謹賀新年

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

昨年は当ブログをご覧下さり誠に有難うございました。

「塗装でできる社会貢献」の理念を掲げ、18社より発足させて頂いた塗魂ペインターズが3年の歳月を経て日本全国100社の団体になりました。

利害なしに同じ理念に集った皆様と共に活動し、ともに喜びわ分かち合うことこそが、最大の喜びであり会社経営の目的であります。

応援してくださっている皆様のご厚意にお応えするべく、「塗装でできる社会貢献」を単なるCSR活動としてではなく、自身と会社の生き様として取り組んでまいります。

安田塗装に関わってくださいました皆様、そして、これからわ関わってくださる皆様本年もご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げ上げます。

本年が皆様にとって幸多き一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

title_logo.jpg

お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動

塗魂日記

生まれたばかりの黒柳さんの赤ちゃん

生まれたばかりの黒柳さんの赤ちゃん

地元豊橋市から黒柳さん

地元豊橋市から黒柳さん

九州は熊本から遠山さん

九州は熊本から遠山さん

名古屋から児玉さん親子

名古屋から児玉さん親子

児玉塗装さんのお嬢さん

児玉塗装さんのお嬢さん

台風通過の快晴の下

台風通過の快晴の下

2013.9.16、塗魂ボランティアとしては第18弾、愛知県立岡崎聾学校のボランティア塗装に参加しに行って参りました。

現在塗魂ペインターズでは東北、関東、中部、関西、中国四国、九州と各本面が主導となってその地域らしいボランティア活動が行われています。

今回は中部塗魂の皆様が主導となって14.15.16の3日間で比較的に大規模のボランティア塗装が行われ、最終日の16日に年に1回全国から集まり記念撮影を行おうとの打ち合わせをしておりました。

さて、16日の最終日、天の気まぐれか、否、その道に礎を築こうとするゆえの試練ゆえか、この日を狙ったかのように、仲間集まる時刻に合わせ、現場である愛知県に台風が上陸、日本全国から集まる仲間が新幹線運休や飛行機の欠航によって各地での足止めを余儀なくされました。

一部地域では避難勧告さえ出ている状況で、本来であればボランティア塗装も予定していた撮影も中止になることが当然の中、交通機関の回復を待った仲間たちが陸続と結集し、嵐の中のボランティア塗装をあっという間に大成功に納めてしまいました。

その後、台風通過のか晴れ渡る青空の下、我が塗魂ペインターズ池田事務局長作詞「塗魂日記」の歌に合わせ、私たちの日頃のありのままの姿を撮影致しました。

ここに登場する皆様、いえ、塗魂ペインターズに加盟する皆様は、経済至上主義に横行する利己主義的な利益追求と決別し、社会貢献の理念と実践をど真ん中に据え、自社の基盤を確固たるものにしようと、あえて茨の道を選択した縁深き大切な大切な仲間です。

会社を経営するうえで、否、生きていく上で何が最も大切なのか、何のために生きれば悔いなき生き方が出来るのか心肝に染めた固い絆で結ばれている縁深き親友です。

塗魂ペインターズが結成されてからこのかた、未だに或る人はきれい事などと揶揄し、或る人は、我賢しと錯覚し上から目線で評論する、また或る人は、社会貢献を金儲けの手段にしている過ぎないと歪曲した情報を発信する。

私心無き人間の、純粋無垢なる活動ゆえ、銭勘定しか頭にない社会貢献とは無縁の人々からこの先も根も葉もない噂を立てられることもあるでしょう。

しかし、私たちはそんな言葉を悠々と見下ろしながら、苦しいときも楽しいときも友との絆を深めつつ、周りを笑顔にし、その笑顔に照らされながら足取りも軽やかに我が道を行進していきます。

自分が今いる、この場所で、人の幸せを願い行動しきったものこそがかけがえのない財産を得、自分自身を飾っていくことを堂々と証明していきたいのです。

かつて読んだ書物の一節を綴っておこう。

「生ける間は、人間から憎悪や愛執は除けない。」

「波騒は世の常である。 波にまかせて、泳ぎ上手に、雑魚は歌い雑魚は踊る。けれど、誰か知ろう、百尺下の水の心を。水のふかさを。」

宮本武蔵 (吉川英治)より


title_logo.jpg

お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動

あなたが世界を変えるとき

アマゾンにて販売中

アマゾンにて販売中

お昼休み

お昼休み

親子でのボランティア塗装

親子でのボランティア塗装

金メダルが耳に

金メダルが耳に

子供たちとお昼ご飯

子供たちとお昼ご飯

昼休みの心和むひと時

昼休みの心和むひと時

満面の笑顔

満面の笑顔

「あなたが世界を変えるとき」との副題のついた「ソーシャルデザイン50の方法」今一生著が出版され、第一章の第一項で私たち塗魂ペインターズが紹介されました。

筆者曰く、

過去には社会に閉塞感が高まると、天才的な英雄による強いリーダシップが大衆から期待され、独裁国家が生まれたこともあった。今日でも、大きなはけで地球儀を一色に染め上げるような変革の方法を望んでしまう市民は珍しくない。

しかしすべてを急激に変えれば、それぞれ異なる人々の価値観は大事にされなくなり、みんなが生きづらい世界になる。そんな支配的な発想よりも、みんなが思わず真似したくなるような解決の仕組みがることを知ってほしい。

 そこで、市民の力で社会をよりよいものへ作り変える活動、いわゆる「ソーシャルデザイン」の手法として50の事例が紹介される中、初めに塗魂ペインターズを紹介していただきました。

以下、初めの部分を紹介させて頂きます。

仕事の社会的価値に気付く-塗るのが仕事ではない塗魂ペインターズ-

問題に満ちた世界を変えるには、毎日の仕事で覚えたプロの技術や経験によって解決していくことが効率的だ。
しかし、自分が仕事で覚えた技術や経験に大きな価値があることに気づいていない人は少なくない。
毎日同じような作業を繰り返し、同業者とだけ顔を突き合わせていれば「自分は『できて当たり前』のことしかしていない。自分よりできる人はいっぱいいる。だから自分は世界を変えるような技術なんてもっていない」と思いがちだ。
それでも、他の業種や業界の人から見れば、あなたにとっての「できて当たり前」の技術は魔法である。それまで不当にガマンしなければならなかったことをガマンしなくて済むようにできる技術と経験を、日々の仕事によって誰もが培っている。そのことに自覚的になることから、世界を変えるスタートラインが見えてくるのだ。
あなたの技術と経験を生かせば、直接の顧客だけでなく、他の多くの人や動物や環境が抱えている問題を解決できるかもしれない。そして、誰かの不安やガマンを取り除ける可能性が発見できたとき、自分も困っている人の世界を変えられるのだと実感できる。
あるいは、あなた自身が「これは見過ごせない」と思った社会問題に向き合うとき、自分の仕事や職業技術を通じて解決できる方法も見つかる。人は誰でも、仕事を通じて誰かをもっと幸せにできる社会的なつながりをもっている。
実際、3・11の東日本大震災の後から、自分の職業技術を生かしたボランティア活動はたくさん試みられた。
だが、その前から、職業技術を生かして社会に貢献することで自分の専門的な技術の価値をわかりやすく伝える動きは、日本全国で始まっていた。
その一つが、塗装工務店の全国ネットワーク「塗魂ペインターズ」だ。

以下本文へと続き、具体的なボランティア活動を紹介して頂き、自身の小さな我で同業他者を敵視するのではなく、大きな視野に立ち、同じ業界で仕事の社会的価値を高め合う仲間として社会貢献を行う点において高く評価して頂いております。

上記のような温かなるご評価を頂き、第一章第一項にご紹介下さったご厚意にお応えできます様、急進的ではなく漸進的な社会変革のきっかけになれるよう、何より塗魂ペインターズ自身並びにそれに関わる人々から満面の笑みが引き出せるよう、仲間との絆を深め、かけがえのない心の財産を蓄えながら、愉快に痛快に前進していきたいと思います。

写真は塗魂ボランティア塗装第16弾 千葉県成田市つのぶえ保育園より

title_logo.jpg

お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動

子供たちの笑顔

塗装中の真心の応援

塗装中の真心の応援

昼食後の楽しいひと時

昼食後の楽しいひと時

ないしょばなし

ないしょばなし

どうしたらペンキ屋さんになれるの?

どうしたらペンキ屋さんになれるの?

子供たち制作の真心の金メダル

子供たち制作の真心の金メダル

塗魂ボランティアにして第16弾千葉県成田市のつのぶえ保育園における遊具ボランティア塗装に参加して参りました。

休憩中の心温まるアイスの差し入れ

私たちの為に何度も練習してくれたであろうお遊戯

お昼に一緒の食べた大盛りカレーライス

真心込めて一つ一つ作ってくれた世界に一つの金メダル

けしてお金では買う事が出来ない特別な時間が流れておりました。

「私もペンキ屋さんになりたいな」

「どうしたらペンキ屋さんになれるの?」

満面の笑顔で話してくれた言葉が今でも蘇って聞こえるようです。

矛盾が多いこの世の中、自分の心に正直に生きることが難しいと思うことがあるかもしれません。

但し、輝く笑顔の質問に自信を持って答えるためにはどのように生きるべきか、自問自答すればするほどその答えは明々白々です。

つのぶえ保育園の園長先生並びにスタッフの皆様に心より御礼申し上げます。

 

塗魂ペインターズは全国100社限定組織です。残り10数社真心ある塗装業者様を募集しております。

「よし、自分の技術を社会貢献に活かしてみよう」と決意される親方並びに社長様がいらっしゃいましたらご遠慮なくご連絡を下さい。

to-kon2.jpgのサムネール画像

お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動

塗魂全国会議in東京

日進産業の石子社長と共に記念撮影

日進産業の石子社長と共に記念撮影

会議後の記念撮影

会議後の記念撮影

調印して下さる日進産業の石子社長

調印して下さる日進産業の石子社長

調印式後涙でご挨拶して下さる滝川取締役

調印式後涙でご挨拶して下さる滝川取締役

先日の日曜日、光触媒コーティングのハイドロテクトカラーコートで有名なTOTOエクセラ様ご厚意により本社会議室をお借りし、北は北海道、南は鹿児島から、塗魂ペインターズの皆様が集まり会議が行われました。

塗魂ペインターズは、塗装で出来る社会貢献を本気で模索することで、自社の体制や自身の内面を見つめ直し、自分自身の小さなエゴを乗り越え、例え商売敵の関係であっても団結し、業界と社会を鮮やかに塗り替えることを目標としております。

そして、ボランティア活動において、縁した素直なこどもたちの笑顔で照らされることで経営基盤を固めようと挑戦する塗装施工店の集団です。

会議では、まず、TOTOエクセラの代表であらる井芹社長による激励のメッセージから始まり、ここ数か月間に行われた各地の活動報告が行われました。

そして、常に温かい眼差しで見守って下さり、ボランティア活動の際は、惜しみなく塗料や副資材をご提供下さる

●光触媒、ハイドロテクトのTOTO様

●遮熱防水のアステックペイント様

●木部用塗料の和信化学工業様

●ネオウレタンシーリングのオート化学様

●塗る断熱材ガイナの日進産業様

●刷毛やローラーの副資材の好川産業様

の解りやすく、楽しいプレゼンが行われました。

そして、塗装ボランティア集団の規模の拡大に合わせ、塗魂ペインターズ第二章開始のための各方面長の任命とともに新体制が発表され有意義な会議が行われました。

塗装業界に今までになかった純粋なる塗装ボランティア集団が、規模が小さいゆえか、きれいごとなどと揶揄され、疑いや冷笑にさらされながらも、只々純粋な社会貢献活動を継続的に実施することで、多くの人々の心 を捕え、人格において、それぞれを地域を代表する70社の精鋭集団となり、業界を代表する塗料 メーカー様に応援して頂けるまでとなりました。

さて、会議終了後、塗魂青年部のご配慮の下、2台の大型バスでお台場まで移動し、船上による懇親会が行われました。ご多忙の中、遠方より来られたメンバーの皆様にできる限りお金を使わさせず、思い出に残る懇親会にしようとの配慮が随所にちりばめられた懇親会です。

この懇親会には私たちとは比較にならないほど超多忙なGAINA(ガイナ)の生みの親であられる日進産業の石子達次郎社長がわざわざご足労下さいました。

そして、懇親会の席において、今後の塗魂の活動において継続的に塗る断熱材ガイナを無償でご提供して下さることをお約束して下さり、調印式まで行って下さいました。

塗料メーカーの代表者様が、自らご足労下さり、私たちの社会貢献活動をこれほどまでに理解下さり、数多くの塗装組合がある中、特定の団体である塗魂ペインターズと共に兄弟のように歩んでいこうとの決意をご表明くださったことが、どれほどかけがえのないご厚意なのか計り知ることはできません。

マーケティング戦略という名の下、多くの製品が生まれては消えという、早いサイクルで入れ替えられる中、語り継がれ、記憶に残る製品には機能性やデザイン性はもちろんのこと開発過程において人生をかけた開発者がいることを目の当たりにさせて頂いた感動のひと時を過ごさせて頂きました。

売らんがために使用したこともない、或いは、自らの施工ミスを正当化しようと、稚拙な情報発信が横行する中、多くのメーカーの製品を使用でき、施工責任上、その行方を追う事が出来る責任ある施工業者の立場として正しい情報を発信していく所存です。

最後に、この度、休日にも関わらず、無償にて会議室をお貸し下さったこと、池本副社長はじめとする数多くのスタッフの皆様が休日出勤して下さいましたこと、何より本来競合メーカーでもある他メーカーをお招きしての会議に快くご承諾下さいましたことに、TOTOエクセラの井芹社長はじめとするスタッフの皆様に心より御礼申し上げます。

title_logo.jpg

 

 

お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動