【塗料】の記事

ガイナ施工事例 塗料 屋根塗装 豊島区

遮熱プライマー

エポラオールプライマー

遮熱プライマー

エポラオールプライマ―塗装後

エポラオールプライマ―塗装後

エポラオールプライマ―塗装後

プライマー後ガイナ塗装中

プライマー後ガイナ塗装中

画像は高圧洗浄後、プライマーを塗装したスレート瓦です。

シーラーやプライマーは基材に浸透し強度を高めるとともに、上塗り材を密着させるための塗料で、上塗り材に対し、下塗り材とも呼ばれます。

ひと口にプライマーと言っても、水性系、溶剤系、2液反応硬化型などがあり、画像のように白い顔料によって遮熱プライマーもあり、安いものから高級なものまで様々あります。

この日本特殊塗料のエポラオールプライマーは2液溶剤型で、遮熱機能あり、錆止め機能もあり、遮熱断熱塗装仕上げの場合、当社では1年ほど前からこの高機能プライマーを標準仕様とさせて頂いております。

上塗り材を塗ってしまうと隠れてしまう下塗り材ですが、多くの現場で使用させて頂き、2液反応硬化型の弱溶剤系の粒子基材に深く浸透することで機材の強度を高くし、遮熱顔料濃度も高いのでので遮熱機能も高く、上塗り材を透過した紫外線を跳ね返し、このプライマーを塗った時点で、基材の表面温度を20度程度下げることができます。

さらに、高い濃度の特殊エポキシ樹脂が防錆効果を発揮し、錆止め機能を持つ、屋根塗装の遮熱塗装仕上げや断熱仕上において力強い機能を発揮するプライマーです。

エポラオールプライマー

> ガイナについて 詳しくはこちら
ガイナで地球と人に優しい暮らし。ガイナの心を知る施工店 安田塗装におまかせください!

> お薦め塗料と塗料選定についてはこちら

塗料 打放しコンクリート 文京区

打放しコンクリート再生4

ロータス効果

打放しコンクリート再生4

ランデックスコートの撥水の様子

イモの葉の撥水効果

イモの葉の撥水効果

ランデックスコートWS疎水材主成分は、シロキサン結合を有する変性無機硅酸質系バインダーと特殊なシリコン基とを組合せたハイブリッド系疎水剤です。

コンクリート内部に浸透し防水層を形成する機能と、100μ(1/10mm)の厚さで、細かい凹凸塗膜を形成することで、雨水を水玉状にし、撥水させる効果があり、さらに塗膜が経年することで、凹凸がさらに複雑になることで、撥水効果が継続する仕組となっている塗料です。

この撥水効果はロータス効果と言われ、蓮やイモの葉に見られるような細かい凹凸が、雨水を水玉にし、自浄作用として働き、汚れない様子によく似てます。

ウィキペディア>ロータス効果

> お薦め塗料と塗料選定についてはこちら

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

塗料 打放しコンクリート 文京区

打放しコンクリート再生3

プライマーについて

打放しコンクリート再生3

コンクリート素地にWSプライマー200

素地に浸透することで防水層を形成

素地に浸透することで防水層を形成

塗装工程において、高圧洗浄やクラック補修、爆裂補修やジャンカ補修などの下地処理を行った後、最初の塗装工程がプライマーです。

プライマーは耐久性や耐候性、意匠性のある仕上材と基材を密着させるための材料です。

ランデックスコートの場合、コンクリート面の素地に吸収し防水層を形成する浸透型吸水防止材であるWSプライマー200、

既存コンクリートに撥水処理がされていたりクリアー塗装がされている場合、既存塗膜に密着させるための下塗り材であるプライマーアクア♯50の2種類が用意されております。

既存コンクリートの素地にどちらの下塗り材が適しているのかは、霧吹きで水をかけ、水の浸透の有無を確認し決定いたします。

新築時に図面通りに施工されていない場合もあり、図面の表記のみを信じて材料や工程を決定すると大きな失敗とつながる場合もあり、現場で確認し材料や工程を決定していくことが大切です。

関連サイト

ランデックスコートWS疎水材

> お薦め塗料と塗料選定についてはこちら

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

ガイナ施工事例 塗料

ノン結露

結露防止対策工事

ノン結露

吹付準備

低圧温風塗装機にて吹付け中

低圧温風塗装機にて吹付け中

ABAC SG2500 低圧温風塗装機

ABAC SG2500 低圧温風塗装機

塗料にはさまざなな機能を持つ塗料があります。

外装用であれば、遮熱塗料や断熱塗料、そして耐火塗料など、内装用なら、抗菌塗料や防蚊塗料、虫除け塗料等々

鉄筋コンクリート造で、気密性が高いことが原因で、外部と内部の温度差が原因で起こる結露、この結露がカビの発生を促進させ喘息などの健康被害の直接的な要因になることも広く知られております。

このたび清水建設様の協力業者として、室内の結露対策工事のご依頼を頂き、塗る断熱材のガイナの開発元である日進産業の「ノン結露」という結露防止塗材を低圧温風塗装機で塗装させて頂いております。

断熱塗料で熱中症から守る。

耐火塗料で火事から守る。

防蚊塗料で伝染病から命を守る。

ノン結露で健康を守る。

塗装業が美観や保護という使命から命を守る使命へ活躍の場を大きく広げる日も近いかもしれません。

> ガイナについて 詳しくはこちら
ガイナで地球と人に優しい暮らし。ガイナの心を知る施工店 安田塗装におまかせください!

> お薦め塗料と塗料選定についてはこちら

塗料 外壁塗装 世田谷区

フッ素樹脂塗料

ファイン4Fセラミック

フッ素樹脂塗料

塗膜が鏡面のようにシャープな風合

フッ素樹脂塗料

元素記号F、元素番号9、化合力が強く、ほとんどすべての元素と直接結びつくフッ素。

これは「ホタル石」の鉱石から発見され20世紀の大発明と言われ、まだまた未知なる可能性を秘めた元素です。

フッ素は非粘着性を活かしてフライパンの表面加工、耐薬品性を活かし化学プラントのパッキン、耐熱性を活かし自動車のブレーキパッドに使用され、これから特徴を生かし塗料に応用されたのがフッ素樹脂塗料となります。

さて、フッ素樹脂塗料と一口に言っても実は多くの種類があり、希釈材の分類により、水性フッ素、溶剤フッ素、塗膜になる過程における硬化反応の分類により、一液フッソ、2液フッソ、フッ素元素の結合の分類によって、3フッ化フッ素、4フッ化フッ素、無機フッ素ハイブリッドなどに分類され、各塗料メーカーによって多くの製品があります。

しかし、フッ素樹脂塗料と名前がついているものが全て高耐久だとは限りません。

残念ながら、名前はフッソでも非常に汚れやすかったり、カタログに表記されている耐久性よりも低いものもあったり、実際に使用し経過を観察している施工業者の間で評判が良かったり悪かったり様々です。

たとえ、フッ素樹脂塗料との名前は同じであっても、各メーカー共にフッ素樹脂の含有率までは公表してしていないので、どのメーカーのどのフッ素樹脂塗料がフッ素樹脂の含有率が多く、品質が良いのかは、自社が使用した現場の経過をみたり、他社様との情報交換によって得られることが多く、カタログの内容を鵜呑みにしてしまうのは非常に危険と言わざるを得ません。

このように数多くのフッ素樹脂塗料の中にあって、建築用、車両用の塗料開発に携わり、フッ素樹脂塗料だけでも多くの製品を市場に出しながら、自社製品の中のフッ素樹脂塗料の中でこれが最高峰ですと打ち出している製品は、メーカーが威信をかけた製品であるので、信用に値するパフォーマンスを持っていると考えられます。

さて、安田塗装が現場で使用させて頂き、経過をみるにカタログ通りのパフォーマンスが得られ、職人としても、施工業者としても自信を持ってお薦めできる塗料に日本ペイントのファイン4Fセラミックがあります。

溶剤系の2液、4フッ化フッ素樹脂塗料で、日本ペイント開発の最高峰のフッ素樹脂塗料です。

同様の2液4フッ化フッ素の塗料で安いものもありますが、たぶん、フッ素樹脂の含有率が違うと考えられます。

一つ残念なのは、良い塗料はフッ素樹脂の含有率が高く高級な顔料を使用しているので、相応に価格も高価になります。

ゆえに、提案させて頂いている内容をきちんと説明し理解して頂かないと、単に単価が高いだけと誤解されてしまいます。

画像は、昨年施工させて頂いたデザイナーズ住宅です。

ファイン4Fセラミックで仕上げさせて頂きました。

写真だけではもちろんのこと、5年後、10年後にならないと本当に良いのかどうかは証明されませんが、この度の施工に対する配慮と今までの実証から想定し、きっと期待に応えてくれるに違いありません。

見積価格が他社様より高くても、当社をご信頼下さり、ご用命くださいましたことに心より感謝申し上げます。

八重山塗膜暴露視察1

八重山塗膜暴露視察2

八重山塗膜暴露視察3

> お薦め塗料と塗料選定についてはこちら