【玄関ドア】の記事

玄関ドア

木製玄関ドア

養生~サンディングシーラー塗布

マスキング・養生

マスキング・養生

サンドボールによる素地調整

サンドボールによる素地調整

サンディングシーラー塗布

サンディングシーラー塗布

本日はかなり風が強いものの、晴天ぬ恵まれたのでお施主様のご協力を賜り仕事をさせて頂いております。

休日にも関わらずご協力頂いております事を心より感謝申し仕上げます。

さて、画像は木製玄関ドア塗り替え2日目の模様です。

(東京都杉並区)

昨日まで木地にステインを浸透させ着色し、着色が定着したところで、本日からクリヤー塗装へ。

まずはマスキング・養生を行い、着色を落ち着かせた木地をサンドペーパーとサンドぺールを使用しながら下地調整を行います。

この際必要以上の研磨し、折角の着色が落ちないよう気をつけて研磨します。

そして、木肌が整った後、サウンディングシーラー塗布します。

但し、このサウンディングシーラー塗布は耐久性だけを重視するならば、この工程は行わず、着色クリアーを塗布していけべよいのですが、仕上がりの質感を重視するならば、はやりこの下塗り工程を行って研磨することが大切となります。

耐久性も重要なのですが。木製の玄関ドアや木製家具などの、触れた際の質感も重視されるような場合には、耐久性と仕上がりのバランスをとる事が大切となります。

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木製玄関ドアについて: 思い出の込められた玄関ドアを着色ウレタンクリアー仕上で再生

玄関ドア

木製玄関ドア

あく洗い・しみ抜き~着色工程

あく洗い・しみ抜き

あく洗い・しみ抜き

ステインによる着色

ステインによる着色

着色後

着色後

本日は雨のため外装の高圧洗浄と内装の現場のみ稼働し、それ以外はお休みさせて頂いております。

画像は昨日ご紹介した木製玄関ドアの塗り替え工程の続きで、同日に行った工程です。

(東京都杉並区)

剥離剤で既存塗膜を全面剥離した後、残剥離剤が付着していると新しい塗膜が密着しないため、ドアに付着した残剥離剤をシンナーによってきれいに洗浄します。

その後、ミヤキのノーベルAB、レブライトを使用し、あく洗いしみ抜工程を実施。

乾燥後、ステインにより着色。

ここまでが一日に行った工程となります。

さて、話は全く変わりますが、もうそろそろ、何とか晴れ間が続いてほしいものですね。

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玄関ドア 杉並区

木製玄関ドア再生

剥離剤による全面剥離

木製玄関ドア(施工前)

木製玄関ドア(施工前)

剥離剤塗布

剥離剤塗布

劣化塗膜の剥離工程

劣化塗膜の剥離工程

この現場日誌をご覧くださったことがきっかけで、昨日から木製玄関ドアの塗り替えに入らせて頂いています。

(東京都杉並区)

現在、木目を生かした着色ウレタンクリアー仕上げとなっており、既存の塗膜が剥がれて始めてきているので、耐久性を出すためには現在の塗膜を全て剥がし、新しく塗装することが必要になります。

もちろん現在の塗膜を全て剥がし、新しく塗装し直すことは、目に見えて悪い部分だけの下地補修を行い、それ以外の部分は重ね塗りを行う工程よりも工程数が増えることなり、費用的にも高くなってしまうのですが、安い費用でそれなりの工事を行ってもらうことより、相対的に高い費用になってしまっても工事品質を優先して頂きたいとのご依頼を受け、根本的な塗り替えをさせて頂くこととなりました。

まずは、現在の劣化し剥がれかかっている塗膜を全て剥がすことから開始です。

剥離剤を塗布し塗膜を浮き上がらせ、木地を傷めないよう丁寧に塗膜を剥がしていきます。

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玄関ドア

木製玄関ドア7

着色ウレタンクリアー仕上

木製玄関ドア7

7回に分け工程をご紹介させて頂きました木製玄関ドアの塗り替えが完了です。

工程は下記の通り

  1. ●養生
  2. ●剥離剤による全面剥離
  3. ●残剥離剤除去
  4. ●サンディング
  5. ●着色
  6. ●サンディングシーラー刷毛塗り
  7. ●サンディング
  8. ●マスキング・養生
  9. ●着色ウレタンクリアー吹き付け3回

 

以上、2日間による木製玄関ドアの着色ウレタンクリアー仕上が完了となりました。

 

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玄関ドア

木製玄関ドア6

クリアーに着色

クリアーに着色

クリアー吹き付け1

クリアー吹き付け1

クリアー吹き付け2

クリアー吹き付け2

ようやくここで最終工程のウレタンクリアー塗布工程となります。

こちらでは仕上がり感を重視するため吹き付けで仕上げることとし、膜厚にかんしては吹き付け回数でカバーすることと致しました。

まずは、外壁や金物部分のマスキングと養生。

クリアー材には、仕上りの色に深みをもたせるため、クリアー自体に着色し3回吹き付け仕上がりとなりました。

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