【塗料】の記事

塗料 外壁塗装 目黒区

ダイヤカレイド

水性シリコン系微光沢多彩模様仕上

仕上げ材吹付け中

仕上げ材吹付け中

ダイヤカレイド

只今、目黒区内において、光沢多彩模様仕上のダイヤカレイド仕上を行っております。

10年前の改修時において意匠性の高い陶磁器調模様仕上をさせて頂いたことからから、フッ素や有機無機ハイブリッドのエナメル塗料で塗りつぶしてしまうことで、耐久性を向上させても、意匠性が見劣りしてしまうことを避けるため、多彩模様仕上の中でも、光沢性と共に立体感のあるダイヤカレイドをお勧めさせて頂きました。

耐候性や低汚染性はもちろんのこと、意匠性の高い塗装仕上げです。

詳しくは、WEBカタログとメーカーの紹介ビデオをご覧ください。

ダイヤカレイド

八重山塗膜暴露視察1

八重山塗膜暴露視察2

八重山塗膜暴露視察3

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塗料 打放しコンクリート 世田谷区

打放しコンクリート再生

打放しコンクリート再生

既存状況

ジャンヵ補修

ジャンヵ補修

FC特殊工法による仕上

FC特殊工法による仕上

打放しコンクリート再生

今年は、大小多くの打ち放しコンクリート再生に携わらせて頂いております。

打ち放しコンクリートの再生工法は、各塗料メーカー様々な材料で様々な広報を提案しており、当社もかつてはフッソや、光触媒などの新規で高機能をうたっている材料を使用をしたこともありますが、現在では、重要文化財なのでの実績の高さを重視し、ランデックスコートWS疎水材を使用し、自社独自でパター付の道具をつくり、FC特殊工法で仕上ています。

現在のような研究開発が日進月歩で毎年新製品を開発しなければならない競争環境の中では、新製品を屋外暴露試験で試験されてくるものはほとんどなく、サンシャインウェザーメーターなどの促進耐候試験を通過し上市されてくるものがほとんどです。

この場合、理論的には耐久性があると言えども、北海道から沖縄に至る日本全国で必ずしも理論通りになるとはいえず、想定外の不具合が出ることもあります。

かつて、当社の代表である私自身が、実績よりも大手塗料メーカーの新製品のカタログを信じ、不具合を出してしまったことで、別の実績のある塗料であ施工のやり直しをせざるを得ない経験がありました。

その際お施主様より「メーカーが良いというものをそのまま信じ施主に進め、問題が起きた場合は、たとえ塗料に問題があっても、メーカーの情報を鵜呑みにしてしまった施工店の塗料選定ミスと捉えるべきではないか」との言葉を真摯に受け止めさせて頂き、特定の工法に関しましては、新製品の高機能をよりもメーカーの数十年に渡る、日本全国での何万ものい実績と当社の実績を踏まえご提案させて頂いております。

その典型的な材料と工法が、打ち放しコンクリート再生のランデックスコートWS疎水材のFC特殊工法となります

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

ナノコンポジットW 塗料 世田谷区

デザイン住宅改修工事

ナノコンポジットW仕上

デザイン住宅改修工事
デザイン住宅改修工事
デザイン住宅改修工事

長期にわたり施工させて頂いておりました世田谷区成城のデザイン住宅の改修工事が終盤となり、足場を解体させて頂きました。

屋上防水工事・シーリング工事、そして外壁改修工事となります。

外壁の塗装仕上げはナノコンポジットWで、目に見える限り真っ白な平滑な壁面です。

しかしながら、外壁改修工程は、下記の通り、10工程を行っております。

①高圧洗浄150kgf/c㎡

②スクレーパーによる脆弱塗膜の剥離

③2液マイルドウォールシーラー

④ガードⅡ(耐水系厚付け用パテ)

⑤2液マイルドウォールシーラー(再)

⑥フッソ下地用パテ

⑦2液マイルドウォールシーラー(再々)

⑧リフレッシュサフェーサーエポ

⑨⑩ナノコンポジットW  2回

既存塗膜が光触媒超親水性塗料のため、下塗り材との密着テストからはじまり、水谷ペイントの栗田部長と共に密着テストの検証と材料選定、施工途中に幾度となく現場を検証しながら、間もなく完了となります。

目には見えなくなってしまう多くの工程を堅実に行うことが、最終仕上げの真っ白な壁をいつまでもきれいに保つことに繋がるのです。

2液マイルドウォールシーラー

リフレッシュサフェーサーエポ

八重山塗膜暴露視察1

八重山塗膜暴露視察2

八重山塗膜暴露視察3

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ナノコンポジットWについて:独創的な技術から生まれた汚れにくいエコ塗料

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塗料 屋根塗装 埼玉県

水系ナノシリコン

類稀なる水性屋根用塗料

水系ナノシリコン

水系ナノシリコン塗装中

水系ナノシリコン完成

水系ナノシリコン完成

西表島暴露試験場にて水谷専務と共に

西表島暴露試験場にて水谷専務と共に

西表島暴露試験場視察

西表島暴露試験場視察

遡ること二十余前、大手塗料メーカーが威信をかけた水性屋根用塗料。

環境に優しい水性塗料でありながら、厳しい耐候性促進試験を見事クリアーし、堂々と市場に登場してまいりました。

しかし、サンシャインウェザーメーターと言われる暴露設備には耐えることができても、現実の風雨をを伴う数年間にわたる紫外線には対応できず、色褪せや剥がれなど、多くの現場で塗膜の不具合が起こり、市場から消えてしまったことがありました。

塗膜の不具合はそのほとんどは、施工不良によるものが多いのですが、この時は特定の業者に限ることなく、あらゆる現場で同じような症状がみられたことから、塗料自体に原因があることが判明し、製品改良のため一度姿を消すこととなったのです。

当時、当社も例外なく、カタログ内容を信じ、お施主様の勧め、仕様書通りに施工させて頂いたいくつかの現場で、数年のうちに色褪せてしまい、塗り替えざるを得なかった現場もありました。

塗料に原因があったとはいえ、結果的にお施主様の信頼を裏切ることとなってしまい、それ以来、2液反応硬化型の溶剤系塗料が最も強いとの既成概念の下、「最近の水性塗料は問題ない」との言葉もに耳を傾けることなく、多くの現場で2液溶剤型の屋根用塗料を使用し続けてまいりました。

しかしながら、この数年は、開発者の生の声を聞く機会に恵まれ、信頼できる同業他社の友人の現場での実証を視察し、更に、宮古島や西表島暴露試験場も視察させて頂き、溶剤型塗料は、確かに基材との密着力は優れているものの、耐候性は必ずしも溶剤系が上ではないことが明らかに知ることができました。

それゆえ、現在、自信を持って進めさせて頂いている屋根用塗料が、水谷ペイントの水系ナノシリコンです。

水谷ペイントは日本ペイントや関西ペイントのような誰もが知っている総合塗料メーカーではありませんが、京都工芸繊維大学と科学技術振興機構との産学官連携のよって生まれたナノコンポジットWの独創的技術が評価され、井上春成賞と工業技術賞を受賞する技術力に定評のある塗料メーカーです。

そして、そのナノテクノロジーが応用された多くのすぐれた塗料を開発し市場に出している、知る人ぞ知る堅実なる塗料メーカーです。

この、水系ナノシリコンは、サンシャインウェザーメーターの設備による耐候性促進試験によってだけでなく、関東の紫外線量の3倍と言われる西表暴露試験場によって、光沢保持率や変色率(色差)などの角度から耐久性の強さが見事実証され、環境にも優しい類稀なる水性屋根用塗料なのです。

nanosilicon.jpg

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付帯部 塗料 練馬区

付帯部の塗装

ファイン4Fセラミック

付帯部の塗装

雨樋と破風 ファイン4Fセラミック仕上

幕板 ファイン4Fセラミック仕上

幕板 ファイン4Fセラミック仕上

一般の住宅は大きな部位では屋根と外壁があり、小さな部位には、雨樋や破風、幕板や基礎水切りなどがあります。

多くの方が、屋根や外壁などの部位に関して、いかなる塗料を使用するかは、価格と効果、価格と耐久性などのバランスで悩むする方も多いので、お客様以外でも、お電話を頂き、相談を受けることが多くあります。

それとは対照的に、付帯部の塗装仕様を気にされる方はけして多くはありません。

しかし、小さな部位で目立たない部位だからこそ、どのような仕様と工程で行うかは施工店や職人の考えが出やすいのではないでしょうか…

当社の仕様は、密着を考慮し、脱脂やスコッチブライトで研磨を行い、場合によっては、下塗りに2液のプライマーで密着力を強化し、耐久性を考慮し、4Fフッ素樹脂塗料で仕上げることが多いです。

4Fフッ素樹脂塗料にもフッソ樹脂の含有率によって価格や耐久性も多々ありますが、当社は日本ペイントでフッ素樹脂塗料の最高峰ランクである、ファイン4Fセラミックを使用しております。

理由は、次のようになります。

①施工費はいかなる塗料であっても全く同じ費用がかかること。

②小さな部位なので使用する塗料の量が少ないので、価格の差額が少ないこと。

③差額が少ない割に塗装仕様を落としてしまうと付帯部の部位の耐久性が格段に落ちてしまうこと。

お施主様が目に届きにくい部分や細かい部分だからこそ、誠実に納めていく施工店であり続けたいと考えております。

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