【世田谷区】の記事

フローリング 木部塗装 自然塗料 世田谷区

ハードクリアオイル

無垢フローリングを生かすオイル

ハードクリアオイル

ハードクリアオイル

ハードクリアオイル

現場は、目黒駅前の通りから、一本入った閑静な立地にあり、生活環境、利便性に優れ、広々とした開放感のあるデザイナーズマンションです。

外装はタイルと打放しコンクリート、エントランス部分では熱帯魚が入居者を出迎え、室内はデザイン性の高い設備が設置され、仕上げは無垢フローリング仕上となっており、設計から仕上げに至るまで細やかな配慮が見られます。

当社では、無垢フローリングには、オスモのフロアークリアーか、プラネットジャパンのハードクリアオイルをお薦めさせて頂いております。

今回は、プラネットジャパンのハードクリアオイル、成分である天然の亜麻仁油や桐スタンドオイルが表面を固く保護するため、土足用のフローリングにも適している耐久性の高い自然塗料です。

乾燥しますと艶が落ち着き、無垢フローリングの自然な風合いが生かされます。

ハードクリアオイルの製造元であるクライデツァイト並びに輸入元であるプラネットジャパンは、その整品に裏打ちされた経営理念と社長の人格ががとても素晴らしく、心から尊敬するメーカーです。

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塗料 外壁塗装 世田谷区

フッ素樹脂塗料

ファイン4Fセラミック

フッ素樹脂塗料

塗膜が鏡面のようにシャープな風合

フッ素樹脂塗料

元素記号F、元素番号9、化合力が強く、ほとんどすべての元素と直接結びつくフッ素。

これは「ホタル石」の鉱石から発見され20世紀の大発明と言われ、まだまた未知なる可能性を秘めた元素です。

フッ素は非粘着性を活かしてフライパンの表面加工、耐薬品性を活かし化学プラントのパッキン、耐熱性を活かし自動車のブレーキパッドに使用され、これから特徴を生かし塗料に応用されたのがフッ素樹脂塗料となります。

さて、フッ素樹脂塗料と一口に言っても実は多くの種類があり、希釈材の分類により、水性フッ素、溶剤フッ素、塗膜になる過程における硬化反応の分類により、一液フッソ、2液フッソ、フッ素元素の結合の分類によって、3フッ化フッ素、4フッ化フッ素、無機フッ素ハイブリッドなどに分類され、各塗料メーカーによって多くの製品があります。

しかし、フッ素樹脂塗料と名前がついているものが全て高耐久だとは限りません。

残念ながら、名前はフッソでも非常に汚れやすかったり、カタログに表記されている耐久性よりも低いものもあったり、実際に使用し経過を観察している施工業者の間で評判が良かったり悪かったり様々です。

たとえ、フッ素樹脂塗料との名前は同じであっても、各メーカー共にフッ素樹脂の含有率までは公表してしていないので、どのメーカーのどのフッ素樹脂塗料がフッ素樹脂の含有率が多く、品質が良いのかは、自社が使用した現場の経過をみたり、他社様との情報交換によって得られることが多く、カタログの内容を鵜呑みにしてしまうのは非常に危険と言わざるを得ません。

このように数多くのフッ素樹脂塗料の中にあって、建築用、車両用の塗料開発に携わり、フッ素樹脂塗料だけでも多くの製品を市場に出しながら、自社製品の中のフッ素樹脂塗料の中でこれが最高峰ですと打ち出している製品は、メーカーが威信をかけた製品であるので、信用に値するパフォーマンスを持っていると考えられます。

さて、安田塗装が現場で使用させて頂き、経過をみるにカタログ通りのパフォーマンスが得られ、職人としても、施工業者としても自信を持ってお薦めできる塗料に日本ペイントのファイン4Fセラミックがあります。

溶剤系の2液、4フッ化フッ素樹脂塗料で、日本ペイント開発の最高峰のフッ素樹脂塗料です。

同様の2液4フッ化フッ素の塗料で安いものもありますが、たぶん、フッ素樹脂の含有率が違うと考えられます。

一つ残念なのは、良い塗料はフッ素樹脂の含有率が高く高級な顔料を使用しているので、相応に価格も高価になります。

ゆえに、提案させて頂いている内容をきちんと説明し理解して頂かないと、単に単価が高いだけと誤解されてしまいます。

画像は、昨年施工させて頂いたデザイナーズ住宅です。

ファイン4Fセラミックで仕上げさせて頂きました。

写真だけではもちろんのこと、5年後、10年後にならないと本当に良いのかどうかは証明されませんが、この度の施工に対する配慮と今までの実証から想定し、きっと期待に応えてくれるに違いありません。

見積価格が他社様より高くても、当社をご信頼下さり、ご用命くださいましたことに心より感謝申し上げます。

八重山塗膜暴露視察1

八重山塗膜暴露視察2

八重山塗膜暴露視察3

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フローリング 自然塗料 世田谷区

無垢フローリング2

ハードクリアオイル

無垢フローリング2

プラネットカラーハードクリアオイル

完成1

完成1

完成2

完成2

さて、今回使用させて頂いたオイルは亜麻仁油が主成分のプラネットカラーのハードクリアオイルです。

化学物質が含まれていないため、環境だけでなく、赤ちゃんやにおいに敏感なペットがいても安心して使用できます。

塗りたてはピカピカなのですが、乾燥することで艶が落ち着きます。

合成樹脂塗料によるフロアコーティングの10年以上ワックスがけいらずメリットととし、自然塗料仕上によるメンテナンスの必要性をデメリットと称する人もいますが、それは依頼するお施主様による価値観によるもので、けして固定的なものではないと考えております。

プラネットカラー クリア仕上

自然塗料

 

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フローリング 自然塗料 世田谷区

無垢フローリング

自然塗料仕上

無垢フローリング

サンドペーパー研磨

溶剤による拭き取り

溶剤による拭き取り

オイル仕上

オイル仕上

フローリングをコーティングする場合、UVコーティングやガラスコーティング、シリコンコーティング、水性や油性のウレタンコーティング等様々ありますが、これらは全て強固な塗膜でフローリング材を守りますが、呼吸や触れた際の木肌感は損失われ、無垢材のぬくもりや触れた際の木肌感は損なわれてしまいます。

オイルは強固な塗膜は形成することはありませんが、無垢材に深く浸透し、呼吸(調湿機能)を妨げることなく、木肌感を保ちながら保護いたします。

コーティング材と比較し、耐久性が弱く、10年耐久ではなく、数年に一度のメンテナンスが必要となりますが、それが味わいとなり温かな空間をつくります。

木部の塗装について

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打放しコンクリート 世田谷区

打放しコンクリート再現

ランデックスコートFC特殊工法

打放しコンクリート再現

表参道ヒルズのコンクリート打放しの意匠

経年による打放しコンクリートの劣化

経年による打放しコンクリートの劣化

パターン付け

パターン付け

パターン付け

パターン付け

ランデックスコートWS疎水材によるロータス効果

ランデックスコートWS疎水材によるロータス効果

イモの葉のロータス効果

イモの葉のロータス効果

施工前

施工前

施工後

施工後

コンクリートの打放しの意匠は、打ち上がった際にできる独特な風合いがあり、その意匠が空間に緊張と重厚感を与え建築家やデザイン住宅などに頻繁に使用されてまいりました。

しかしながら、折角の意匠も、外装において定期的なメンテナンスを行うことなく、20年程度経ちますと、表面が撥水性を失ってしまい、雨水の浸入による爆裂やシミなどにより本来の美しい意匠は損なわれてしまいます。

ランデックスコートFC特殊工法は、自他ともに認める水性無機塗料のパイオニアである大日技研工業が設計開発し、経年劣化してしまった打放しコンクリートの意匠を再現し、の保護工法として30年以上の実績がある工法です。

最近でこそ、フッソ樹脂塗料以上の耐久性を持つ無機有機ハイブリッド塗料は、その耐久性が着目され、大手メーカーも製品化し、現場で使用頻度も増えてきましたが、30年も前に耐久性に着目しコンクリートの保護工法として市場に提案されていた大日技研工業は、大手ではありませんが先見の目があることに間違いはありません。

 

この水性無機質高分子であるランデックスコートWS疎水材が撥水する塗膜表面の構造は、微粒子のシリカで構成するされ、非常に細かい凹凸となっており、これが経年によってさらに複雑な凹凸を形成することで、撥水機能は継続する仕組みとなっております。

この凹凸構造の水を弾く様子を『ロータス効果』と表現され、蓮の葉やサツマイモの葉の凹凸が水を弾く様とよく似ています。

ランデックスコートは水性の為、環境にも優しく、耐久性の上でも実績に定評があり、非常に信頼度の高い塗料です。

さて、施工にあたっては、

150㎏/c㎡の高圧洗浄の後、

①プライマー

②ランデックスコートWS疎水材1回目

FCコート塗装

④パターン液によるパターン付け

⑤ランデックスコートWS疎水材2回目

と、塗装四工程となります。

④のターン付けの工程は、単に塗る工程ではなく、打放し模様を描く工程となりますので、相応の技術とそれに伴う費用が発生いたしますが、経年によってどうしても落とすことのできない頑固な汚れであっても、新築時の風合いを蘇らせることが可能となります。

 

ロータス効果・・・材料工学において、ハス科の植物に見られる自浄性を指す用語で、ハス効果とも言われ、サトイモの葉などでも微細構造と表面の化学的特性から同様の効果が見られます。

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装