【世田谷区】の記事

外壁塗装 世田谷区

石材調塗材

ジキトーンセラアートSi

ジキトーンセラアートSi中塗り

ジキトーンセラアートSi中塗り

ジキトーンセラアートSi中塗り完了

ジキトーンセラアートSi中塗り完了

中塗り完了状態の接写

中塗り完了状態の接写

世田谷区世田谷では外装塗装工事が進行中です。

屋根はガイナ、外壁は石材調塗材のジキトーンセラアートSiです。

この塗材は、石材調の多彩な模様を表現した重厚感ある仕上げとなり、上塗りの塗料には水性シリコン系樹脂に着色用セラミック骨材を配合され、意匠性と共に高耐久・高耐候も実現しています。

下地の凹凸が大きいこともあり、砂骨ローラーで2回仕様なので、現時点で20缶発注しています。

標準塗布量よりオーバーしても仕上げ重視に取り組ませて頂いております。

ジキトーンセラアートSi

外壁塗装 世田谷区

ジキトーンセラアートSi下塗り

下塗りの機能

ジキトーンセラアートSi下塗り ジキトーンセラアートSi下塗り

世田谷区世田谷の現場では、高圧洗浄、養生、下地補修が完了し下塗り工程です。

外壁塗装仕様は石材調塗材のジキトーンセラアートSiなので、下塗り材は一般的な微弾性フィラーではなく、上塗り材の色に合わせた下塗り材になっています。

石材調塗材はセラミックとクリアー塗料が混ざった塗材になっていますので、着色された微弾性フィラーでないときれいに仕上げることはできません。

相応の重量があり上塗りの色味に合わせ着色された骨材の混ざった専用下塗り材で脆弱な既存塗膜を隠蔽し、適正な仕上げが準備できます。

下地処理 世田谷区

Uカットシール材充てん工法(可とう性エポキシ樹脂)

適切なUカット

クラックのUカット

クラックのUカット

目地切工具

目地切工具

Uカット処理

Uカット処理

外壁改修工事において比較的大きなクラックを補修し、再発を防ぐためにはクラックの幅を深さを10~15mm程度におあえて広げ、柔軟性のある材料で埋めることが必要になります。

ひび割れの幅と深さを広げるには、ダイヤモンドカッターや目地切と呼ばれる工具を使用し、可とう性エポキシ樹脂やシーリング材を充填し、樹脂モルタルで平滑に均します。

画像はUカットの様子です。

出隅の部分ということもありダイヤモンドカッターでは角が削れてしまわないよう目地切材にてUカットを行っています。

施工後目には見えなくなってしまう処理がクラックの再発を防ぐことになる大切な工程となります。

> 下地処理について 詳しくはこちら
下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

下地処理 世田谷区

高圧洗浄にも色々

2人による丸1日作業

2人による丸1日作業

ワグナー製の防音型 圧力15Mpaの洗浄機を2台使用

ワグナー製の防音型 圧力15Mpaの洗浄機を2台使用

塗装工事の基本は高圧洗浄です。

下塗り材の素材に対する密着力は下塗り材の種類にもよりますが、下地自体に脆弱な塗膜や汚れが残っていれば下塗り材の機能は全く意味をなさないからです。

そして、高圧洗浄で大切なのが、洗浄機自体の圧力と洗浄技術です。

また、ご近隣の配慮として飛散防止や騒音(防音)対策があります。

ホームセンターで市販されているケルヒャーの高圧洗浄機が7~8Mpaのものが多いのに対し、弊社では、ワグナー製の防音型 圧力15Mpaの洗浄機を1~2台使用しています。

騒音や洗浄水の飛散でご近隣からクレームになってしまえば十分な作業はできないですし、洗浄が不十分であれば塗膜の密着不安が残ります。

あらゆることに通じると思いますが、仕上がった際に見えなくなる下地処理が重要な工程となります。

価格的なお話をさせて頂きますと、 高圧洗浄と一言で言っても、どのような機材を使用し、何人でどれくらいに時間をかけるかというのは業者によって異なりますので、見積項目に、記載されている単価のみを比較しても、どちらが本当にお得なのかを判断することができない理由はここにあります。

> 下地処理について 詳しくはこちら
下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

外壁塗装 世田谷区

屋根足場

安全性と施工品質第一義

屋根足場 屋根足場

先日フローリング再生塗装に携わらせていただいたお施主様より外装塗装のご依頼を頂き本日より工事着手となります。

弊社では、安全性と施工品質上より6寸勾配以上の屋根は屋根足場をかけることを前提に見積させて頂いております。

お施主様によっては屋根足場をかけない業者と比較し、屋根足場の費用分を指摘されることがあるのですが、施工品質や安全性を犠牲にして価格を落とすようなことは致しておりません。

様々なの職人の品質を確認し、足下がおぼつかない状態で施工した品質では適正な施工にはならないことを知悉しているからです。

職人は機械ではなく、心をもつ人間なので、不安定な状態で作業を強いられることに反発もありますし、その反発は施工品質に反映もされます。

自社職人であればすぐに感知され修正することができますが、下請け職人になると不満や反発を表に出さないことが多いので気付かないことも多いでしょう。

何より、弊社では施工品質を落とし価格の安さ訴求することはお施主様も望んでいないと考えているからです。