201112/05
塗魂ボランティア塗装第5弾
私も参加させて頂いている、塗装で出来る社会貢献を模索する、塗装ボランティア集団、塗魂ペインターズの中部の仲間が静岡発第一弾を遂行されました。
今回は浜松東青色申告会の北側エントランス内部を節電効果のある高拡散反射塗料のアカルクスで塗装させて頂きました。
(第3段における品川区役所と同様の塗料です)
この度遂行して頂きました皆様は
知識あることに驕(おご)り溺(おぼ)れる人がいる。友は謙虚に学び続けることの尊さを知る、塗魂の知性、佐藤専務率いるハートペイント(静岡県磐田市)
柔術を学んだがゆえ、だからこそ対話で、押し付けではなく納得を促す道理の人、塗魂の良心、鴨川社長率いる鴨川塗装(静岡県浜松市)
受けていようが受けていまいがお構いなし、いつしか軽快なるジョークに笑顔が引き出されていることに気づかされる、塗魂の太陽、柳川社長率いる柳川塗装店(愛知県名古屋市)
社会に貢献し続けることが我が使命、それは他でもない自身との戦いであり、金のため真心を踏みつける輩との軍(いくさ)でもある。先哲曰く、「軍には大将軍を魂とす」塗魂の将、池田社長率いる麻布(愛知県春日井市)
それはそれは、塗魂ペインターズを代表する精鋭の皆様です。
そして、またしても、日本ペイント様、好川産業様から温かなる援助と有難き応援を頂きながら…
幾度となくも同じことを聞かれますので、何度も同じことを申し上げますと、
何ら金銭的な見返りを求めない全く純粋なる社会貢献活動です。
これを行うがためにそれぞれの地域で着実に努力を重ね、一人また一人から信頼を勝ち取り、足元を盤石なるものに固めつつ集った皆様です。
あえて見返りということを述べさせて頂ければ、同業の仲間と同じ現場を共にすることでの、仕事に対する謙虚さを学ぶこと、あらゆる地域に同じ価値観を持つ仲間がいる事への心強さを得ること、自分のいる塗装業界の信頼回復に貢献できることへの充実感を得ることとなります。
そして、これらこそが、それぞれの地域で信頼を勝ち取り、更に足元を固める要因となることです。
「社会貢献によって自社基盤の確立?単なる理想論ですか?」
内外ともに、そんな冷笑的な声があるのが現実です。
あるイギリスの作家が小説の中で一人の市民にこう語らせました。
「我々は理想のために生きるべきだ。理想というのはこの世でたった一つ生き甲斐あるものだ」
塗魂ペインターズ…
このような皆様と出会え、同じ時を刻む事が出来ることこそが、何よりもの財産であり、何よりもの誇りです。