外壁塗装

断熱塗装

ようやく完成いたしました。

完成

完成

施工前

施工前

2月中旬から施工させて頂いたK様邸がようやく完成いたしました。

(東京都中野区大和町)

施工内容は

・ツタの撤去・バーナーによる根焼き

・シーリングの打ち替え

仕上げは断熱塗料のNTダンネツコート(日本特殊塗料)です。

NTダンネツコートは塗料中に特殊中空バルーンを配合、これにより太陽光線の反射・断熱効果で室内の温度上昇を抑えます。またセラミックを配合することで、高い耐候性も発揮。躯体を確実に保護し、その性能を長期間維持します。さらに自動車用防音材の経験を生かした断熱・防音の多機能塗料です。
(カタログより引用)

雨によって工期が随分の伸びてしまいましたが、ご理解頂きましたことを心より御礼申し上げます。

外壁塗装

外壁塗装の中塗り開始

明日は天気になりますように

外壁は中塗り開始

外壁は中塗り開始

外装木部はあく洗いが完了(養生中)

外装木部はあく洗いが完了(養生中)

屋根は高圧洗浄後板金部分の錆止め完了

屋根は高圧洗浄後板金部分の錆止め完了

ようやく晴れ間が見られた本日、高井戸へ現場調査、その後、進行中の現場である三鷹と国分寺へ。

画像は国分寺市のO様邸の進捗状況です。

高圧洗浄が終わり、板金部分の錆止め、外装木部のあく洗いが終了し、外壁は、下塗りが完了、中塗を開始させて頂いております。

その後事務所へ戻ると雲行が怪しくなり、またしても雨になってしまいました。

何とか晴れ間が続いてほしいものですね。

 

 ブログ002用-1.jpgのサムネール画像

サイディング シーリング

シーリングの打ち替え

新規シーリング材充填

プライマー

プライマー

新規シーリング充填

新規シーリング充填

ヘラ仕上げ

ヘラ仕上げ

画像は一昨日紹介させてい頂いた、「シーリング打ち替え」におけるシーリング撤去後の工程です。

こちtらでは、変性シリコーンシーリングのノンブリードタイプのペンギンシール2550NB(サンスター技研)を使用しています。

(東京都三鷹市)

シーリングの種類には、アクリル、ウレタン、変成シリコーン、シリコーン、ポリサルファイド等があり、それぞれ特徴と適正な施工部分がありますが、サイデイングの場合は、目地の動きに追従する低モデュラスで、応力緩和性のあるウレタンシーリング材又は変成シリコンシーリング材が適しており、新しい塗膜と反応しないためノンブリード型が最適といえます。

尚、ノンブリード方でない場合には、新規にシーリング材を充填した後、ブリードオフプライマーを塗布することで塗膜との反応を回避させることが出来ます。

低モデュラス
シーリング材には高モデュラスと低モデュラスのものがあり、簡単に言いますと硬化した際のゴムの硬さのことです。高モデュラスのシーリング材はガラス廻りや室内の水廻りに使用されるシリコーンシーリング材がほとんどで、ガラス回りを除くほとんどの外装では低モデュラスのシーリング材が適しています。

応力緩和性
目地の動きに対して対応しようとする働きを言います。この応力緩和性が少ないシーリング材は目地が動いたときに柔軟に対応せず元に戻ろうという働きが生じるので、亀裂が生じやすくなります。

外壁塗装 屋根塗装

さあ!着工

メッシュシート貼り

メッシュシート貼り

スレート屋根

スレート屋根

外装木部

外装木部

画像は昨日から着工させて頂きましたO様邸です。

(東京都国分寺市)

着手2日目は、見積時の現況確認時では確認しきれなかった部分の状況を足場に上って確認し、現場管理者と職長とで仕様や工程について確認します。

屋根は三鷹市のお施主様と同様、夏に向け、省エネとCO2″削減を狙いサーモアイをご提案。

外壁モルタル部は、10年毎のメンテナンス計画の際にコストパフォーマンスの高い水性シリコンセラUV

外装木部はあく洗い後、ウッドステインプロテクター

ご信頼にお応えするべく最大限努力させて頂きます。

サイディング シーリング

ボンドブレーカー

三面接着でなく、二面接着

ボンドブレーカー貼り

ボンドブレーカー貼り

ボンドブレーカー貼り後

ボンドブレーカー貼り後

内容は昨日の続きで、シーリング打ち替え工程のシーリング撤去後の工程です。
2.ボンドブレーカー貼り

目地の動き(ムーブメント)が比較的大きいと判断されるような場合、シーリングの充填は、充填される部分が凹の場合、底部分を除く両サイド面の接着が基本となります。

一見すると、底部分と両サイドの面の3面をきっちり密着させることが良いように思われがちですが、サイデイング自体の「反り」や目地部分の「動き」に対し柔軟に対応できず、目地が動いた場合、シーリング自体に亀裂が生じやすくなってしまうので、底部部は目地の動きに対し、柔軟に対応できるよう密着させず、底部分を除く両サイドの2面のみを接着させる2面接着が基本となります。

このような、動きの想定される目地はワーキングジョイントと呼ばれ、シーリングの性能を十分発揮させる為に、2面接着の施工が必要なことから、底部分にバックアップ材やボンドブレーカー(絶縁テープ)を貼ります。

尚、サイディングの目地の場合は目地が浅い為、シーリングの機能を発揮するための厚みを確保する必要性から、厚みのあるバックアップ材ではなく、薄いボンドプレーカーが選定されます。

ワーキングジョイントに対し動きの想定されない目地をノンワーキングジョイントと言い、RC(鉄筋コンクリート)造の窓廻りや打ち継目地、湿式の石張りやタイル張りの目地では3面接着でも全く問題はありません。