志村ペイントプロジェクト

志村小の坂本先生

志村小の坂本先生

志村小の子供たち

志村小の子供たち

井上町会長と奥様

井上町会長と奥様

志村ペイントプロジェクトチーム

志村ペイントプロジェクトチーム

施工リーダ清水さんと平岡校長先生

施工リーダ清水さんと平岡校長先生

資材提供の三興塗料清水様

資材提供の三興塗料清水様

練馬区大装の小川社長親子

練馬区大装の小川社長親子

今年の初めより板橋区の志村小学校の通学路において、プロジェクトチームによる「志村ペイントプロジェクト」を開始させて頂いております。

地元志村城山町内会と志村小学校が主催となり、学校と地域の皆様の要望で、創価学会板橋文化会館様が通学路に面した会館所有の壁面をご提供して頂くことでスタートとなりました。

構想時期は1年以上前になり、コロナの感染率上昇に伴い、途中何度も中断を余儀なくされましたが、人とのつながりが途絶えがちとなり、心の中がどんよりと雲が覆われそうな時だからこそ、細心の注意をしながらのプロジェクトです。

内容は、志村小学校のこどもたちが、通学路に「宇宙」「四季」「夢」をテーマにした絵を描き、通学路を通る人々の心に明かりともしながら、持続可能な開発目標であるSDGsの大切さを考えて頂くきっかけになればと考えています。

自分だけの幸福もなければ、他人だけの不幸もありません。

自分が幸せになりたいのであれば、出会う人、一人ひとりを大切にし、一人ひとりの幸せを考える。

「誰一人置き去りにしない」との、決意と行動の中で、自身の周りに笑顔で満たし、自身の存在意義を実感できる中でこそ、心から湧き出ずる本当に幸せがあるのではないでしょうか…

2014年、パキスタンの当時16歳のマララさんは、国連にて「1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、それで世界を変えられる。」と話し、誰もが等しく教育を受けられる権利を訴えました。

2019年、スウェーデンの当時16歳だったグレタさんが、地球温暖化によって将来被害を被るだろう未来の子供たちに思いを馳せ、今、環境問題に真剣に取り組む必要性を訴えました。

真剣で誠実な言葉は、何処であっても、いつの時代でも、人々の心を動かします。

今こそ、「自分一人が動いたって世界が変わるわけがない」とのあきらめや無力感をうち破り、名もなき庶民であっても、社会的立場の弱い子供や女性であっても、心の強さに応じて、誰もが等しく世界を変えることが出来ることを証明していきたいと考えています。

誰もが等しく、自分にしか果たせない使命があり、自分にしか果たせない役割があるからこそ、生まれてきた…

そう信じているからです。

2021年、コロナ禍の世界的な危機にあって、ある国では医療か届かず、ある国では人権問題まで発展している最中、

今、日本の、東京の片隅にある、板橋区の志村の小さな坂道より、こどもたちと共に、持続可能な開発目標の大切さを訴え、いつの日か、否、近い将来、この地域の人々に、ゆくゆくは全国の人々の心に中に、自分だけの幸福ではなく、自己犠牲でもない、自他共の幸福について、そして、平和というものについて、考えて頂くきっかけをつくっていきたいと考えています。

このプロジェクトに当たって、町会と小学生の真心にご賛同下さり、壁面使用を快諾してくださいました創価学会板橋文化会館の職員の皆様、そして、塗料や資材をご提供くださっている協賛メーカーの皆様、ともに施工にあたって頂いている、志村ペイントプロジェクトチームの皆様に心より感謝申しげます。

主催:板橋区志村城山町会・板橋区立志村小学校
絵:志村小学校のこどもたち
施工協力:志村ペイントプロジェクトチーム
塗料提供:関西ペイント・日本ペイント・三興塗料
用具提供:大塚刷毛製造 好川産業
壁面提供:創価学会板橋文化会館
(敬称略)

お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動

ガイナでボランティア

でんしゃとしょかん

でんしゃとしょかん

塗魂ペインターズの活動が絵本になりました。
関わる人全ての人が優しい気持ちになる、誰も置き去りにしたくないという真心がこの活動に凝縮しています。

良書に親しみ、ある時は偉人の心に触れ、ある時は自分自身の心の銀河の旅をしてほしい
「くめがわ電車図書館再生プロジェクト」
この活動に携わり、陰でご尽力下さったお一人お一人に心より感謝申し上げます。

活動の様子はこちらをご覧ください。

2019.02.07くめがわ図書館

お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動

除菌・抗菌

99.99%の細菌やカビを死滅

ウルトラミスト噴霧

ウルトラミスト噴霧

バクタクリーンベイシック

バクタクリーンベイシック

施工前計測

施工前計測

施工後計測

施工後計測

今年は早々よりコロナ禍の影響で、仲間が集まったり、子供たちと共に行うペイントボランティアは一時的にお休みさせて頂いております。

今年の夏に、天然成分100%であるバクタクリーンの除菌抗菌施工の認定施工店として活動させて頂き、自社単独ではございますが、除菌ボランティア始めさせて頂いております。

噴霧されるウルトラミストは、主な成分はティーツリーオイルや食物由来成分などの天然成分100%で、医療や科学専門機関の研究により開発された、最も人体に優しい次世代の除菌・抗菌・消臭剤です。

本日は、文京区内の当社の職人の子供の通う幼稚園にて、各部屋にウルトラミストを噴霧し、ドアノブや電気のスイッチなど、手に触れる部分はバクタシールドによる拭き取り除菌施工を行いました。

 

園内教室におけるルミテスターによる計測値は

施工前 28071 → 施工後 813

ウィルス繁殖の要因の皮脂や飛沫を、施工前の1/30以上まで減らすことが出来ました。

ご参考に、食品衛生上の合格基準が、まな板500、調理台や包丁が200です。

仕事において一人ひとりのお施主様のご信頼にお応えしていくことはもちろんのこと、継続的に自社でできる社会貢献活動に取り組ませて頂きます。

 

※2017年、カウナスにてスギハラハウス再生プロジェクトに携わらせて頂いた際の声明文です。

お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動

ガイナでボランティア

くめがわ電車図書館

親子で活動に参加された大倉さん

親子で活動に参加された大倉さん

地元塗魂の小杉さん

地元塗魂の小杉さん

地元塗魂の宇野さん

地元塗魂の宇野さん

みんなでベージュのアクセント塗装

みんなでベージュのアクセント塗装

秩父より参加の上林さん

秩父より参加の上林さん

この日の集合写真

この日の集合写真

くめがわ電車図書館

塗魂ペインターズによるくめがわ電車図書館塗り替えボランティアが完了いたしました。

この図書館は、電車図書館との名前の通り、引退した電車がそのまま図書館として利用され、半世紀もの間この団地内で多くの親子の間に親しまれておりました。

この地域の皆様だけでなく、鉄道ファンの間では言わずと知れた図書館でもあります。

この図書館が出来た当初は、東村山市には市立図書館がなく、この図書館も自治体のボランティアで運営されており、鉄道ファンの皆様でメンテナンスを行っていたということでした。

しかし、長い間風雨にさらされ外装は錆で穴があいたりしており、その場しのぎのメンテナンスでは維持は困難、かといってボランティアで運営されている図書館なので予算がある訳でなく、塗魂ペインターズに声がかかったのです。

「真心の人には真心で応えていこう」それが塗魂ペインターズです。

さて、この図書館の維持管理を行うためには、以下のように多岐の工程となります。

①劣化塗膜のケレンからはじまり、②サンドペーパー掛け、③ケレンによってできた凹凸のパテ処理④全面錆止め塗装、⑤防錆型ウレタンエナメル塗装2回、⑥付帯部のフッ素樹脂塗装

塗装工程はやはり下地処理が最も重要で手間がかかります。

さらに、板橋区の下町ロケットたる日進産業様石子社長のご協力で、屋根には断熱塗料のガイナ、窓ガラスには紫外線カットのぬるろーいが提供され、夏は涼しく、冬は暖かくなるなる真心の塗装をさせて頂きました。

なぜ、私たちはボランティアを行っていくのでしょうか…

それは、ここで、母が子供に読み聞かせを行い、親子の絆を深め、豊かな心を育むためです。

また、ここの子供たちが、読書によって、想像力を養い、人の心の痛みがわかる大人に育つためでもあります。

さらに、良書に親しみ、ある時は数百年前の偉人の心に触れ、ある時は自分自身の心の銀河の旅をし、人格を深めるためでもあります。

そして、ここ久米川で育った子供達が人格者として世界に羽ばたき、人々の幸福と世界の平和に貢献するために他なりません。

本当の幸せとは、自分だけの幸せを追求する中にあるのではなく、逆に、他のためだけに生きる自己犠牲の中にもなく、自らの意思で他の人々の心の中に明かりを灯し、その明かりによって照らされていることを喜びとできる自他共の幸福の中にあると確信しているからです。

最後に、ヘルマンヘッセの「書物」という詩をご紹介させて頂きます。

「この世のどんな書物も

君に幸福をもたらしてくれはしない

けれども書物はひそかに君をさとして

君自身の中へ立ち返らせる

そこには太陽も星も月も

君の必要なものはみんなある

君が求めている光は

君自身の中に宿っているのだから

そうすると君が書物の中に

長い間 捜し求めていた知恵が

あらゆる頁から光ってみえる —-

なぜなら今その知恵は君のものとなっているから」

 

一昨年秋建物再生によって差別なき世界の平和への思いを蘇生させようとしたスギハラプロジェクトです。

お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動

スギハラハウス

友情

安倍首相を出迎える地元の子供たち

安倍首相を出迎える地元の子供たち

安倍首相来館

安倍首相来館

2017秋杉原千畝記念館再生プロジェクトにて

2017秋杉原千畝記念館再生プロジェクトにて

プラネットジャパン平尾社長と上林さん

プラネットジャパン平尾社長と上林さん

首都ビリニュスにて

首都ビリニュスにて

プロジェクト終了後カウナスでのひととき

プロジェクト終了後カウナスでのひととき

プロジェクト終了後カウナスでのひととき

プロジェクト終了後カウナスでのひととき

カウナスの友人のお店の前で

カウナスの友人のお店の前で

カウナスの青空市場にて

カウナスの青空市場にて

昨日、安倍首相と昭恵夫人がリトアニアに訪問され、杉原千畝記念館を視察した様子のニュースがテレビや新聞で報道されておりました。

首相は記者団に「大変暖かい歓迎を受けることができたが、杉原千畝さんの勇気に対する地域の皆さんの気持ちのあらわれだ。地元の皆さんが、領事館にひるがえっていた日の丸を含め、杉原さんの記憶を大切に保存していただいていることに日本を代表してお礼を申し上げる」と述べました。

異なる国家との交流は、政治や経済による往来も重要であることに違いありませんが、リトアニアと日本は、国家の命令よりも、生命の尊厳を大切にした杉原千畝の勇気の選択の共感を通し、国境を越え、友情を育み、平和を広げることができるに違いありません。

総じて、政治には矛盾があり、経済の世界には格差がありますが、友情は平等であり、普遍であり、永遠です。

どうしても政治は力の論理、経済は利害の論理になりがちな中、友情を基調とした平等な立場での教育や文化の往来が、人間相互の魂と魂を、心と心を結び付けていくからです。

さて、昨年秋、塗魂ペインターズの一人として、杉原千畝の心に思いを馳せ、この記念館の再生に携わらせて頂きましたが、足場が外れないうちに日本へ戻って来てしまいましたので、安倍首相を追うカメラにほんの少しの間だけ映っていたきれいな杉原記念館を見て、安堵と共に感慨深いを思いです。

きっと、塗魂家族の皆様も同じような思いだったのではないでしょうか…

恩師の思いをわが胸に焼き付け、

友と共にこの記念館の再生に携わり、

平和の大切さを発信できたこと、

友と共に心を分かち合えたこと、

そして、また一つ新しい友情を育めたことは、年月が経とうとも、けして色褪せることはないでしょう。

人間として究極の証が友情であり、友情ほど人生の勝利と栄光の縮図になるものはなく、友情と信義に生き抜く人は、何倍も価値ある人生を勝ち取っていくことができるからです。

ゆえに、誰に見られていなくても、また、けして光は当たらなくても、

純粋なる思いで、陰で黙々と、かつて命のビザを発行した旧領事館の蘇生のために働き、差別なき平和への思いを世界に発信しようとご尽力下さった、心美しき皆様の証は、心の中の思い出だけに留まることはありません。

目には見えなくても、深い絆として、変わることにない友情として、共に活動した友と友の間で厳然と輝き渡り、それぞれの人生物語を荘厳するに違いありません。

アメリカの民衆詩人ホイットマン曰く、「英雄の名声も、将軍の勝利も、大統領の権勢も、自分はうらやましいとは思わない。しかし固い友愛で結ばれた人々が、苦難にも中傷にも怯まず、一生を通じて、いかに勇敢に、思いやり深く、そして、いかに誠実に共に生き抜いたか。その人間の絆を、何よりもうらやましく思う」

自分自身の人格と幸福の拡大は、立場等で決定されるものでされはなく、どんな立場で活躍しようとも、一人一人の友情が育まれてこそ、真の人格の拡大があり、真の幸福があるからです。

因果応報…

一人一人にとって、この度の活動がいかなる意味を成すかは、時がすべてを明らかにしてくれでしょう。

真に育まれた友情こそが、朽ちることのない人生の宝であり、自身の勝利の証だからです。

昨年秋建物再生によって差別なき世界の平和への思いを蘇生させようとしたスギハラプロジェクトです。

お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動