プラネットカラー ウッドコート
洗浄及びサンドペーパー後
ウッドコート塗装開始
ウッドコート2回目
都内では珍しく、目黒区駒馬におけるウッドデッキの塗装です。
当社では、新規の木材保護の場合、そして、塗り替えであっても、既存の木材保護塗料が紫外線劣化によって機能性を失い、何を塗っても良い状態のなっている場合、高級木材保護塗料のプラネットカラーのウッドコートをお勧めさせて頂いております。
ちなみに、既存の木材保護塗料の機能性が失われていない場合、異なる塗料を塗ってしまうと相性が合わず、新しい塗料が既存の塗料にはじかれてしまい、油脂が木材内部へ深く浸透しないので、既存の塗料と塗り替え用塗料が馴染むよう、同じか、同等の塗料を選定いたします。
さて、プラネットカラーのウッドコートは主成分が亜麻仁油が使用され、自然塗料に分類されるので、内装でも使用頻度の高い塗料です。
しかしながら、耐久性は外部で使用されている合成樹脂系の木材保護と比較しても勝るとも劣らない耐久性を発揮します。
理由は、二つあり、合成樹脂系の木材保護塗料に比較し、油脂の割合が多く、合成樹脂よりも細やかな油脂が木材の深くまで浸透しること、
そして、顔料には有機顔料ではなく、鉱物などの無機顔料が使用されているからです。
上記のことから、ウッドコート1回塗りで合成樹脂系木材保護塗料2回分の耐久性を持たせることも可能です。
今回は2回塗りますので、合成樹脂系木材保護塗料4回塗り分の耐久性を持たせます。
▶プラネットカラーⅢ
※プラネットカラーは、リトアニアにおける杉原千畝記念館の再生プロジェクトにおいて、リトアニア文化遺産局の交渉からドイツでの材料調達、搬入まで、全て手弁当においてプロジェクトの根幹を担って下さったメーカーです。
▶ 陰の大功労者
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