【ガレージドア】の記事

あく洗い ガレージドア 外装木部 自然塗料 横浜市

ガレージドア

信頼関係第一義

心より感謝
既存状態

既存状態

剥離後木部用浸透型自然塗料仕上

剥離後木部用浸透型自然塗料仕上

剥離後木部用浸透型自然塗料仕上

剥離後木部用浸透型自然塗料仕上

ここは、5年前に外壁塗装を施工させて頂いた、3世帯のご家族がお暮しになっている横浜市内のとある閑静な住宅街の一角。
「他社様で塗装した時よりも、今までで一番きれいな状態を保っています」
との喜びのお声を頂き、5年経過する中で、屋根断熱塗装、玄関ドア取り換えに伴う塗装補修、木製ガレージドアの塗り替えなど、塗装工事だけは必ず当社に声がけ下さるようになりました。
今回は木製ガレージドアの塗装工事、以前は造膜系の塗料が塗装されていましたので、写真の通り、塗膜が劣化してひどい状態となておりました。
そこで、この度、剥離剤によってすべての塗膜を剥がし、あく洗いしみ抜きを行い、浸透型の自然塗料で塗装させて頂きました。
さて、自然塗料と言いますと、耐久性の弱い塗料で内装用の塗料と考えられがちですが、石油化学の合成樹脂塗料と比較し、植物成分の油脂がきめ細かく、木に深く浸透するので、耐久性は植物系の浸透型塗料の方が上になります。
施工品質を抜きにした書面上の価格だけで天秤にかけられることも少なくない中、利害関係だけではなく、お住まいの塗装を通し、人としての信頼関係を育ませて頂けるのは、当社にとってこの上ない喜びです。
塗装工事の見積価格は、契約後に行う施工品質や工程を調整することでいくらでも調整できるものです。
当社は、お施主様との信義を守ることを第一に考え、書面上の数字が他社様と比較し、高かろうと、必ずや見積金額以上の仕事をさせて頂きますことをお約束申し上げます。

> 木部あく洗いについて 詳しくはこちら
木部あく洗いについて:染み込んだ汚れを取り除き木材の美しさを再生

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

> 自然塗料について 詳しくはこちら
自然塗料について:環境に優しい自然塗料の種類とご自分に合った自然塗料の選び方

ガレージドア 外装木部

ガレージドア

外装木部の塗装について

K様邸全景(2年前)

K様邸全景(2年前)

木材保護塗料2回目

木材保護塗料2回目

もちろん内側も

もちろん内側も

木材保護塗料2回塗布

木材保護塗料2回塗布

現場写真は、先日外壁塗装をさせて頂いた茨城県守谷市K様邸の、2年前に行った木製ガレージドアの塗り替えの様子です。

外壁や屋根は10~15年に一度のメンテナンスに対して、木部や鉄部は5~6年に一度のメンテナンスが必要となります。

そして外装木部の塗装には、塗膜を形成する造膜系塗料と木材に深く浸透し、木独自の調湿機能を保ちながら紫外線や雨から保護する浸透型塗料(含浸塗料)に分類することが出来ます。

塗膜を作る造膜系は、塗膜があるが故、耐久性に非常に優れているのですが、『木』というものが、調湿機能による伸縮があることから、紫外線や雨による劣化ということよりも、強固な塗膜が木の伸縮に対応しきれず、割れや剥がれを起こしてしまいます。

一方、浸透型塗料は、初期の耐久性のみを比較しますと、造膜型塗料には劣るものの、木の伸縮に対応し、割れは剥がれを起こしにくい性質があり、頻繁なメンテナンスが必要とされるものの、長期にわたって木の美しく保つことが出来ます。

 

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

ガレージドア 外装木部 玄関ドア

ガレージドア

茨城県守谷市

茨城県守谷市

ガレージドアシッケンズ木材保護塗料仕上

ガレージドアシッケンズ木材保護塗料仕上

玄関ドアシッケンズ木材保護塗料仕上

玄関ドアシッケンズ木材保護塗料仕上

本日は7年前、茨城県守谷市においてハウスメーカーの下、新築時に内装のドライウォール仕上にに携わらせて頂いたお宅へお伺いさせて頂くこととなりました。

仕事の内容は、木製ガレージドアと木製玄関ドアの塗り替えです。

7年前以来というお話をお施主様からお伺いし、あらためて月日の経過の速さに驚きつつ、新築時においては、一下請けの施工店にも関わらず、覚えて頂いていたことの有り難さを、改めて実感させて頂くこととなりました。

施工解説や材料情報は日を改めてご説明させて頂きます。

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

> 木製玄関ドアについて 詳しくはこちら
木製玄関ドアについて: 思い出の込められた玄関ドアを着色ウレタンクリアー仕上で再生