外装木部 自然塗料 横浜市

自然系木材保護塗料

プラネットカラー

自然系木材保護塗料
自然系木材保護塗料

この木材保護塗料は、ドイツクライデツァイト社とプラネットジャパンの共同開発による100%植物油を使用した天然木材用保護塗料のウッドコートです。

自然塗料というと、耐久性に劣り、内装のフローリングなどに使用されるイメージが定着しておりますが、外装木部でも優れた耐候性を発揮いたします。

理由は、植物油脂は石油化学合成による合成樹脂よりも粒子がきめ細かいので、木材に深く浸透するためです。

(プラネットカラーの亜麻仁油は合成樹脂の分子の大きさは1/50)

また、顔料も鉱物などの天然の鉱物顔料が使用されているので、石油化学合成による有機顔料と比較しますと、色数も少なく、彩度の高い色は出ませんが、耐久性が高く色あせが少ないのが特徴です。

 

プラネットカラーは、プラネットジャパン平尾社長とクライデツァイト創業者であるゲルト・ツィーゼマン氏の公正なる経営理念が反映された塗料で、成分や原材料は全て公開され、原料の採掘から製造、施工、廃棄にいたるまで、製品のライフサイクルの上で、人と環境に優しく、かつ耐久性も伴っているため、今後ますます注目される塗料です。

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逆に石油化学合成による合成樹脂塗料は、耐久性や色彩豊かな有機顔料の需要にけん引され、圧倒的な拡大を遂げていますが、原材料採掘から、製造、施工、廃棄に致す全ての工程で人と環境に大きな負荷をかけています。

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あく洗い ガレージドア 外装木部 自然塗料 横浜市

ガレージドア

信頼関係第一義

心より感謝
既存状態

既存状態

剥離後木部用浸透型自然塗料仕上

剥離後木部用浸透型自然塗料仕上

剥離後木部用浸透型自然塗料仕上

剥離後木部用浸透型自然塗料仕上

ここは、5年前に外壁塗装を施工させて頂いた、3世帯のご家族がお暮しになっている横浜市内のとある閑静な住宅街の一角。
「他社様で塗装した時よりも、今までで一番きれいな状態を保っています」
との喜びのお声を頂き、5年経過する中で、屋根断熱塗装、玄関ドア取り換えに伴う塗装補修、木製ガレージドアの塗り替えなど、塗装工事だけは必ず当社に声がけ下さるようになりました。
今回は木製ガレージドアの塗装工事、以前は造膜系の塗料が塗装されていましたので、写真の通り、塗膜が劣化してひどい状態となておりました。
そこで、この度、剥離剤によってすべての塗膜を剥がし、あく洗いしみ抜きを行い、浸透型の自然塗料で塗装させて頂きました。
さて、自然塗料と言いますと、耐久性の弱い塗料で内装用の塗料と考えられがちですが、石油化学の合成樹脂塗料と比較し、植物成分の油脂がきめ細かく、木に深く浸透するので、耐久性は植物系の浸透型塗料の方が上になります。
施工品質を抜きにした書面上の価格だけで天秤にかけられることも少なくない中、利害関係だけではなく、お住まいの塗装を通し、人としての信頼関係を育ませて頂けるのは、当社にとってこの上ない喜びです。
塗装工事の見積価格は、契約後に行う施工品質や工程を調整することでいくらでも調整できるものです。
当社は、お施主様との信義を守ることを第一に考え、書面上の数字が他社様と比較し、高かろうと、必ずや見積金額以上の仕事をさせて頂きますことをお約束申し上げます。

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つれづれ 豊島区

2017年始動

2017年始動

巣鴨にて出発

2017年始動

新年あけましておめでとうございます。

1日は巣鴨にて出発し、

2日は創業者である父の故郷である福島県須賀川市にて墓参りを終え

5日より各現場を始動させて頂いております。

安田塗装を存続させるのは、何のためなのかを、常に自分自身に問いながら…

けして目先の利益などに心を動かされるのではなく、不誠実で銭勘定に執着する人間は遠ざけ、

今まで真心こめて支えてくださった方、そして、これから真心で携わって下さる健気で誠実な皆様、一人一人が幸せを実感できますよう精進してまいります。

そして、自身のため、家族のため、友のため、厳然たる社会貢献活動の実績を打ち立てるべく、いかなる側面から切っても、恥ずかしくない健全なる経営に邁進していく所存です。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

外壁塗装 屋根塗装

無機塗料

無機UVコート

無機塗料

引き渡し検査にて

外壁:無機UVコート仕様

外壁:無機UVコート仕様

屋根:無機UVコート遮熱仕様

屋根:無機UVコート遮熱仕様

現在、当社ではお見積の時点で数種類の仕様にてご提出させて頂いておりますが、大変ありがたくも、当社の施工品質をご信頼頂き、多くの方に高級仕様の施工を選んでいただく機会が増えてまいりました。

その仕様の一つに、無機UVコートがあります。

この仕様の特徴は何といても耐久性の高さです。

現在普及している塗料の多くは、炭素原子を含む有機塗料で、

アクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂塗料がそれに該当いたします。

無機塗料は有機塗料の中で最も耐久性の高いフッソ樹脂以上の耐久性を持ち、

あくまも実験による理論数値となりますが、有機塗料との比較を具体的な数値で表すと、

ウレタンの4倍、シリコンの2.5倍、フッ素の1.5倍の耐久性があり、

本州の3~5倍の促進率をもつ沖縄県宮古島でおこなった屋外暴露試験では、フッ素樹脂塗料が7年経過で、10%以下の光沢保持率に対し、無機UVコート7年経過で40%以上の光沢保持率をたもており、高い光沢を維持していることが証明されております。

尚、従来の無機塗料のデメリットとして塗膜が固く割れやすいという特徴がありましたが、無機UVコートは、強くて柔軟な塗膜を実現し、動きの大きい戸建ての外装材に塗装しても、クラックが生じにくくなっております。

インテリアペイント 千代田区

ベルギー大使館2

メインホール塗装

ベルギー大使館2
ベルギー大使館2

7月に引き続き、今月もベルギー大使館より直接ご連絡を頂き、今回はメインのホールを塗装させて頂きました。
大理石の床を傷つけないよう、ブルーシートとコンパネで丁寧に養生を行い、

脚立では危険が伴い、仮設足場を立てたままの状態にすることができないので、ローリングタワーにて移動しながらの塗装工事となりました。

当社のような町の小さな塗装施工店にご信頼頂けることを心より感謝申し上げ、会社の規模如何に関わらず、ご信頼に足る施工品質を届け続ける会社になることを、」深く決意させて頂きます。

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インテリアペイントについて:クロス(壁紙)にはない「塗装仕上げ」の魅力とは?