フローリング 自然塗料 世田谷区

無垢フローリング

自然塗料仕上

無垢フローリング

サンドペーパー研磨

溶剤による拭き取り

溶剤による拭き取り

オイル仕上

オイル仕上

フローリングをコーティングする場合、UVコーティングやガラスコーティング、シリコンコーティング、水性や油性のウレタンコーティング等様々ありますが、これらは全て強固な塗膜でフローリング材を守りますが、呼吸や触れた際の木肌感は損失われ、無垢材のぬくもりや触れた際の木肌感は損なわれてしまいます。

オイルは強固な塗膜は形成することはありませんが、無垢材に深く浸透し、呼吸(調湿機能)を妨げることなく、木肌感を保ちながら保護いたします。

コーティング材と比較し、耐久性が弱く、10年耐久ではなく、数年に一度のメンテナンスが必要となりますが、それが味わいとなり温かな空間をつくります。

木部の塗装について

自然塗料について

 

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> 自然塗料について 詳しくはこちら
自然塗料について:環境に優しい自然塗料の種類とご自分に合った自然塗料の選び方

雨漏り

赤外線カメラ

雨漏り原因発見の強い味方

散水開始前

散水開始前

散水開始2時間後

散水開始2時間後

散水開始3時間後

散水開始3時間後

画像は雨漏り物件の散水調査における、散水に伴う天井の赤外線画像の変化の様子です。

建物構造は鉄筋コンクリート造で、普通の雨のでは雨漏りせず、今まで一度だけ強風の伴う吹き付けるような雨の場合に雨漏りしたというとのことでした。

通常の雨では雨漏りせず、風が吹くときでも必ず雨漏りがするわけではなく、強風の伴い、かつ一定の方向からの雨が継続して降り注ぎ、すぐに漏るわけではなく、あくる日に雨漏りしていたこち気が付くという内容から推測すれば、雨漏りの再現に双方の時間を要することが推測されます。

さて、雨漏りのメカニズムは、RC造や鉄骨造、木造など、その対象構造によって大きく異なります。

特にRC造で、クラックからの浸入水の場合、浸出までの経路が複雑な場合が多く、雨漏りの再現にも時間がかかることが多いので、散水調査と同時に、赤外線カメラや水分計を使用することで、漏れ始めて天井に水滴が落ちる直後から温度変化が色や数値で確認でき、雨漏りの原因追及に大きな力を発揮いたします。

 

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安田塗装の雨漏り原因調査&対策

道具 新宿区

サッシ廻り養生の配慮

捨てテープ

サッシ廻り養生の配慮
サッシ廻り養生の配慮

高圧洗浄を行い、シーリング工事を終え、十分な乾燥期間を設けたのち、開口部などの養生を行います。

特にサッシ廻りは、単にマスカー養生(ビニール養生)だけですと、塗装完了後養生を剥がすときに塗料のにじみが残ってしまったり、または、塗膜の厚さゆえきれいに剥がれない場合があるので、サッシ廻りは2重にマスキングテープを貼り、塗装直後の塗膜が乾燥しきってないときに、そのマスキングを剥がし、きれいな線を出します。

作業効率ばかりを優先し、最低限の養生で仕事を行うことで、手直しの必要性を少なくなるようにすること、

手直しの際にサッシを傷つけることのないよう、一手間かけて仕上がり品質を向上させることが大切だと考えております。

20190112大切なこと

20190120真心こめた仕事

外装木部 鎌倉市

キシラデコール

軒裏キシラデコールビニー仕上

軒裏キシラデコールビニー仕上

木製破風キシラデコールジェットブラック仕上

木製破風キシラデコールジェットブラック仕上

鎌倉市の新築住宅の内外装塗装工事に携わらせて頂いています。

外装木部は木材保護塗料のキシラデコールで塗装させて頂きました。

 

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木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

シーリング

へーベルハウスの下地処理

目地の増し打ち

へーベルハウスの下地処理

窓廻りと板間のシーリング増し打ち

板間名のシーリング増し打ち

板間名のシーリング増し打ち

 画像は大手ハウスメーカーのヘーベルハウス様で建てられた建物の改修工事の様子です。

ヘーベルハウスの3階建ては耐久年数60年ともいわれる重量鉄骨(重鉄)ラーメン構造で、現在は重鉄制振ラーメン構造が採用され、外装材には、内部に気泡を持ち、軽量で火に強く、断熱性の高いALCコンクリートの、所謂へーベル版が使用された非常に技術水準の高い建物です。

構造も外装材も非常に耐久性が高いのですが、サッシとへーベル版との取り合い、へーベル版同士の取り合いは、最も負担がかかり、建物の揺れに対し伸縮を繰り返し、かつ薄い塗膜だけで保護されているシーリング材なので、最も弱い部分とも言えます。

第一回目の改修時は、サッシ廻りと板間目地のシーリング部を補強のために増し打ちするのが基本です。

そして、材料は出来る限り耐久性の高く、かつ後の塗装工程で塗料と相性の良いものを選ぶことが大切です。

ここでは、ウレタンシーリングでありながら、塗装下地に留まらず、暴露面でも使用できる耐久性がある、オート化学の超耐シーラーTF2000を使用し、上塗り材のホワイト系に合わせ、白色を選定しております。

超耐シーラーTF2000