【中野区】の記事

外壁塗装 打放しコンクリート 道具 中野区

ランデックスコートWS疎水材

マイクロキューブ6インチ毛丈12mm

ランデックスコートWS疎水材

弊社では打ち放しコンクリートの再生塗装工事において、塗料は大日技研のランデックスコートWS疎水材を使用しています。

画像は、中野区におけるデザイナーズマンション改修工事におけるコンクリート再生の仕上げ塗装です。

コンクリート再生にはコンクリート模様の「パターン付け」も重要ですが、仕上げの「肌」も重要です。

仕上げには中毛の仕上げローラーである、マイクロキューブ6インチ毛丈12mmで仕上げています。

このローラーの特徴は、塗料の含みがよく、ローラーを転がした際に平均的の塗料を吐き出すため、平均的な塗布量が得られること、また、ローラーの繊維が非常に細かいので美しい仕上がりが得られるのが特徴です。

相応の施工品質を保つには、「適正な技術を持った職人が、各部位の劣化状況に応じ、適正な材料と工程で、的確な道具をもって施工すること」と言えるでしょう。

施工品質に敏感な施工会社や職人は必ずと言っていいほど道具に対し敏感なので、専門業者の施工に対する思い入れを確認したい場合は、職人さんや塗料の種類だけでなく、使用するローラーの種類を確認することもよいかもしれません。

ローラーについて

マイクロキューブ

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

道具 鉄部塗装 中野区

スチールドアの美しい仕上

マイクロキューブ6インチ毛丈4mm

マイクロキューブ6インチ毛丈4mmにて

マイクロキューブ6インチ毛丈4mmにて

仕上がり

仕上がり

塗装仕上げにおいて耐久性はもちろんのこと、仕上げの美しさは重要な要素です。

デザイナーズマンションとなれば求められる仕上げはより高くなります。

各戸の玄関ドアや点検口はピカピカの艶あり塗料ではなく、その艶程度の3分艶で、

仕上げには、幅6インチ毛丈4mmのマイクロキューブを使用しています。

安価で品質の悪いローラーは塗料の含みが少なく、飛散も多いのが特徴です。

このようなローラーで塗装すると、どんなに技術の高い職人が塗ろうとも、肌が粗くなったり、均一な塗膜厚が得られなかいこともあります。

施工品質にとって重要な要素は、「職人の技術力」「適正な塗料」「的確な道具」の3つと言えます。

施工品質に敏感な施工会社や職人は、塗料だけでなく必ずと言っていいほど道具に対し敏感なので、専門業者の施工に対する思い入れを確認したい場合は、職人さんや塗料の種類だけでなく、使用するローラーの種類を確認すると良いでしょう。

マイクロキューブ

関連ブログ

ローラーについて

打放しコンクリート 中野区

デザイナーズマンション改修

打放しコンクリート再生

打放しコンクリート再生

打放しコンクリート再生

パターン付け

パターン付け

左:パターン無し 右:パターン付

左:パターン無し 右:パターン付

只今、中野区内の打放しコンクリートのデザイナーズマンションの全面改修工事を行っております。

屋上防水はシート防水の機械式固定法

シーリングは超耐シーラーTF2000による打ち替え

外壁はランデックスコートFC特殊工法です。

コンクリートに色合いからパターン模様まで試験施工させて頂いた上で進めさせて頂いております。

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

打放しコンクリート 中野区

打放しコンクリート

風合いを保たせるための大切な下地処理

コンクリート打ち放し面

コンクリート打ち放し面

水養生後専用の薬品を浸透

水養生後専用の薬品を浸透

高圧洗浄

高圧洗浄

洗浄後

洗浄後

画像は現在中野区でメンテナンス工事に携わらせて頂いているデザイナーズアパートの打ち放しコンクリートの物置です。

打放しコンクリート(うちはなしコンクリート、うちっぱなしコンクリート)は、建築物の仕上げの一種である。現場打ちコンクリートの上に塗装・タイル・石張りなどの仕上げ工程を省き、型枠を外した直後のむき出しのままの状態のコンクリートをもって仕上げとする手法。「打放コンクリート」・「打ち放しコンクリート」とも表記される。単純に「打放し(「打放」・「打ち放し」)」とも呼ばれる。
(ウィキペディアより)

さて、打ち放しコンクリートの風合いを生かすメンテナンス工事で重要な工程は、やはり何と言っても下地処理である洗浄です。

新築時には撥水剤が施工されて水を弾いていますが、単なる撥水剤では数年もすると効果が薄れ、長年の汚れが浸透し、高圧洗浄でもなかなか落ちない状態となっております。

そんなコンクリートの洗浄には、

1、水養生

2、テスト洗浄

3、薬品浸透

4、高圧洗浄

の順に工程を行い、もともと風合いを復帰させることが出来ます。

そして、鉄筋の爆裂によって欠損した部分などは専用のモルタルで成形し、コンクリートのパターンを施します。

以上でコンクリートの風合いを保つ塗装の下地処理が完了となります。

 

さて、話は全く変わりますが、私も参加させて頂いている塗装で出来る社会貢献を模索する、塗装ボランティア集団、塗魂ペインターズの新サイトの制作が進んでおります。

ご興味のある方はぜひご覧になって頂ければ幸いです。

to-kon_b.jpg

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

マンション内装 木部塗装 中野区

着色ウレタンクリアー仕上げ

キッチンパネルの補修塗装

サンドペーパーによる研磨

サンドペーパーによる研磨

着色

着色

ウレタンクリアー三分艶

ウレタンクリアー三分艶

画像はフローリングの改修と同時に行いましたキッチンの吊り戸の補修塗装です。

フローリングはサンダーにより全面的に研磨を掛けたのでどんな仕上げでも可能ですが、吊り戸は補修塗装のため、既存の仕上げと同様、着色ウレタンクリアーで仕上げます。

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介