玄関ドア

木製玄関ドア2

下地処理2

全面剥離中

全面剥離中

シンナーによる残剥離剤除去

シンナーによる残剥離剤除去

しみ抜き

しみ抜き

画像は、昨日の木製玄関ドア復帰作業の続きです。

さて、一言で既存塗膜の剥離作業といいましても、剥離剤を1回塗って全ての既存塗膜が浮いてくるわけではないので、剥離剤を塗っては剥がし、塗っては剥がしの工程を3回~4回程度、その後この剥離剤が残らないよう、ラッカーシンナーによる拭き取り、その後、サンドペーパーによる素地調整、剥離工程だけでも5~6工程となりました。

尚、多くの場合、ドアの下端は既存の塗膜の劣化が進行し、木目が変色していることが多いため、しみ抜きを行うこととなります。

> 木製玄関ドアについて 詳しくはこちら
木製玄関ドアについて: 思い出の込められた玄関ドアを着色ウレタンクリアー仕上で再生

玄関ドア

木製玄関ドア

下地処理

玄関ドア施工前

玄関ドア施工前

一部拡大

一部拡大

剥離剤による総剥離実施

剥離剤による総剥離実施

ホームページをご覧くださったことがきっかけで木製玄関ドアを塗り替えさせて頂くこととなりました。

(東京都文京区西片)

写真で分かりづらいかもしれませんが、この木製ドアは、木目を生かした着色ウレタンクリアー仕上げとなっており、内部は非常にきれいな状態ですが、外部は紫外線の影響からクリアー塗膜がチョーキングを起こし、一部では塗膜に剥がれが生じている状態となっております。

塗装工事全般に言えることですが、仕上げの状態をどの程度までもっていくかによって、施工工程が決まり、完成時の仕上り感と施工工程によって、必要とされる職人の技量と施工に携わる時間(日数)が定まり、それに伴い費用が算出されます。

今回は、ほぼ新品の状態まで仕上げることとなり、相応の職人が2日間、この作業に携わり、下地処理は既存塗膜の全剥離を行い素地を出ししみ抜きまで行うこととなりました。

> 木製玄関ドアについて 詳しくはこちら
木製玄関ドアについて: 思い出の込められた玄関ドアを着色ウレタンクリアー仕上で再生

外壁塗装

ハナコレコンテスト2009

グランドアワードを受賞いたしました。

塗り替え前

塗り替え前

塗り替え後

塗り替え後

おめでとうございます。

おめでとうございます。

昨年11月に施工させて頂きました東京都調布市のT様邸が日本ペイント主催のハナコレコンテスト2009において、優秀賞であるグランドアワード受賞致しました。

本日、お施主様にご報告にお伺いさせて頂きましたところ大変喜んで頂きましたが、一番嬉しかったのは、他でもない私に違いありません。

主催して頂きました日本ペイント様、そして、コンテスト応募に快く承諾して頂きンましたT様、この場を借り、心より御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

ハナコレクションに関しては下記サイトをご参照ください。

hana_big.gif

 

外壁塗装

集合住宅の塗り替え

お住まいの方々のために

1階外壁は下塗り完了、2階外壁は中塗り進行中

1階外壁は下塗り完了、2階外壁は中塗り進行中

外壁中塗り中

外壁中塗り中

屋根:中塗り完了(タスペーサー挿入)

屋根:中塗り完了(タスペーサー挿入)

画像は昨年末お見積りさせて頂き、今月25日から着手させて頂いている集合住宅の進捗状況です。

(東京都板橋区前野町)

本日まで、屋根は中塗りまで完了、外壁は中塗りを開始させて頂いたところです。

施工中はお住まいの方々の生活に出来る限り支障がないよう、施工後は快適になったと喜んで頂けるようとの思いを込めて作業を進めてまいります。

 

001仕事開始時-2.jpg

外壁塗装

左官補修

ジョリパットによるパターン補修

左官補修
左官補修
左官補修

さて、浮いている塗膜を剥離したのち、浸透型溶剤シーラーと水性シーラーで下地を固め、既存のパターンに出来る限り合わせ補修を行っていきます。

ちょっとした補修ならともかく、ある程度の大きさのコテ仕上げは、塗装職人にはない左官職人さんの技術と手際の良さが目立ちます。