【外壁タイル】の記事

外壁タイル

タイルセラクリーン

半年点検

タイルセラクリーン塗装の半年点検

タイルセラクリーン塗装の半年点検

昨年の施工模様

昨年の施工模様

材料と適応ローラー

材料と適応ローラー

本日は雨のため高圧洗浄と仮設足場の設置の現場だけ稼働し塗装工程に入っている現場はお休みさせて頂いております。

ブログ雨風景.jpg

さて、画像は昨年施工させて頂いた外壁タイル改修工事の現場です。

半年経過したことや、新製品の塗料を使用させて頂いたこと、会社から近いこともあり、先週、自転車でお伺いし確認させて頂きました。

(東京都豊島区)

こちらでの外壁タイルの改修仕様は、比較的新しい製品である浸透型吸水防止材のタイルセラクリーンで施工させて頂きました。

この塗料は、クリアー塗料のような造膜型の塗料と異なり、塗装しても浸透し、乾燥してしまえば何も塗っていないのと同じように見えてしまうため、何とも手応えがない塗料です。

乾燥後機能しているのか少し心配になり、水をかけて見ると、ちゃんと水を弾き、タイル目地が濡れ色にならないことで、はじめてその効果を目で確認できる塗料です。

このような塗料なので、時間が経過してもその効果が持続しているものなのかと疑念が湧き、近くにお見積りへお伺いした折によって確認することと致しました。

施工後まだ半年なので当然綺麗なのですが、やはり一見しただけではその効果はわからないので、目立たない部分に水をかけさせて頂いたところ、半年前同様、ちゃんと水を弾いていることを確認しその塗料に対する信頼を少し深めることができました。

外壁ALCパネル 外壁タイル 杉並区

さあ!着工

気を引き締め取り組ませて頂きます。

さあ!着工
さあ!着工

ホームページをご覧くださったことがきっかけとなり先週からテナントビルを着手させて頂いております。

ご信頼頂き、ご用命頂きました事を心より感謝申し上げます。

(東京都杉並区)

さて、環状線道路沿いという事もあり、道路使用許可はもとより道路占有許可、現場管理者はもとより警備員を常駐させての仮設工事など、安全対策を万全にして対応させて頂いております。

現在、鉄部のケレン・錆止め、ALCパネル目地のシーリング増し打ち、外壁タイルの洗浄を進行中です。

ご信頼にお応えするべく、安全対策から施工品質まで誠心誠意取り組ませて頂きます。

外壁タイル 打放しコンクリート 新宿区

コンクリート生地仕上

ランデックスコートWS疏水剤

ランデックスコートWSプライマー200塗布

ランデックスコートWSプライマー200塗布

ランデックスコートWS疏水剤1回目

ランデックスコートWS疏水剤1回目

先月18日から着手させて頂いている外壁タイル改修工事も終盤となり、現在コンクリート打ち放し面の保護工程を実施しています。

(東京都豊島区目白)

コンクリート打ちっ放しの仕上げも木部仕上げと同様、コンクリートに浸透し防水層を形成する浸透型塗料と、透明な塗膜を形成し保護するシリコンクリアーやフッ素クリアーなどのクリアー仕上げがあります。

どちらも一長一短がありますが、こちらの材料選定は、コンクリートの自然な風合いを生かすことと、経年による「剥がれ等」の劣化を避けるため、造型のクリアーではなく、浸透型のランデックスコートWS疏水剤を選定致しました。

ランデックスコートは正確には浸透性と造膜性の両方の機能を持ています。

以下は専門用語が並び少々難しいとともいますが、製品カタログから引用させて頂きました。

WS疎水剤の主成分は、シロキサン結合を有する変性珪酸質系バインダーと特殊なシリコン基とを組み合わせたハイブリッド系疎水剤です。

組成が均一で従来の単なるシリコン系や樹脂と撥水剤を混合したものに比べ、塗装後の塗膜もその成分が均一になるので、 疎水性にムラが起きません。

すなわち、通常の浸透型撥水剤の問題である造膜効果が少ないことに起因する効果持続性の短さに対し、 WS疎水剤は造膜浸透性があり、その効果は長期間持続し、耐久力に優れています。

さらに、水性のため作業性がよく無公害で、 また、静電気を帯びにくく耐汚染性に優れています。このように、塗膜全体が完全な疎水性を持っており、 樹脂に撥水剤を添加したものとは異なって、塗膜のある限り長時間持続する性能を有します。

 

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外壁タイル 豊島区

外壁タイル改修

セラミック浸透性吸水防止材

セラミック浸透性吸水防止材塗布中

セラミック浸透性吸水防止材塗布中

タイルセラクリーンとホワイトライオン(ローラー)

タイルセラクリーンとホワイトライオン(ローラー)

先月中旬から着手させて頂いています外壁タイル改修工事の進捗状況です。

(東京都豊島区目白)

タイルの洗剤洗浄、高圧洗浄、目地及び窓廻りのシーリングの打ち替えが完了し、外壁タイルの保護工程です。

現在、外壁タイルの改修工事にはシリコンクリアー等の合成樹脂塗料のクリアー仕上げと浸透性吸水防止材の2種類があります。

こちらでは、目地防水とともに自然な仕上がり感を求め、浸透型吸水防止材を採用。

その中でも、相対的に耐久性が強く汚れの付きづらいセラミック浸透性吸水防止材のタイルセラクリーン(エスケー化研)を選定いたしました。

この材料は粘度が低く、流れやすいことから、塗料の含みの良いマイクロファイバー繊維のローラーでゆっくり塗装することで、できる限り材料を目地に浸透させるように塗装していきます。

 

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外壁タイル

外壁タイル改修工事

タイル洗浄

外壁タイル改修工事

洗浄前

薬品塗布後研磨

薬品塗布後研磨

研磨後洗浄剤洗い流し

研磨後洗浄剤洗い流し

5年前ホームページがきっかけとなり携わらせて頂きましたお施主様のご紹介で、親御様所有の集合住宅の外壁タイル改修工事をさせて頂くこととなりました。

(東京都豊島区目白)

今月18日より着手させて頂き、現在タイルの洗浄中です。

タイル洗浄にとって最も重要となるのが薬品選定といっても過言ではありません。

洗浄力が強ければ汚れが落ちるのも確かですが、薬品でタイルの素材自体を傷めてしまいますし、弱ければ汚れが落ちず、力で落とそうとすると、薬品ではなく研磨剤によってタイル自体を痛めてしまうこともあります。

また、洗浄力の強さは環境負荷に比例するため、敷地内の植木や環境負荷も考慮し、洗浄力と環境負荷に視点から最適な薬品を選定します。

施工に当たっては、「灯台下暗し」との言葉がありますが、目の前のタイルだけを見て洗浄していますと、足場を撤去した際に洗い残しや洗いむらが生じてしまうことがありますので、数人で組を作り、お互いに注意を払いながら作業を進めていくことが重要と言えます。