塗魂全国会議in広島

塗魂全国会議in広島
塗魂全国会議in広島
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塗魂全国会議in広島
塗魂全国会議in広島

2015.1.11 塗装で出来る社会貢献団体、塗魂ペインターズが本結成し初となる会議が広島でで開催されました。

本年は戦後70周年となる節目に当たり、ここ広島は原爆が落とされ70年は草木さえも生えないとされてきた町です。

私たち塗魂ペインターズが本結成初となる全国会議を広島から開始するのは何故なのか…

中世の話に次のような話があります。

レンガを運んでいるそれぞれの職人に「あなたは何をしているのですか?」と聞くのです。

ある人は、「見ての通り、レンガを運んでいるのです」と答えます。

またある人は「壁を造っているのです」と答えます。

そして最後の人は「宮殿を造るために、目の前のレンガを運んでいるのです」と答えます。

この3人は見た目は同じであっても心の中の広がりは全く異なります。

同じ仕事をしていても人生の意義は全く異なってくるのです。

これは物事の本質を捉え、自らの遠大な理想を成し遂げていくことの大切さを教えてくれる寓話です。

このレンガ職人にお話を私たちに置き換えていうならば、

私たち塗魂ペインターズは、

ただ単にペンキを塗っているだけでもなく、

単に建物をキレイにするためだけでもなく、

利潤を追求するためにだけペンキを塗るのでもなく、

甚だ僭越ではございますが、塗装技術を通し、人々の幸福の為、社会の平和のために戦うため、終戦70周年の節目に本結成をここ広島より出発させて頂いた次第です。

社会貢献といっても未だ小さな小さな動きではありますが、私たちは、けして大風呂敷を広げているつもりは微塵もなく、大真面目にそう決意しているのです。

なぜなら、例えば、ユネスコ憲章の前文は次のように始まります。

「戦争は人の心の中で生れるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」

戦争といっても所詮人の心の中に生まれると…

どんなに社会のシステムが整ったとしても、どんなに社会が物質的に豊かになったとしても、例えば科学技術の粋を集めた技術が人々の幸福のために利用されたのではなく、原爆に置き換えられた象徴的な例を見てもわかるようにそ、れだけではどうにもならならないのは周知の事実ではないのでしょうか…

ではいったい、ユネスコ憲章で唄われているような心の中に平和の砦をいかにして築く事が出来るのでしょうか…

先の前文を当てはめるのであれば、それはどこか遠くにあるものではなく、今いる自分の場所で、社会の為、未来の為を思って、勇猛に行動する自分自身の心の中にに築かれていくことを信じてやまないのであります。

一人の心の中に平和の砦が築かれ、仲間の心に伝染しやがて賢明なる民衆の連帯となって動き出すとき、戦乱と暴力の宿命的なる流転からから人々を解き放つであろうと信じてやまないのであります。

平和と言っても政治家だから成し遂げられるとか、エリートだから成し遂げられるものではありません。

自覚に立った庶民が強いと思っております。

私たちは塗装職人としてありのままの姿で一人一人の心の中の喜びや感動を呼び覚ましていきたいと思うのです。

私たちの活動の継続であらゆる分野に人々と連携し、あらゆる分野の人の揺り動かし、塗魂ペインターズのお蔭で幸せになりましたと言う人を一人でも多くつくりたいと決意しております。

そしてこれらの活動である心の財産を次の世代に引き継いでいきたいと思います。

最後にノーベル平和賞のマララ・ユスフザイさんの言葉を紹介させて頂きます。

親 愛なる兄弟姉妹のみなさん。いわゆる大人の世界であれば理解されているのかもしれませんが、私たち子供にはわかりません。なぜ「強い」といわれる国々は、 戦争を生み出す力がとてもあるのに、平和をもたらすことにかけては弱いのでしょうか。

なぜ、銃を与えることはとても簡単なのに、本を与えることはとても難 しいのでしょうか。なぜ戦車をつくることはとても簡単で、学校を建てることはとても難しいのでしょうか。

現代に暮らす中で、私たちはみな、不可能なことはないと信じています。45年前に人類は月に到達し、おそらく火星にもまもなく降り立つでしょう。それならば、この21世紀には、全ての子供たちに質の高い教育を与えられなければなりません。

親愛なる姉妹兄弟のみなさん、私たちは動くべきです。待っていてはいけない。動くべきなんです。政治家や世界の指導者だけでなく、私たち全ての人が、貢献しなくてはなりません。私も、あなたたちも、私たちも。それが私たちの務めなのです。

お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動

塗魂ペインターズ本結成

2014.10.10塗魂ペインターズ本結成となりました。

2014.10.10塗魂ペインターズ本結成となりました。

塗魂応援団長松島先生からの祝辞

塗魂応援団長松島先生からの祝辞

TOTO環境建材部井芹本部長からの祝辞

TOTO環境建材部井芹本部長からの祝辞

日進産業石子社長からの祝辞

日進産業石子社長からの祝辞

皆で乾杯の準備

皆で乾杯の準備

アステックペイント菅原社長からの祝辞と乾杯

アステックペイント菅原社長からの祝辞と乾杯

真剣に話を聞く塗魂ペインターズ

真剣に話を聞く塗魂ペインターズ

塗魂宮嶋青年部長の挨拶

塗魂宮嶋青年部長の挨拶

陰で支えて下さった塗魂女子会の皆様

陰で支えて下さった塗魂女子会の皆様

思い出に残る集合写真

思い出に残る集合写真

私たち塗魂ペインターズは何故社会貢献に邁進しようと誓ったのでしょう…

塗装業界の地位向上、企業の社会的責任、CSR活動の一環、細かい理由は多々ありますが、これらが根本目的ではありません。

根本目的は自他共の幸福です。

そして、我が生命の完全燃焼です。

そのために銭勘定を抜きにした社会貢献が必要だと直感したのです。

社会貢献とは具体的にいうならば関わった一人一人の心の中に明かりを灯すことです。

しかし、相手の心の中に灯した明かりは我が前を明らかに致します。

人は関係性の中で生きているゆえ、灯した明かりは自分自身の存在意義の実感として全て戻ってくるのです。

自己犠牲では継続できない。

経営戦略のための表面的な社会貢献ではすぐにメッキがはがれてしまう。

自他共の幸福、我が生命の完全燃焼、これこそが塗魂ペインターズの社会貢献の神髄なのです。

これからも寸分のぶれもなく、自他共の幸福のための社会貢献に邁進いたします。

さて、どんなに高尚な理念であっても、行動できなければ、また、行動の継続がなければ、絵に描いた餅にすぎません。

私たちは刹那的に盛り上がる組織をつりたくはなかった。私たちの子供や孫が誇り高く引き継いでくれる組織を志向してまいりました。

移ろいゆく時代の中、多くの組織が消えゆく中にあって同じテツを踏むわけにはいかなかったのであります。

ゆえに、私たちは自らに一つのハードルを設けました。

30カ所のボランティア実績、メンバー100社達成までは仮結成としよう。

それを達成した暁に、はじめて塗魂ペインターズの本結成としようと誓ったのです。

そして、本日をもちまして36カ所のボランティア実績、北海道から沖縄まで100社の団結を持って本日塗魂ペインターズ本結成とさせて頂きますことをこの場をお借りしご報告させて頂きます。

本日お忙しい中お集まりくださった皆様、なかんずく今まで私たちを支えて下さいました協賛企業皆様、あらためまして心より御礼申し上げます。

さて、私たちに塗魂ペインターズは何処へ向かうのか・・・

日本での活動は各方面が主導となり100の実績を目標に行ってまいります。

と同時に、医療や教育分野との連携を図りながら世界に目を向けていきたい思っております。

何ゆえ世界のこだわるのか…

それは、日本は先進国だからです。

先進国であるがゆえに瞬時に世界の様子を知る事が出来ます。

知れるということ自他が使命がある事なんだと思います。

病気になっても医療を受けられず死んでゆく子供、お金がないゆえに人身売買される女の子、わずかなお金が無いゆえに20になる前にエイズになって死んでいく。

2年前、パキスタンでは女性の教育を受ける権利を主張する少女が銃撃される。当時15歳のマララさんです。

これが私たちの生きている社会の現実です。

このようなことを知って、日本では社会貢献とうたっておきながら、一人の人間としていったい何が出来るのか。

国境を超えると心は変わってしまうのか…

所詮ペンキ屋にどうすることもできないのか…

私たちは「違う」と思うのです。

私たちの普段塗っている塗料には断熱塗料がある。

空気を浄化する塗料がある。

抗菌塗料、あるいは塗るだけ明るくする塗料があります。

これは途上国に行けば魔法のペイントに違いありません。

それを途上国の医療施設や教育施設に塗ったらどうか…

命をも救えることに繋がらないだろうか…

また、優秀なる人材を輩出することに繋がらないだろうか…

いえ、救うというのは先進国の傲慢で、もしかしたら、救われるのは実は私たちなのしれません。

きっと、1日1日を懸命に生きている途上国の子供が、私たちがいかに恵まれ、誇り高い仕事に従事しているのかを実感させてくれるに違いないと思うのです。

ゆえに、地上にある貧困、人種差別、基本的人権の剥奪等、私たちはこれらの諸問題についてペンキ屋として真正面から向かい合いたいと思います。

甚だ生意気でございますが、ペンキ屋として地上から悲惨の二字をなくしたい。

否、私たちは塗魂ペインターズであるゆえに悲惨の二字を幸福の二字に塗り替えるたいと思うのです。

これが嘘偽らざる塗魂ペインターズの展望です。

まだまだ力不足で未熟な部分も多々ありますが、承知のうえです。

しかし私たちは自身が結果的にできるか否かを問うのではなく、

この胸のど真ん中にやろうとする心があるのかないのかそれを問い続けて誠実にこの道を歩んで参ります。

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お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動

広島県広島市立牛田小学校

熊本より遠山九州長と愛娘

熊本より遠山九州長と愛娘

品川顧問ご夫妻

品川顧問ご夫妻

香川県より川田様ご夫妻

香川県より川田様ご夫妻

福岡県より山添様ご夫妻

福岡県より山添様ご夫妻

福岡県より上野様ご夫妻

福岡県より上野様ご夫妻

休憩中の団欒

休憩中の団欒

塗魂を陰で支えて下さる中四国、九州塗魂女子会の皆様

塗魂を陰で支えて下さる中四国、九州塗魂女子会の皆様

火の国九州塗魂ペインターズ

火の国九州塗魂ペインターズ

情熱の中四国、九州塗魂ペインターズ

情熱の中四国、九州塗魂ペインターズ

思い出に残る集合写真

思い出に残る集合写真

塗魂ボランティア第35弾

北海道夕張ボランティアと同日、

平和記念公園より少し北、広島県広島市立牛田小学校では創立140周年の記念行事として九州、中四国塗魂ペインターズによるボランティア塗装が行われました。

140周年の記念行事ゆえ、全校生徒とご父兄様による大々的なイベントとなりました。

来年の終戦70周年を控えての深い意味あっての活動でもあります。

私たち塗魂ペインターズが何故社会貢献活動を決意したのか…

庶民の中の庶民たるペンキ屋の職人が、この世に生を受けた稀有なる運命に思いを馳せ、そしてこの生を最大限に全うしようと決意する中で、自身の周りの人を幸せにし、その笑顔に照らされ自身も幸せになる事を我が身をもって証明するためです。

その自身の周りを家族から友へ、地域から全国へ、全国から世界へ、どこまで広げる事が出来るかが一人の人間の無限の可能性を追求しようとする塗魂ペインターズの勝負と捉えております。

広島、かつては軍都として栄えし町、しかし、昭和26年8月6日、炸裂した忌まわしききのこ雲によって一瞬にして市街は廃墟と化し、十幾万もの尊い命が奪われし宿命深き町であります。

原爆を浴びた日より75年は草木も生えないだろうと言われた焦土、

その焦土に不思議なるかな夾竹桃の希望の花が咲き、現在は山陽一の活気のある広島へ、否

永遠の平和の原点の象徴である世界のヒロシマへと発展を遂げて参りました。

ここ牛田小学校に通う子供たちのおじいちゃんやおばあちゃんも、幼き頃原爆を我が身をもって体験した方も多いことでしょう。

私たちは、戦争を、原爆を、体験してないがゆえにその苦しみを到底実感することはできません。

わかりますなんて言うことの方が身の程知らずの傲慢になってしまうことは明々白々です。

しかし、わからないながらも最も苦しんだ場所とともに、最も苦しんだ人に寄り添いながら、わかろうとと努力するところに人間としての成長があるのではないでしょうか…

ゆえに、表向きは親子による塗装イベント、内には、戦争の世紀を平和への世紀へと転じ行く願いを込めての塗魂ボランティア35弾となります。

天の計らいゆえか、不思議にも当日は週間天気予報の雨の予報に反して快晴。

子供たちの眩ばゆい笑顔ゆえに、我が子の可愛い笑顔に照らされ自ずと父も母も笑顔となります。

この度の活動に陣頭指揮は牛田小学校のPTA会長でもある品川顧問、そして、藤目中四国長、遠山九州長の3銃士。人間味溢れる精鋭揃いの塗魂ペインターズの中にあって、誰よりも純粋で誰よりも優しく、誰よりも心温かき三人です。

そして、三人を支えるのは個性豊かな塗魂ペインターズの中に合って一際個性豊かな、中四国九州塗魂ペインターズ、

子供たちの数は塗魂ボランティア史上随一のため陰で支えてくださる心優しき塗魂女子会の皆様も集まって下さることとなりました。

作業中は、悠久なる時の流れの限りある人生の途上にあって、出会うべくして出会った仲間との賑やかで懐かしくもある不思議なる時間が流れていきます。

あっという間に時は流れ、終わりには、子供たち一人一人から感謝思いを込めた寄せ書きが発表されます。

「ありがとう」「また来てね」「楽しかった」「けして忘れない」そんな一人一人の言葉に視線を落とすにつれ自身の心が満たされていくのが実感されます。

「こちらこそ、ありがとう」「この仕事をしてきて本当に良かった」心の中で自身の声がこだまします。

この活動を継続するためには本業で王道を歩みながら勝利していく以外にありません。

有意義なひと時の感謝と明日よりの決意を込めて塗魂ボランティア35弾終了となり、10.10に塗魂ペインターズ本結成のために東京で集い合うこと誓い合うひと時となったことに違いありません。

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北海道夕張ボランティア第1弾

鈴木市長、松島応援団長、原田会長代理と共に

鈴木市長、松島応援団長、原田会長代理と共に

北海道塗魂ペインターズ

北海道塗魂ペインターズ

記念撮影

記念撮影

2007年353億円の赤字を抱えて財政破綻した北海道は夕張市、借金を18年かけて返済する計画を立て、職員は260人から100人、報酬は40%カット、数年前は極端な経費削減の為、市役所では5時になると暖房が切られ、職員はスキーウェアや手袋をはめながら業務をしていたほどでした。外はマイナス20℃。

そんな夕張市の現状を知っていた我ら塗魂ペインターズの応援団長でもあり板橋区議でもある松島先生の橋渡しによって夕張市の市役所内を断熱塗料のガイナで塗装させて頂くこととなりました。

そこで、私たちは一人の凛々しき青年に出迎えられることになります。

その青年はもともとは東京都の職員、2008年都の方針によって夕張市へと派遣にとなります。

青年の資質であろうか、はたまた宿命ゆえか、純粋に誠実にに夕張の人たちの生活がどうしたらよくなるか考え仕事に取り組んでいました。

当初派遣期間は1年、しかし、真剣に取り組めば取り組むほど、1年はあまりにも短すぎることえを痛感いたします。

そこで、自ら上司と掛け合いもう1年延ばしてもらうことといたしました。

2年目は再生計画に当たっていたためそこに市民の皆様にとって有益な計画を盛り込もうと、自身の母校である法政大学や地元の北海大学などに協力を得ながら孤軍奮闘します。

そんな真摯な姿は夕張の方達に、東京へ帰ってしまうのではなく、夕張のに残ってほしいという思いを湧き立たせずにはいられませんでした。。

丁度その時市長選があります。

仕事やボランティアの仲間から夕張市長への出馬を考えてほしいとの白羽の矢が立ちます。

しかし、当時は結婚も控え、さいたま市内にローンを組んで家も買ったばかり、例え出馬したところで応援してくれる強い組織もない、落選したら無職、たとえ当選しても市長の月給は手取り20万円に満たない。

人生で初めてと言っていいほどゆるも眠れないほど悩むことになります。

ふと、これだけの不安要素があるのに、なぜ、直ぐにはっきり断る事が出来ないのだろうかと自問自答します。

夕張市で暮らす一人一人の顔を浮かべながら私心無く仕事やボランティアにと2年2か月共に時間を刻んだ仲間たち、ここで終わる事よりも、できることなら夕張の仲間たちともっと夕張のために働きたい、否、他の誰ではなく、自分が市長なれば、夕張にプラスをもたらせるに違いない。

幸い学生時代から様々なアルバとも経験し、体力には自信がある。例え収入が減ったとしても妻一人くらいであれば十分養っていくこともできる。一度の人生を後悔で終わらせたくはない。そんな強い思いが何度も去来し、都の職員を退職し出馬を決意します。

しかし、当時29歳、退職したので無職、お金もない、政党の推薦なしの無所属、、他候補は錚々たる政党の推薦あり、選挙資金が豊富な候補がいるなかの出馬なので、逆風も逆風の中での出馬でした。

ある時大手新聞記者は、事務所で手伝ってくれている仲間に「なぜ勝つ見込みのない鈴木氏を応援するのですか?」などという辛辣な質問耳にすることがありました。

落ち込んだこともありました。

しかし、退職時に話してくれた「俺は裸一貫でチャレンジする無謀な若者を見殺しにはしない」「この選挙に勝つためには夕張にいる人たちの直接会うしかない」との前石原都知事アドバイスを思い起こし一人一人会って自分を知ってもらうことを決意、4か月間毎日、6000世帯のうち5700世帯以上の合う事となる

地道で誠実で自身の足を使っての行動はけして裏切ることはありませんでした。
政党推薦候補や資金的に恵まれていた候補を撃破し当選の栄誉を勝ち取る事が出来ました。

その方が私たちを出迎えて下さった、鈴木直道夕張市長であります。

北海道はあまりにも広い。北海道メンバーにとっても車で数時間、多くの塗魂メンバーは飛行機で駆け付ける中、「遠いな」との思いが頭を過りましたが、鈴木市長に出会ったとき、きっとこの方の思いが私たちを夕張市に呼び寄せたのだろうと確信致しました。

今回は市役所ですが、来年は夕張市の子供たちと一緒になって幼稚園や学校を塗らせて頂くことを約束、夕張市と塗魂ペインターズによる夕張プロジェクトの始動です。

夕張市役所 市長の部屋より

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ガイナでボランティア

静岡県磐田市立竜洋東小学校

プールサイドの断熱ガイナ塗装

プールサイドの断熱ガイナ塗装

更衣室の外壁を塗る6年生

更衣室の外壁を塗る6年生

眩いばかりの笑顔

眩いばかりの笑顔

愛知から駆け付けた村井さん、木下さん

愛知から駆け付けた村井さん、木下さん

三重から馳せ参じた平野さん

三重から馳せ参じた平野さん

仲良し鴨川美人姉妹

仲良し鴨川美人姉妹

愛知から黒柳さんと愛娘

愛知から黒柳さんと愛娘

愛らしい鴨川塗装3女

愛らしい鴨川塗装3女

静岡塗魂ペインターズ

静岡塗魂ペインターズ

中部塗魂ペインターズ

中部塗魂ペインターズ

塗魂ボランティア第33弾、

場所は静岡県磐田市は竜洋東用学校でのプールサイド、更衣室、トイレ等を6年生とPTAの皆様による合同塗装となりました。

天気予報とは打って変わって、快晴での清々しいボランティア活動となりました。

甚だ手前味噌で大変恐縮ですが、塗魂ペインターズのボランティア現場には、参加する子供たちの眩いばかりの笑顔があります。

塗魂家族の奥様や子供たちも集まり、一家和楽の温もりがあります。

そして、塗魂家族が未来に思いを馳せ、一歩一歩前進する先には希望があります。

今回は伊藤静岡長率いる静岡塗魂ペインターズが主導となって、中部塗魂や関東関西から応援のメンバーが集いました。

今回もまた大変有難いことに、材料と道具はアステックペイント様、TOTO様、日本ペイント様、好川産業様、日進産業様等協賛メーカー様支えがあってこその活動となります。

TOTO様のハイドロテクトは光触媒によるセルフクリーニング効果と家1件(150㎡)の塗装に対しテニスコート4個分緑地に相当する空気浄化機能、

アステックペイント様のEC2000Fは600%以上の伸縮率で下地のクラックに追従し極めて高い防水性を発揮、

日本ペイントのサーモアイは特殊顔料によって熱を反射し、アカルクスは塗るだけで光を拡散反射し空間を明るくします。

そして、プールサイド約300㎡分、缶数にして27缶、定価ベースで言いますと150万円分を超える材料をご提供して下さった日進産業様のガイナは、成分の80%を占める特殊セラミックが更衣室やトイレの独特なにおいを消し、無臭にする機能があり、真夏、暑くて歩けないようプールサイドが1年生の子供たちとっても平気で歩けるくらい温度が下がる機能があります。それ以外にも防音や防火等々。

10数年前までは塗料に機能は美観と保護といって、色彩と耐久性だけに囚われていた塗料は1世代前の塗料となり、過去の製品となってしまうほど今は物凄いスピードで開発は進んでいると言えます。

先進国の日本であればこそ当たり前のように使用できる塗料ですが、一歩日本を離れ発展途上国に行けばこれらの塗料は魔法の塗料と呼ばれても過言ではありません。

お金がないがゆえにどうする事が出来ない、しかし、相応なる環境が必要不可欠な医療施設や教育施設などに塗装されればこれらの塗料の貢献度は計り知れないほど大きくなるに違いありません。

私たちはかくも優れた塗料を惜しみなくご協力下さる協賛メーカー様の心にお応えしなければならない。

そして、打算抜きに集って下さるご家族や皆様の信頼応えなければなりません。

何より、社会貢献に邁進しようと決意した私たちが悔いなき勝利の人生であることを証明しなければなりません。

広く子供たちの未来に思いを馳せ、

その子たちの幸せのために何が出来るかを熟慮し、

打算抜きの誠実な行動に果てに、大切な人が守られ、自身の存在意義が獲得され、何にも揺るがない後悔のない人生が歩めうることを我が身をもって証明していくことが塗魂ペインターズの使命と言えます。

10.10の塗魂ペインターズ本結成まで一ヶ月、世代を超えて誇り高く引き継げるような、先進国日本に留まることなく広く社会にお応えできるような組織目指し前進してまいりたいと思います。

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