サーモアイ ナノコンポジットW 三鷹市

完了検査

サーモアイ×ナノコンポジットW

外壁ナノコンポジットW仕上

外壁ナノコンポジットW仕上

完了検査後修正塗装

完了検査後修正塗装

サーモアイSi仕上

サーモアイSi仕上

三鷹市における外装塗装工事が完了し、メッシュシートを外し完了検査です。

屋根は遮熱塗料のサーモアイSi仕上、外壁は既存のマットな風合いを生かしつつ、セルフクリーニング効果のナノコンポジットWです。

ナノコンポジットWの特徴は大きく6つの特徴があります。

1,汚れにくい

雨によって汚れを洗い流すセルフクリーニング効果があります。

2,変色が少ない

リアルシリコンテクノロジーによる紫外線による変退色が抑えられます。

3,難燃性(燃えにくい)

塗膜を形成するく無機成分が難燃性を発揮します。

4,防カビ防藻性が強い

5,シックハウス症候群に対応

内装用塗料と同等のF☆☆☆☆

6,速乾性

乾燥に際に出る臭気が短時間で済みます。

以上に様に、ナノコンポジットWは防カビ効果も強く真っ白な美しさが長続きします。

> サーモアイについて 詳しくはこちら
サーモアイについて:省エネ、CO2削減に貢献 日本ペイント サーモアイ

> ナノコンポジットWについて 詳しくはこちら
ナノコンポジットWについて:独創的な技術から生まれた汚れにくいエコ塗料

玄関ドア

木部塗装1

木製玄関ドア

施工前

施工前

剥離剤による既存塗膜の全面剥離

剥離剤による既存塗膜の全面剥離

薬品によるあく洗い

薬品によるあく洗い

【完成】着色ウレタンクリヤー6回仕上

【完成】着色ウレタンクリヤー6回仕上

ご質問やお問い合わせを頂ける内容で多いもので、木部の塗装があります。

外部ですと木製玄関ドア、木製ガレージドア、ウッドデッキなど、

内部ですと無垢フローリングのお問い合わせをいただくことが比較的多いです。

コンテンツでも木製玄関ドアについての施工をまとめさせて頂きますが、先月施工させて頂いた玄関ドアについてご報告させて頂きます。

木製玄関ドアでもキシラデコールやシッケンズなどの浸透型の木材保護塗料で仕上がっている場合と、造膜型の着色でウレタンクリヤーで仕上がっている場合があります。

今回は木製玄関ドアの着色ウレタンクリヤーでの塗り替えについてご紹介させて頂きます。

一番上の画像はもとは着色ウレタンクリヤーで家具調に仕上がっていたもので、途中何回かはニスなどでメンテナンスを施したようですが、1年くらいで剥がれてしまうということで、ホームページよりお問い合わせを頂き施工させて頂くこととなりました。

このような仕上げの場合、旧塗膜が劣化していて、もともとの塗膜を完全に剥がし、中まで染み込んだシミや汚れを抜かなければきちんと仕上げる事が出来ません。

そこで、剥離剤という薬品を使用し既存塗膜を全て剥がすことから始まります。

この玄関ドアは、ご覧のように比較的凹凸が多いので、細かい作業が必要となり、剥がすだけで丸1日かかります。

全面剥離が完了すると木製ドアの素地が出てきますので、表面に染み込んだシミや汚れをあく洗いにより抜いていきます。

この作業は数種類の薬品を使用しますので洗い技術は必要となるものの、全面剥離作業ほど労力はかからず、半日程度で作業を終了する事が出来ます。

但し、あく洗い後、使用した薬品を完全に水で洗い流すこと、そして、何より十分乾燥させることが大切なので、2日目はこの「しみ抜き」作業で終了となります。

3日目からようやく塗装作業に入ります。

ここでは画像がありませんがまずは着色剤をはけで塗装し、2液のウレタンクリヤーを着色したものを重ね塗りしていきます。

但し、塗装し、乾燥させてから次を塗らなければならないという、塗装作業の性質上、1日に5回も6回も塗り重ねることはできません。

また、触れた際の木肌感をよくするため、厚膜が形成でき、塗装後比較的早く乾燥し、サンドペーパー研磨によって木肌を整える事の出来るサンディングシーラーは塗膜の耐久性を落としてしまうので使用することはできません。

結局、今回は着色ウレタンクリヤーの6回の吹付を2日間かけて施工させて頂きました。

結論を申し上げれば、美感と耐久性を両立させるためにはそれなりの労力と日数が必要になり、それに伴う適正な費用が発生いたします。

今回ご依頼いただいた経緯は、思い出多き玄関ドアということで、何とか維持延命してもらいたいとの強い要望を受け施工させて頂くに至りました。

住まいは単に屋根や壁に覆われた単無機質な部室ではなく、家族の思い出が染み込み、日々に息づかいが感じされる特別な場です。

たとえお金があったとしても、建て替えや交換ではけして残すことのできないものがあります。

古いものを大切に使用し、塗装によるメンテナンスを繰り返していくことでしか得られない心理的財産を残す事が出来る職業として誇りを持って前進していきたいと思います。

ご参考までに費用ですが、

●既存塗膜の全面剥離

●薬品によるあく洗い

●着色ウレタンクリヤー

上記工程を一人の熟練職人が、4日間かけて施工させて頂き、費用は税抜¥200,000となります。

 

●参考コンテンツ

施工事例>木製玄関ドア

建築塗装について>木部塗装

> 木製玄関ドアについて 詳しくはこちら
木製玄関ドアについて: 思い出の込められた玄関ドアを着色ウレタンクリアー仕上で再生

ガレージドア 外装木部 豊島区

ガレージドア

シッケンズ木材保護塗料仕上

ガレージドア

豊島区大塚にて、ガレージドアのメンテナンス工事です。

施工させて頂いている仕様は、シッケンズ木材保護塗料のシッケンズセトールHLSeです。

シッケンズ木材保護塗料は1792年にオランダで画家用の顔料、溶剤を調合するメーカー「シッケンズ社」から生まれた塗料で、木材に浸透しつつ、表面に塗膜を形成する特性を持っています。この塗膜には通気性と柔軟性があり、木材の伸縮や呼吸を考慮した機能をもつ塗料です。

仕上がり感は、木目を鮮明に見せ木材の質感を生かすことを重視しています。一般的に透明感が高いほど耐候性は劣りますが、シッケンズ木材保護塗料の顔料は、有機顔料ではなく、耐候性の強い酸化鉄系無機顔料と添加剤の組み合わせにより、優れた耐候性と美しい仕上がり感を両立させています。

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

ガレージドア 外装木部 目黒区

ガレージドア

松ヤニ除去後再塗装

松ヤニ除去

松ヤニ除去

キシラデコールジェットブラック仕上

キシラデコールジェットブラック仕上

目黒区内において木製オーバードアのメンテナンス工事です。

松ヤニをエタノールで除去し、キシラデコールのジェットブラックによる再塗装です。

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

フローリング 木部塗装

水性ステインによる着色

アクレックスネオステイン

ネオステインによる着色

ネオステインによる着色

アクレックスネオステイン

アクレックスネオステイン

アメリカンサンダーによる研磨後

アメリカンサンダーによる研磨後

既存フローリング

既存フローリング

弊社では無垢フローリングの仕上げは、オスモカラーやプラネットカラーなどの自然塗料のオイルフィニッシュが多いのですが、今回はご要望に応じ着色後水性ウレタン仕上げです。

画像は無垢フローリングを研磨し、素地を出し、和信化学工業の水性オイルステインのアクレックスネオステインでの着色模様です。

水性なので自然塗料と比較しても臭いが少なく、むらなく均一に着色できます。

このままでもオイル風の仕上げで十分仕上がっていますが、アクレックスの艶ありの水性ウレタンを2回塗装して仕上げになります。

> 安田塗装の【無垢フローリング再生塗装】 詳しくはこちら

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介