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塗料 屋根塗装

水系カスタムシリコン

耐久性を満たす水性塗料

水系カスタムシリコン仕上

水系カスタムシリコン仕上

水系カスタムシリコン仕上

水系カスタムシリコン仕上

水系カスタムシリコン仕上

水系カスタムシリコン仕上

弊社は屋根塗装における塗装仕様は、水谷ペイントの水系カスタムシリコン・水系ナノシリコン・ルーフピアニ・水系パワーフロン、日進産業ガイナを推奨させて頂いております。

単にカタログ上の表記を鵜呑みにしているのではなく、実際に暴露試験場を確認させて頂いたうえで決定しています。

未だ素材との密着力の視点より、下塗り材で2液の溶剤シーラーや錆止めを使用することもありますが、上塗りは全て水性塗料です。

有機溶剤系の塗料は作業中における臭気の問題だけでなく、地球温暖化における影響もありますし、何より、現在では昔と違い、水性塗料ということで、溶剤系塗料よりも耐久性が劣ることはないからです。

そして、現場塗装においては、どのような塗料を使用するか以上に、半製品である塗料を、現場における的確な下地処理と施工によって、その塗料のパフォーマンスを最大限に引き出すことが重要と言えます。

八重山塗膜暴露視察1

八重山塗膜暴露視察2

八重山塗膜暴露視察3

UVプロテクトクリヤー 塗料

デザインサイディングのクリアー仕上

UVプロテクトクリヤー

UVプロテクトクリヤー仕上

UVプロテクトクリヤー仕上

デザインサイディングのクリアー仕上

只今練馬区にて、集合住宅の10年目における定期メンテナンスを施工中です。

外壁は意匠性のデザインサイディングで施工されたていますが、10年経過によって、板間目地は弾力性を失い、サッシ廻りのシーリングは切れてしまっております。

経年劣化によって、艶も落ちてしまい藻が生えていましたので、少し早いと思われましたが、入居率、定期清掃コストなどを考慮し、メンテナンス工事に携わらせ頂いております。

外壁改修仕様は、下記の通りです

①下地処理として高圧洗浄による藻の除去

②シーリングの打ち替え:オートンサイディングシーラント仕様

③デザインサイデイング修復塗装

④デザインサイディングのクリアー仕上

さて、デザインサイデイングのクリアー仕上は意匠性を維持した状態で、耐久性を向上させ、長期に渡りカビや藻を生えにくくし、汚れを洗い流す浸水塗膜を形成します。

そして、サイディングの表面劣化で、チョーキングが進行しますと、使えなくなってしまうので、少し早めのメンテナンスをすることで、きれいな状態を長く保ち、ランニングコストを抑えることができます。

インテリアペイント ガイナニュース 塗料 除菌・抗菌

命を守る塗料

抗菌・抗ウィルス塗料

命を守る塗料 命を守る塗料 命を守る塗料

今、塗料は、従来の「美観と保護」というを超えて、命をも守る機能を持つ塗料が着目されています。

例えば、日進産業の「塗る断熱材のガイナ」

地球温暖化により、屋内でも熱中症になりやすい都心において、ヒートアイランド現象を緩和するだけでなく、屋内温度の上昇を抑制することができ、熱中症のリスクを軽減。

例えば、関西ペイントの防蚊塗料「アンチモスキート

蚊の生態をを研究し、壁に塗ることで部屋全体が蚊よけの効果を発揮し、蚊に由来するマラリアやデング熱、ジカ熱などの伝染病のリスクを軽減することができます。東南アジアの小学校で子供たちの命を守っています。

そして、日本ペイントの「パーフェクトインテリアエアクリーン

除菌などと異なり、可視光応答形光触媒により弱い室内の照明でも反応し、菌やウイルスの繁殖を99.9%抑制、継続的な抗菌・抗ウィルス機能を発揮するだけでなく、消臭、防カビ機能も発揮し、清潔な室内区間を保つことができます。

これからの塗料は、美観やと保護だけでなく、尊い命を守る大切な役割を果たしています。

これらの塗料の機能とともに、塗装業は、医療や教育関連業界と連携することで、命をも守る使命へと誇り高い仕事になるに違いありません。

「大切なことは目に見えないんだよ」(サン・デグジュベリ星の王子様より)

大切なことは、そして、問われるのは、学歴やいかなる職業かどうか、ましてや企業規模ではなく、「どのようにしたら自身の携わる仕事が人々の幸せに寄与することができるか」、それをいつまでも追求する心と行動といえるでしょう。

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安田塗装の室内 除菌・抗菌サービス

塗料

ダイヤカレイド

水性シリコン系微光沢多彩模様仕上

仕上げ材吹付け中

仕上げ材吹付け中

ダイヤカレイド

只今、目黒区内において、光沢多彩模様仕上のダイヤカレイド仕上を行っております。

10年前の改修時において意匠性の高い陶磁器調模様仕上をさせて頂いたことからから、フッ素や有機無機ハイブリッドのエナメル塗料で塗りつぶしてしまうことで、耐久性を向上させても、意匠性が見劣りしてしまうことを避けるため、多彩模様仕上の中でも、光沢性と共に立体感のあるダイヤカレイドをお勧めさせて頂きました。

耐候性や低汚染性はもちろんのこと、意匠性の高い塗装仕上げです。

詳しくは、WEBカタログとメーカーの紹介ビデオをご覧ください。

ダイヤカレイド

八重山塗膜暴露視察1

八重山塗膜暴露視察2

八重山塗膜暴露視察3

塗料

八重山塗膜暴露視察3

水谷ペイント西表島暴露試験場

八重山塗膜暴露視察3
八重山塗膜暴露視察3
八重山塗膜暴露視察3
八重山塗膜暴露視察3
八重山塗膜暴露視察3

さて、昨日の日本ウェザリングテストセンター、日本ペイント宮古島ウェザリングセンターと続き、本日は西表島の水谷ペイントの西表島暴露試験場を拝見させて頂きました。

水谷ペイントは日本ペイントや関西ペイントにような車両用塗料まで製造する塗料の総合塗料メーカーではないため、塗装業界以外に方には馴染みが少ないと思いますが、日本三大技術賞の一つである井上治成賞(科学技術振興機構)や工業技術賞を受賞する研究開発には定評のある建築塗料メーカーです。

なかでも、ナノコンポジットWは、シリコン樹脂塗料以上お耐久性を持ち、艶の抑えられた上品な仕上がりで、セルフクリーニング効果の高い高機能塗料でありながら、石油資源を半分に減らすことで地球温暖対策に貢献する環境に優しい塗料です。

そして、当社のお薦め塗料でもご紹介させて頂いておる通り、ナノコンポジットWを製品化当初より使用させて頂いており、水谷ペイントのパートナー施工店でもあります。

しかしながら、このような暴露試験場は研究開発途上の企業秘密ともいうべき素材が多くあり、万が一にも大切な情報が流出させてしまうことは大きな損失となってしまうので、社内でも反対の声があったとのことです。

そんな中、水谷ペイントの水谷専務様が、台湾での仕事からの帰路、西表島暴露試験場に寄って頂き、ご同行して下さることとなり、拝見させて頂くこととなったのです。

水谷ペイントの西表暴露試験場も、暴露結果を正確かつ迅速に行えるよう細かい工夫がされ、色差、光沢保持率、弾力性などのデーターを数値化できるだけでなく、他社の新製品が出ると必ず暴露試験を行う研究熱心な様子がうかがい知ることができ、塗料の改善・開発における心を感じ取ることができます。

専務曰く、ここで他社様の新製品の暴露試験を行っていると、暴露結果の数値を通し、各メーカーの研究開発にかける真剣度の度合いがよくわかるとのこと。

長年、塗料の研究開発に携わり、自他彼此の心なく、数値化されたデーターを基に自社製品にも厳しい眼で評価できる技術者だからこそ、カタログに記された心地よい言葉に惑わされることなく、製品に向こう側にいる技術者の心までが見えてくるのだろうと思われます。

この度、技術のトップでもある水谷専務より直接暴露試験場にてお話をお伺いできたことは暴露試験場を見学させて頂いた以上に有意義な時間をなりました。

関連ブログ

八重山塗膜暴露視察1(日本ウェザリングテストセンター)

八重山塗膜暴露視察2(日本ペイント宮古島ウェザリングセンター)