屋根塗装

遮熱塗装

最も遮熱効果の高い『白』

錆に強いガルバリウム鋼鈑

錆に強いガルバリウム鋼鈑

遮熱塗料の白

遮熱塗料の白

遮熱塗料の白

遮熱塗料の白

遮熱塗料の白

遮熱塗料の白

10年たってもけして色褪せない洗練されたデザインのアパート。

意匠が優先された建物だからといって、機能性や耐久性が犠牲になっている訳ではく、、屋根には新築時から錆に強いガルバリウム鋼鈑が使用され、けして塗装しなければならないような状況でありません。

このような状況で耐久性の弱い安価な塗料を使用すればかえって塗らない方が良くなってしまいますし、耐久性20年いといわれる高級塗料であっても、次の10年後の外装メンテナンス時には塗ったほうが良い状態になっているとも限りません。

以上のことと、お話の中で、2階部分の間取りがロフトになっており、夏は暑いとのお話もでたことから、塗装することで屋根の素材温度を20℃程度抑えることが出来、冷房効率を上げる省エネ効果のある遮熱塗料で、かつ最も遮熱効果の高い『白』、そして、耐久性は12~14年の耐久性のある2液反応硬化型のシリコン樹脂塗料をお薦めさせて頂きました。

 

塗装工程2遮熱-2.jpgのサムネール画像

 

さて、塗装で出来る社会貢献、環境貢献を模索する塗魂ペインターズの新サイトの制作が進行中です。

心から尊敬できる同業者の皆様です。

to-kon_b.jpgのサムネール画像のサムネール画像

ご契約

有り難き幸せ

有り難き幸せ

本日は来月から着手させて頂く予定のS様邸へ

(東京都武蔵野市)

先月お問い合わせ頂き現場確認したところ、誠実に数社に見積もってもらっていることを伝え頂き、その上で当社の見解や見積を頂きたいとの旨の話し下さり、メールにて何度かのやり取りを経てご用命頂くこととなりました。

お伺いさせて頂き、直接お話しするなかで、最終的には一番信頼できそうな安田さんでお願いしたいと思いましたとのお言葉を頂き、大変光栄に思います。

心より感謝申し上げます。

様々な判断基準がある中で、「信頼できるところはどこか」との視点でお問い合わせ下さり、かつご用命頂いた有り難さを肝に銘じ、誠心誠意取り組ませて頂く所存です。

そして、しあわせ色に塗り替えますことをお約束申し上げます。

 

さて、現在、塗装で社会貢献を模索する、塗装ボランティア集団、塗魂ペインターズの新サイトの制作が進行中です。心から尊敬できる同業者の皆様です。

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外壁塗装 打放しコンクリート

無機塗料

ランデックスコートWS疏水剤

ランデックスコート疎水剤塗布

ランデックスコート疎水剤塗布

仕上がり後

仕上がり後

ランデックスコート疎水剤塗布(ラムダ面)

ランデックスコート疎水剤塗布(ラムダ面)

上部:仕上げ後 下部:既存

上部:仕上げ後 下部:既存

画像は打放しコンクリートを風合いを生かした透明の無機塗料で仕上げている様子です。

(東京都中野区)

この大日技研のランデックスコートWS疎水剤は、大手メーカーの最新開発された塗料ではありませんが、打ち放しコンクリートを風合いを生かした仕上げでは非常に実績高い塗料です。

この塗料はコンクリートに浸透し、かつ造膜機能がある無機塗料でその耐久性は、けして大げさ話ではなく、フッ素以上とも言われるほどです。

最近でこそ、大手塗料メーカーがフッ素の耐久性を上回る塗料として『無機塗料』が製品開発化され耳にするようになりましたが、この塗料はけして大手とは言えないメーカーのため、一般のお施主様には知られてはいませんが、昭和58年に、水性の無機塗料で、打ち放しコンクリートの生地仕上げ用として、長期耐久性を目的として開発された非常に信頼度の高い塗料です。

 

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

打放しコンクリート 中野区

打放しコンクリート

風合いを保たせるための大切な下地処理

コンクリート打ち放し面

コンクリート打ち放し面

水養生後専用の薬品を浸透

水養生後専用の薬品を浸透

高圧洗浄

高圧洗浄

洗浄後

洗浄後

画像は現在中野区でメンテナンス工事に携わらせて頂いているデザイナーズアパートの打ち放しコンクリートの物置です。

打放しコンクリート(うちはなしコンクリート、うちっぱなしコンクリート)は、建築物の仕上げの一種である。現場打ちコンクリートの上に塗装・タイル・石張りなどの仕上げ工程を省き、型枠を外した直後のむき出しのままの状態のコンクリートをもって仕上げとする手法。「打放コンクリート」・「打ち放しコンクリート」とも表記される。単純に「打放し(「打放」・「打ち放し」)」とも呼ばれる。
(ウィキペディアより)

さて、打ち放しコンクリートの風合いを生かすメンテナンス工事で重要な工程は、やはり何と言っても下地処理である洗浄です。

新築時には撥水剤が施工されて水を弾いていますが、単なる撥水剤では数年もすると効果が薄れ、長年の汚れが浸透し、高圧洗浄でもなかなか落ちない状態となっております。

そんなコンクリートの洗浄には、

1、水養生

2、テスト洗浄

3、薬品浸透

4、高圧洗浄

の順に工程を行い、もともと風合いを復帰させることが出来ます。

そして、鉄筋の爆裂によって欠損した部分などは専用のモルタルで成形し、コンクリートのパターンを施します。

以上でコンクリートの風合いを保つ塗装の下地処理が完了となります。

 

さて、話は全く変わりますが、私も参加させて頂いている塗装で出来る社会貢献を模索する、塗装ボランティア集団、塗魂ペインターズの新サイトの制作が進んでおります。

ご興味のある方はぜひご覧になって頂ければ幸いです。

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> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

外壁塗装

メタリック塗装

ファインメタリック

デザインマンションVIA ROSA

デザインマンションVIA ROSA

メタリック塗装中

メタリック塗装中

こちらのデザインアパートでは、屋根に関しては機能性を重要視し遮熱塗装仕様ですが、その他外装は素材の質感を生かした塗装を行っております。

仕様は下記の通り

外装ラムダ面及び打放しコンクリート面

ラムダ(押型成形セメント板)の風合いを生かした無機塗料仕上:ランデックスコートWS疎水剤

外装ガルバリウム面

メタリック塗装仕上げ:ファインメタリック

 さて、ガルバリウム鋼鈑は非常に錆びにくい鋼板ではありますが、全く錆ないという訳ではありません。

新築時にクリア塗装がなされていれば、かなりの年数がもちますが、なにも塗装されていない場合には、場所によっては10年の歳月が過ぎると所々赤い錆が出始めたりします。

そのため、素材の風合いを生かす手法としては、サンドペーパーによるケレン後、一度エポキシに錆止め塗料でぬ塗りつぶし、シルバーで仕上げることとなります。

しかし、より耐久性を向上させるため、シルバー仕上ではなく、エポキシ錆止め後、メタリック塗装を施し、その上に透明のクリアー塗装を行わせていただいました。

このような時代にも関わらず、見積合わせや価格交渉の駆け引きをされるわけでもなく、当社をご用命して頂いたご厚意にしっかりと恩返しさせて頂きます。