現場ではカビ取り洗浄剤のA2を2倍希釈にて塗布し、10分程度経過したのち高圧洗浄150kg/c㎡で洗浄いたしました。

こうすることで、ラムダの風合いを生かし、耐久性、耐火性、耐水性などの機能を新築時同様に蘇生させることができるのです。

カビ取り洗浄剤A2

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

下地処理 鉄部塗装 千葉県

鉄部塗装

ケレンについて

看板裏の鉄骨架台

看板裏の鉄骨架台

電動サンダーサンダーケレン

電動サンダーサンダーケレン

電動サンダーサンダーケレン

電動サンダーサンダーケレン

現在海岸から10メートル程度に位置する塩害地域(正確には岩礁隣接地域に近い)における工場において鉄部塗装を実施しております。

(千葉県船橋市)

とかく塗装工事において、どのように塗装するのかという施工法より、どのような塗料を塗るのかという塗料に注意が注がれがちですが、このような塩害地域における鉄部塗装携わることで「どのように塗装するのか」という施工法が何よりも大切ということがあらためて実感させられます。

鉄部塗装においては、たとえ塩害地域でなくて鉄部下地処理の「ケレン」を不十分にしたまま、最高級の2液反応硬化型のエポキシ錆止め塗料で錆止め塗装を行い、上塗りに最高級のフッ素樹脂塗料で塗装したとしても1年程度で錆が発生してしまうのに対し、ケレンさえ十分に行えば、一般錆止め塗料で錆止め処理を施しウレタン樹脂塗料で塗装しても5年以上全く錆が発生しないというのは塗装業に携わっているものであれば誰もが知っている事実であります、海岸近くの塩害地域であれば尚更のこととなります。

さて、もう今まで何度も書いておりますが、この鉄部塗装における最も重要な工程が、塗装後には隠れてしまう下地処理の「ケレン」です。

現在、塩害地域における鉄部塗装3年保証を目指し、錆の発生していおる部分は電動工具により既存塗膜を除去、活膜部分は残し手工具により目粗しを実施する「3種ケレン」を実施中です。

ちなみに、先日ツイッターを見ていましたら、「ケレン」というのはclean(クリーン)が訛ったという説と、研錬(一生懸命鍛えるという意)が訛ったという説があるということを知りました。

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下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です