201005/19
【杉並区】の記事
201004/30
木製玄関ドア
着色ウレタンクリアー吹付け
ようやく数日間晴れ間が続く予報が出て、現場がフル稼働できる状態となりました。
現在進行中の現場は
・M様邸ALCパネル外装改修(埼玉県越谷市)
・T様邸屋上防水(東京都新宿区)
・東京ドームシティ内各所塗装(東京都文京区)
・Sビル外装改修(東京都杉並区)施工準備
・集合住宅(東京都新宿区)施工準備
不況と言われる昨今、多くの業者様の中から当社をご用命下さり、本当にありがたく思っております。
心より感謝申し上げます。
上記については追ってご報告申し上げます。
画像は昨日同様木製玄関ドアの2日目の模様です。
(東京都杉並区)
サウンディングシーラー塗布し、十分に乾燥させた後、サンドペーパー・サンドボールで木肌を整えてます。
(この時点で触れた際の質感が決定されます)
仕上げのウレタンクリアーは耐久性の観点から実績のある大谷塗料のネオデラック6060を使用し、着色ウレタンクリアーを重ねて吹いていきます。
半透明の着色ウレタンクリアーを重ねて吹くことでしか出せない深みのある色を出していきます。
201004/27
木製玄関ドア再生
剥離剤による全面剥離
この現場日誌をご覧くださったことがきっかけで、昨日から木製玄関ドアの塗り替えに入らせて頂いています。
(東京都杉並区)
現在、木目を生かした着色ウレタンクリアー仕上げとなっており、既存の塗膜が剥がれて始めてきているので、耐久性を出すためには現在の塗膜を全て剥がし、新しく塗装することが必要になります。
もちろん現在の塗膜を全て剥がし、新しく塗装し直すことは、目に見えて悪い部分だけの下地補修を行い、それ以外の部分は重ね塗りを行う工程よりも工程数が増えることなり、費用的にも高くなってしまうのですが、安い費用でそれなりの工事を行ってもらうことより、相対的に高い費用になってしまっても工事品質を優先して頂きたいとのご依頼を受け、根本的な塗り替えをさせて頂くこととなりました。
まずは、現在の劣化し剥がれかかっている塗膜を全て剥がすことから開始です。
剥離剤を塗布し塗膜を浮き上がらせ、木地を傷めないよう丁寧に塗膜を剥がしていきます。