あく洗い 外装木部 町田市

オスモウッドリバイバージェル

環境に優しい木材洗浄剤

オスモウッドリバイバージェル

オスモウッドリバイバージェル

散水後、ジェルと塗布

散水後、ジェルと塗布

あく洗い後

あく洗い後

当社は20年程前、まだオスモが今ほど普及していない時代、オスモのマイスタークラブに加盟させて頂き、オスモの普及や施工の模範などに尽力させて頂きました。

当時から、お施主様がメーカーに問い合わせ、業者を紹介して欲しいというご依頼がある場合や、他業者様が失敗してしまい、手直しせざるを得ない状況にとき、メーカーからのご依頼を受けて、新規の案件から手直し現場を数多く納めさせて頂き、多くのお施主様に喜ばれてまいりました。

このような実績を積み重ねる中、仕上りに厳しい建築家の自宅などもご紹介して頂けるようになりました。

ここは、町田市のとある閑静な住宅地の、建築家のお住まいです。

ベランダのデッキ部分の木材が紫外線によって灰色になってしまったので、あくを取り除き、外装用木材保護塗料であるオスモウッドステインプロテクターで仕上げる仕事です。

あく洗いの材料には様々ありますが、洗浄力が強力なものは、成分にフッ化水素や過酸化水疎水が含まれ、医薬用外劇物に指定され、確かに洗浄直後はとてもきれいになるのですが、薬品焼けを起こし、経年によって、木材が黒ずんできてしまうものもあります。

目先の洗浄力に目を奪われ、素材そのものをいためてしまうよりも、多少洗浄力の弱い薬品でも、手間をかけることできれいに洗うことの方が長い目で見た場合素材である木材を守ることになります。

オスモウッドリバイバージェルは、上記の医薬用外劇物と比較しますと、洗浄力は劣りますが、経年による薬品焼けを起こすこともなく、洗い流した水が生成分解されるので、素材を傷めず、庭にある大切にしている植栽にかかっても、枯らすことはない、環境に優しいあく洗い洗浄剤です。

但し、このジェルを塗ったあと、あくを浮かせ洗い流すのに、丁寧にブラッシングをする手間がかかることと、ブラッシングしながらきれいな水でどんどん洗い流す必要がありますので、内部に使用はできないことなど、デメリットもあります。

仕事手間がかかり、その分、費用がかかり割高にはなりますが、いつまでも大切にしたい外装木部で、素材そのものを傷めることなく、人と環境に優しい自然系の木材保護塗料で守りたい部位は、お勧めできる木材洗浄材です。

> 木部あく洗いについて 詳しくはこちら
木部あく洗いについて:染み込んだ汚れを取り除き木材の美しさを再生

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

インテリアペイント 打放しコンクリート 北区

渋沢史料館

全面改修工事に携わらせて頂きます。

渋沢史料館
渋沢史料館

1982年、東京都北区西ヶ原、飛鳥山公園内になるかつて渋沢栄一が住んでいた渋沢栄一邸跡地に建てられた渋沢史料館。

この度、清水建設様陣頭指揮における渋沢史料館本館の全面改修工事において塗装工事を担当させて頂くこととなりました。

当社の担当は、外装の打放しコンクリート再生と内部のインテリアペイント仕上げとなります。

本日は準備に向けて展示室天井の試験塗装を行わせて頂いております。

周到なる準備を整え、他業者様との緻密なる連携の下、史料館の再生と維持のため全力を尽くしてまいります。

渋沢史料館

> インテリアペイントについて 詳しくはこちら
インテリアペイントについて:クロス(壁紙)にはない「塗装仕上げ」の魅力とは?

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

ナノコンポジットW 塗料 世田谷区

デザイン住宅改修工事

ナノコンポジットW仕上

デザイン住宅改修工事
デザイン住宅改修工事
デザイン住宅改修工事

長期にわたり施工させて頂いておりました世田谷区成城のデザイン住宅の改修工事が終盤となり、足場を解体させて頂きました。

屋上防水工事・シーリング工事、そして外壁改修工事となります。

外壁の塗装仕上げはナノコンポジットWで、目に見える限り真っ白な平滑な壁面です。

しかしながら、外壁改修工程は、下記の通り、10工程を行っております。

①高圧洗浄150kgf/c㎡

②スクレーパーによる脆弱塗膜の剥離

③2液マイルドウォールシーラー

④ガードⅡ(耐水系厚付け用パテ)

⑤2液マイルドウォールシーラー(再)

⑥フッソ下地用パテ

⑦2液マイルドウォールシーラー(再々)

⑧リフレッシュサフェーサーエポ

⑨⑩ナノコンポジットW  2回

既存塗膜が光触媒超親水性塗料のため、下塗り材との密着テストからはじまり、水谷ペイントの栗田部長と共に密着テストの検証と材料選定、施工途中に幾度となく現場を検証しながら、間もなく完了となります。

目には見えなくなってしまう多くの工程を堅実に行うことが、最終仕上げの真っ白な壁をいつまでもきれいに保つことに繋がるのです。

2液マイルドウォールシーラー

リフレッシュサフェーサーエポ

八重山塗膜暴露視察1

八重山塗膜暴露視察2

八重山塗膜暴露視察3

> ナノコンポジットWについて 詳しくはこちら
ナノコンポジットWについて:独創的な技術から生まれた汚れにくいエコ塗料

> お薦め塗料と塗料選定についてはこちら

屋根塗装 新宿区

ガルバリウム鋼鈑の下塗り

ガルバロック♯300

ガルバリウム鋼鈑の下塗り

ガルバロック#300塗装中

ガルバリウム鋼鈑の下塗り

只今、新宿区内においてRC造4階建て、事務所兼住宅の改修工事において、ガルバリウム鋼鈑屋根の下塗り中です。

塗装仕様は、塗る断熱材のガイナです。

ガルバリウム鋼鈑は、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%から成る、アルミ亜鉛合金めっき鋼板です。

一般的なトタン屋根と比較し、錆びにくく、耐久性は15年以上とも評されてますが、塗り替えの際、下地処理が不十分であったり、下塗り材が的確でないことで不具合を起こす業者さんが多いのも事実です。

現在、150kgfの高圧洗浄の後、全面サンドペーパー研磨をし、橋梁でも使用できる、神東塗料の二液エポキシ強溶剤のガルバロック#300を使用しています。

どんなに高耐久で高機能の材料で仕上げるとしても、最も重要な工程が下地処理であり的確な下塗り選定と言えるからです。

ガルバロック#300

ガイナ施工事例 新宿区

内装ガイナ

防音、消臭、空気室改善、結露防止、不燃

内装ガイナ
内装ガイナ
吹付仕上

吹付仕上

ABAC低圧温風塗装機

ABAC低圧温風塗装機

只今、新宿区内にてRC造の外装改修工事と内装工事を同時に進行させて頂いております。

外装・内装共に塗装仕様のメインはガイナです。

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、H‐Ⅱロケット開発に際し、打ち上げ時の熱から機体及び人工衛星を守るため開発された断熱技術。

その断熱技術を民間転用して開発された断熱セラミックガイナです。

ガイナストーリー

遮熱機能が顔料に依存する遮熱塗料と異なり、塗料の状態から塗装され、塗膜になったとき、成分の80%が断熱機能を果たす特殊セラミックで、塗る断熱材として多くの現場で屋根や外壁塗装に使用され、一般の方へ認知度も随分と進んでまいりました。

実は、ガイナには、断熱や遮熱機能以外にも、防音、消臭、空気室改善、結露防止、不燃などの効果があります。

ガイナの機能

これら、防音、消臭、空気室改善(マイナスイオン増加)、結露防止、不燃などの機能を室内に備えるべく、リビングルームのコーナーに設けられた和室とトイレの内部をガイナで仕上げさせて頂いております。

建築家による細部にわたるデザインや色、仕上げと共にお施主様の住まいに対する愛情に思いを馳せ、単に機能だけでなく、きめ細やかな仕上げになるよう、ローラーではなく、低圧温風塗装機による吹付で仕上げさせて頂いております。

ガイナ省エネ大賞受賞

> ガイナについて 詳しくはこちら
ガイナで地球と人に優しい暮らし。ガイナの心を知る施工店 安田塗装におまかせください!