202107/21
サーモアイ4F
遮熱4Fフッソ
有り難いことに、只今、お隣様同士2棟同時に着手させて頂いています。
屋根は日本ペイントの遮熱4Fフッソ樹脂塗料仕様です。
4Fフッ素樹脂の高耐久と、屋根の蓄熱を防ぐ遮熱機能を備えた高級塗料です。
202107/21
有り難いことに、只今、お隣様同士2棟同時に着手させて頂いています。
屋根は日本ペイントの遮熱4Fフッソ樹脂塗料仕様です。
4Fフッ素樹脂の高耐久と、屋根の蓄熱を防ぐ遮熱機能を備えた高級塗料です。
202106/18
弊社と同じ豊島区内におけるお住いの外装改修工事が完了いたしました。
1階部分のサイディング面はシーリングを打ち替えガイナのローラー仕上げ
2階部分のガルバリウム鋼板は、遮熱プライマーを下塗りし、ガイナの刷毛塗り仕上げ
破風や雨等などの付帯部はファインSi仕上げ
木製ドアはオスモウッドステインプロテクターで仕上げました。
202106/11
さて、今回ガルバリウム波板をガイナで仕上げるにあたって、ガイナの機能性だけでなく、美観性も重視し、希釈率を多めにし、3回塗りで仕上げました。
ガイナの標準施工仕様は、希釈率を10%以内にして2回塗りで、モルタル吹付面やサイディング面はこの仕様でもきれいに仕上がるのですが、鋼板をこの仕様で仕上げますとざらつきが大きいため、希釈率を多めにすることで滑らかな肌にし、標準塗布量に達するため3回塗りとなります。
202106/04
今年初めから、板橋区において志村ペイントプロジェクトに参加させて頂きながら、地域の小学生と町内会の皆様と共に持続可能な開発目標であるSDGsについて発信させて頂いておりますが、直接的なボランティアではなく、仕事においてもSDGsに貢献できることができます。
例えば、溶剤系塗料から水性塗料に切り替えることで、二酸化炭素の排出量を少なくすることができますし、合成樹脂系から自然系塗料に切り替えることで製造から廃棄に至る環境負荷を低減することができます。
只今、地元豊島区目白において、ガルバリウム鋼板の外壁に塗る断熱材のガイナを塗装させて頂いております。
ガイナは水性塗料なので、溶剤塗料と比較して資源採取、製造、使用、廃棄の各段階で環境負荷が少なく、断熱機能によって冷暖房効率を上げ二酸化炭素の排出量の削減やヒートアイランド現象も緩和することができます。
この塗料の機能を的確に引き出し、SGDs達成のために必要不可欠なことが塗装技術になります。
なぜなら、塗装という性格上、塗料という半製品を現場にて塗膜にすることではじめて完成品となり機能するからです。
現在、外壁のガルバリウム鋼板をガイナで仕上げるにあたって、
高圧洗浄から始まり、マジックロンという不織布研磨材で錆を落とすとともに、鋼板の目荒らしをすることで密着力を強化させます。
次に、鋼板の錆を抑制し、上塗り材であるガイナを透過して鋼板に届いてしまう紫外線を反射させるため、遮熱プライマーを塗装します。
上記までがガイナの断熱機能を発揮させるための塗装技術になります。
最後に美観的な仕上の技術は、波型鋼板の場合、ローラーでは均一な膜厚を付けることはできず、美観を最重視するのであれば吹付仕上ですが、目白の住宅街という環境上、敷地外に飛散してしまう危険性があるので、刷毛塗りで仕上げます。
刷毛塗り仕上は、希釈率を大きくし、塗り回数を2回から3回にすることで、吹付と同程度の仕上げをすることも可能となります。
尚、刷毛塗りの場合、鋼板に擦るように塗りますので、塗膜の密着力はローラーや吹付仕上以上です。
私たちは中小企業ではあり、微力ではありますが、けして無力ではありません。
仕事をしている以上、経営上の成績は大切ですが、ご提案する材料を考慮し、塗装技術を磨き、持続可能な開発目標であるSDGsに貢献する一員になってまいります。
202106/03
1階サイディング壁面の下塗りはパーフェクトサーフ、2階ガルバリウム波板の外装材の下塗りはエポラオールプライマー遮熱
それぞれの素材に応じた下塗りが完了し、適正な塗り重ね時間を乾燥させ、上塗りは「塗る断熱材」のガイナです。
ガルバリウム波板はすべて刷毛塗り、サイディングはローラー仕上げです。
濃淡の同系色のツートンカラーです。