外で薄い服を着て寒そうに震えている女の子と、部屋の奥で学校の制服を着て過ごす男の子。その差に愕然としながら、ジャーナリストは母親に尋ねました。「どうして男の子は元気で制服を着ているのに、女の子は暖かい服を与えられずやせ細っているのですか」母親の答えは、「だって、あの子は女の子だから(Because She is a Girl)」。母親も同様な扱いを受けて成長し、社会規範に従ってこのような思いを抱かされているのです。
この様子にショックを受けたプラン・インターナショナルのスタッフの方がリサーチを行い、3年後に立ち上げたのがBecause I am a Girlキャンペーンです。》
ROOM BLOOM様がペイントで何ができるかを熟慮し、”with the Girls”という色で”Because I am a girl”の支援活動を訴えていく試みです。