【新宿区】の記事

防水工事 新宿区

屋上防水

遮熱防水システム

屋上防水

昨日、屋上防水工事がようやく完成いたしました。

(東京都新宿区)

他の現場同様、休日の施工にご協力を頂き心より御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

さて、この防水システムは、ウレタン塗膜防水ですが、遮熱機能のある防水主剤とトップコートを使用し、特殊顔料が赤外線を反射することで表面温度が10~15℃下げる効果があります。

これにより施工されたお宅では、夏、室内の省エネ効果が期待でき、町単位で考えますと、

「省エネ効果の上昇⇒2酸化炭素の排出減少⇒ヒートアイランド現象の緩和⇒省エネ効果の上昇」の環境に優しい循環が期待できる防水システムです。

フローリング 木部塗装 自然塗料 新宿区

無垢フローリングの研磨

ワニス仕上からオイルフィニッシュへ

既存のフローリング

既存のフローリング

グラインダー研磨(粗目)

グラインダー研磨(粗目)

左:第一段階研磨 右:既存

左:第一段階研磨 右:既存

現在、各現場、引き渡し及び引き渡しに向け奮闘中です。

さて、私は無垢フローリングの研磨作業へ立ち合わせて頂きました。

(東京都新宿区弁天町)

現在、造膜型のクリアーで仕上がっている無垢フローリングですが、全面的に研磨を行い、オイルフィニッシュで仕上げる予定です。

やはりこの仕事も最も重要となるのが画像でご紹介している研磨作業です。

粗削りからはじまり、サンドペーパーの目をだんだんと細かくし4段階で研磨作業を行いました。

 

> 安田塗装の【無垢フローリング再生塗装】 詳しくはこちら

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

> 自然塗料について 詳しくはこちら
自然塗料について:環境に優しい自然塗料の種類とご自分に合った自然塗料の選び方

外壁タイル 打放しコンクリート 新宿区

コンクリート生地仕上

ランデックスコートWS疏水剤

ランデックスコートWSプライマー200塗布

ランデックスコートWSプライマー200塗布

ランデックスコートWS疏水剤1回目

ランデックスコートWS疏水剤1回目

先月18日から着手させて頂いている外壁タイル改修工事も終盤となり、現在コンクリート打ち放し面の保護工程を実施しています。

(東京都豊島区目白)

コンクリート打ちっ放しの仕上げも木部仕上げと同様、コンクリートに浸透し防水層を形成する浸透型塗料と、透明な塗膜を形成し保護するシリコンクリアーやフッ素クリアーなどのクリアー仕上げがあります。

どちらも一長一短がありますが、こちらの材料選定は、コンクリートの自然な風合いを生かすことと、経年による「剥がれ等」の劣化を避けるため、造型のクリアーではなく、浸透型のランデックスコートWS疏水剤を選定致しました。

ランデックスコートは正確には浸透性と造膜性の両方の機能を持ています。

以下は専門用語が並び少々難しいとともいますが、製品カタログから引用させて頂きました。

WS疎水剤の主成分は、シロキサン結合を有する変性珪酸質系バインダーと特殊なシリコン基とを組み合わせたハイブリッド系疎水剤です。

組成が均一で従来の単なるシリコン系や樹脂と撥水剤を混合したものに比べ、塗装後の塗膜もその成分が均一になるので、 疎水性にムラが起きません。

すなわち、通常の浸透型撥水剤の問題である造膜効果が少ないことに起因する効果持続性の短さに対し、 WS疎水剤は造膜浸透性があり、その効果は長期間持続し、耐久力に優れています。

さらに、水性のため作業性がよく無公害で、 また、静電気を帯びにくく耐汚染性に優れています。このように、塗膜全体が完全な疎水性を持っており、 樹脂に撥水剤を添加したものとは異なって、塗膜のある限り長時間持続する性能を有します。

 

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

シーリング 外壁ALCパネル 新宿区

ALCパネルシーリング処理3

シーリング打ち替え&増し打ち

ALCパネルシーリング処理3
ALCパネルシーリング処理3
ALCパネルシーリング処理3

先週同様、外壁ALCの集合住宅の進捗状況です。

(東京都新宿区愛住町)

開口部(サッシ廻り及びドア廻り)のシーリング打ち替え、ALC目地のシーリング増し打ちがほぼ完了し、オーナー様に下地検査をして頂きました。

シーリング 外壁ALCパネル 新宿区

ALCパネルシーリング処理2

プライマー塗布

プライマー塗布

シーリング材充填

シーリング材充填

ヘラ仕上げ

ヘラ仕上げ

本日は雨の為、作業中止。

画像は昨日の、集合住宅の外壁改修の模様です。

(東京都新宿区愛住町)

マスキングが終了し、プライマーを塗布後、手分けをしシーリング材の充填とヘラ仕上げを行っていきます。

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●シーリングの種類について

シーリング材にも塗料と同様多くの種類があります。
例えば、アクリル系,ウレタン系,シリコーン系、ジョイント部分の伸縮の追従性のある低モデュラス,追従性の必要のない部分に使用される高モデュラス、1液型、2液型、塗膜との相性の良いノンブリードタイプ、シックハウス対応の室内専用シーリング材など、多くの種類があります。
シーリングの場合は塗料のような耐久性横軸と価格の縦軸の単純なグラフのような分類ではおさまらず、適材適所に使用することがもっと重要となります。
シーリングメーカーによって、多少、成分や見解の違いはありますが、シーリングの種類や特徴、施工部位の適材適所について、簡潔にご説明させて頂きます。

アクリル系
ALCの新築時に使用される頻度が高く、コストパフォーマンスに優れているといえますが、改修時では耐久性の視点からあまりお勧めは出来ません。

ポリウレタン系
外壁モルタル面のVカット補修やサイディング改修やALC、RC改修時に使用される頻度が高く耐久性及び塗膜との密着が優れています。
但し、多くのウレタンシーリングが紫外線に弱いため、上から塗装しない場合はお勧めできません。
ウレタンシーリング材でもメーカーによって耐候性に優れたシーリングも開発されています。
例)オートンサイディングシーラント(オート化学)

変成シリコーン系
サイデイング目地ややタイル面、石面に使用される頻度が高く、耐久性に優れているため、シーリング仕上げの上から塗装しない場合にもお勧めできるシーリング材です。
サイディング改修時など上から塗装する場合は塗膜との密着が弱いことと、ブリード(塗膜の汚染)が起きてしまうのでシーリング材の上にプライマーを塗る必要があります。
最近では、ノンブリードタイプの変成シリコンが開発されましたので、サイデイングの改修時に
耐候性及び塗膜の非汚染性の視点から最も効果を発揮している製品と言えます。

シリコーン系
ガラス廻りや浴室や洗面などの水廻りに適しています。
耐久性〔耐熱性や耐寒性)は抜群ですが、塗膜との相性は最も悪いため、その植え方塗装する場合は使用を避けなければなりません。

ポリサルファイド系
耐候性及び基材に対する非汚染性に優れていることから、タイルや石材の目地に適しています。

下記は、シーリングメーカーのホームページとかなり専門的となりますが、シーリングメーカーによる
資料です。
詳しく知りたい方はご参考になさってください。

<シーリングメーカーリング>
●セメダイン (Click!)
●サンスター技研 (Click!)
●オート化学 (Click!)
●コニシ (Click!)

<シーリングメーカーによる各種資料>
●セメダイン 基材別特徴 (Click!)
●セメダイン 適材適所一覧表 (Click!)
●サンスター技研 建築用シーリング一覧表 (Click!)