201207/07
上尾プロジェクト 第2弾
塗魂ペインターズのボランティア塗装では第6弾、桜咲く4月から始動した上尾プロジェクトです。
前回も今回も私自身が参加できるかどうかわからない状況の中、皆様からあまりにも温かい数多くの激励を受けることになったプロジェクトです。
規模の大きさゆえ、参加人数の多さもさることながら、参加する一人一人の心の深さを教えて頂きました。
塗魂の活動に参加させて頂くたびに、あまりにも喜ばれること、共に活動する仲間との絆が深まることに何度も何度も確認させて頂いております。
会議の席での校長先生のお話の中で、機会があったら、生徒たちも一緒に塗装体験をさせて下さいとのお話を頂き、ご信頼下さっていることが一つ一つの言葉から伝わってまいります。
利害とは全く別の、社会貢献という理念を掲げ、一つ一つの活動を丁寧に行っていくことで、目には見えない多くの財産を積ませて頂いております。
高いお金を出して経営ノウハウを買い、目標の売り上げを達成することも良いでしょう。
売り上げと利益を達成し、企業規模の拡大や物質的な豊かさを求める事もけして悪くはありません。
しかし、銭勘定に終始せず、社会貢献という理念と実践がいかに会社の器を大きくするのか、観念ではなく実感することができ、かつ証明していく事が出来る組織が塗魂ペインターズです。
このような機会を与え下さった上尾特別支援学校の関係者の皆様と全くの手弁当で集って下さった塗魂ペインターズの皆様に心より御礼申し上げます。