202310/17
MIDORI.so
永田町にある洗練されたワーキングスペース、MIDORI.so NAGATATYOのご依頼を頂き、共用部のインテリアペイント仕上に携わらせて頂きました。
壁はパテ補修を来ないオフホワイトの艶消し仕上げ
会員の皆様が仕事中に作業させて頂くので、全て無臭の水性塗料で、1日で仕上げさせて頂きました。
202310/17
永田町にある洗練されたワーキングスペース、MIDORI.so NAGATATYOのご依頼を頂き、共用部のインテリアペイント仕上に携わらせて頂きました。
壁はパテ補修を来ないオフホワイトの艶消し仕上げ
会員の皆様が仕事中に作業させて頂くので、全て無臭の水性塗料で、1日で仕上げさせて頂きました。
202310/17
有り難いことに10余年前に塗り替えさせて頂いた設計事務所様より再度お声がけ頂き、2回目の塗り替え工事です。
今回の仕様は塗る断熱材のガイナです。
資材を積んだ4tトラックを前に停めてしまうと他の車が通れなくなってしまいますので、事前にご近所様にご挨拶と工事説明にお伺いし、道路使用許可はもちろんのこと、警備員を付け、責任者として私自身も立ち会い、一時通行止めにして足場を設置しています。
ご近隣様の協力があってこそスムーズに工事を進めることができ、そのことによって高い施工品質を維持できますので、工事工程同様、ご近隣配慮なども重要な仕事の一つになります。
202310/15
パターン補修とは剥がれた塗膜の段差調整後の処理です。
塗膜の剥がれた部分はもともとのリシンの凹凸のパターンがなくなりましたので、新築時にパターンに合わせリシンを吹き付けます。
パターン(模様)補修ともパターン復帰とも呼ばれる工程です。
ここまでで下地処理が完了し塗装工程へ移行することとなります。
202310/14
経年劣化によって塗膜は密着力が弱まり、高圧洗浄によって剥がれてしまった部分の下地処理です。
散水と赤外線調査によって、雨漏りは考えにくいと思われましたので、原因はクラックなどのひび割れから雨水が塗膜の内側に入り込んだことが原因と考えられます。
高圧洗浄後剥がれてしまった塗膜の周囲も脆弱なので、をさらに金ベラなどの工具で剥がします。
既存塗膜はリシンの吹付で、1mm程度の膜厚がありますので、カチオン系フィラーで段差を埋めます。
202310/13
弊社では打ち放しコンクリートの再生塗装工事において、塗料は大日技研のランデックスコートWS疎水材を使用しています。
画像は、中野区におけるデザイナーズマンション改修工事におけるコンクリート再生の仕上げ塗装です。
コンクリート再生にはコンクリート模様の「パターン付け」も重要ですが、仕上げの「肌」も重要です。
仕上げには中毛の仕上げローラーである、マイクロキューブ6インチ毛丈12mmで仕上げています。
このローラーの特徴は、塗料の含みがよく、ローラーを転がした際に平均的の塗料を吐き出すため、平均的な塗布量が得られること、また、ローラーの繊維が非常に細かいので美しい仕上がりが得られるのが特徴です。
相応の施工品質を保つには、「適正な技術を持った職人が、各部位の劣化状況に応じ、適正な材料と工程で、的確な道具をもって施工すること」と言えるでしょう。
施工品質に敏感な施工会社や職人は必ずと言っていいほど道具に対し敏感なので、専門業者の施工に対する思い入れを確認したい場合は、職人さんや塗料の種類だけでなく、使用するローラーの種類を確認することもよいかもしれません。