【玄関ドア】の記事

玄関ドア

木製玄関ドア5

サンディングシーラー及び研磨

サンドペーパー研磨

サンドペーパー研磨

サンドボール研磨

サンドボール研磨

さて、画像は木製玄関ドア塗り替えの2日目開始の様子です。

(東京都文京区西片)

非塗装面をマスキング後、膜厚による高級感を出すためサンディングシーラーを刷毛塗りし、乾燥後、サンドパーパーやサンドボールで研磨いたします。

> 木製玄関ドアについて 詳しくはこちら
木製玄関ドアについて: 思い出の込められた玄関ドアを着色ウレタンクリアー仕上で再生

玄関ドア

木製玄関ドア4

着色工程

着色

着色

着色後

着色後

ようやく、ここから塗装工程の始まりです。

これまでの素地調整によって、もともと木目に浸透してた着色顔料が所々薄くなてしまい、ムラができてしまっているため再度着色を行います。

尚、もともと着色されていない場合と異なり、ムラを直しながらの着色になるため、前者と比べ少々手間がかかります。

以上、ここまで4日間に分けてお伝えした内容までが1日で行った工程となります。

> 木製玄関ドアについて 詳しくはこちら
木製玄関ドアについて: 思い出の込められた玄関ドアを着色ウレタンクリアー仕上で再生

玄関ドア

木製玄関ドア3

サンドペーパー&サンドボール

サンドペーパー

サンドペーパー

サンドボール

サンドボール

いよいよ塗装工程へ

いよいよ塗装工程へ

さて、これまで、

剥離剤による既存塗膜の全面剥離
シンナーによる剥離剤除去
しみ抜き

以上の三工程を実施し、既存の塗膜はきれいに剥がされたものの、剥離作業において、金べらやワイヤーブラシなどの工具が使用されていることから、木肌が荒れてしまっています。

ここでこの荒れてしまった木肌を整えるため、サンドペーパー及びサンドボールにより木肌を滑らかに整えます。

ここでようやく下地処理が完了し、塗装工程へと移行することができます。

> 木製玄関ドアについて 詳しくはこちら
木製玄関ドアについて: 思い出の込められた玄関ドアを着色ウレタンクリアー仕上で再生

玄関ドア

木製玄関ドア2

下地処理2

全面剥離中

全面剥離中

シンナーによる残剥離剤除去

シンナーによる残剥離剤除去

しみ抜き

しみ抜き

画像は、昨日の木製玄関ドア復帰作業の続きです。

さて、一言で既存塗膜の剥離作業といいましても、剥離剤を1回塗って全ての既存塗膜が浮いてくるわけではないので、剥離剤を塗っては剥がし、塗っては剥がしの工程を3回~4回程度、その後この剥離剤が残らないよう、ラッカーシンナーによる拭き取り、その後、サンドペーパーによる素地調整、剥離工程だけでも5~6工程となりました。

尚、多くの場合、ドアの下端は既存の塗膜の劣化が進行し、木目が変色していることが多いため、しみ抜きを行うこととなります。

> 木製玄関ドアについて 詳しくはこちら
木製玄関ドアについて: 思い出の込められた玄関ドアを着色ウレタンクリアー仕上で再生

玄関ドア

木製玄関ドア

下地処理

玄関ドア施工前

玄関ドア施工前

一部拡大

一部拡大

剥離剤による総剥離実施

剥離剤による総剥離実施

ホームページをご覧くださったことがきっかけで木製玄関ドアを塗り替えさせて頂くこととなりました。

(東京都文京区西片)

写真で分かりづらいかもしれませんが、この木製ドアは、木目を生かした着色ウレタンクリアー仕上げとなっており、内部は非常にきれいな状態ですが、外部は紫外線の影響からクリアー塗膜がチョーキングを起こし、一部では塗膜に剥がれが生じている状態となっております。

塗装工事全般に言えることですが、仕上げの状態をどの程度までもっていくかによって、施工工程が決まり、完成時の仕上り感と施工工程によって、必要とされる職人の技量と施工に携わる時間(日数)が定まり、それに伴い費用が算出されます。

今回は、ほぼ新品の状態まで仕上げることとなり、相応の職人が2日間、この作業に携わり、下地処理は既存塗膜の全剥離を行い素地を出ししみ抜きまで行うこととなりました。

> 木製玄関ドアについて 詳しくはこちら
木製玄関ドアについて: 思い出の込められた玄関ドアを着色ウレタンクリアー仕上で再生