【外装木部】の記事

外装木部 自然塗料 横浜市

自然系木材保護塗料

プラネットカラー

自然系木材保護塗料
自然系木材保護塗料

この木材保護塗料は、ドイツクライデツァイト社とプラネットジャパンの共同開発による100%植物油を使用した天然木材用保護塗料のウッドコートです。

自然塗料というと、耐久性に劣り、内装のフローリングなどに使用されるイメージが定着しておりますが、外装木部でも優れた耐候性を発揮いたします。

理由は、植物油脂は石油化学合成による合成樹脂よりも粒子がきめ細かいので、木材に深く浸透するためです。

(プラネットカラーの亜麻仁油は合成樹脂の分子の大きさは1/50)

また、顔料も鉱物などの天然の鉱物顔料が使用されているので、石油化学合成による有機顔料と比較しますと、色数も少なく、彩度の高い色は出ませんが、耐久性が高く色あせが少ないのが特徴です。

 

プラネットカラーは、プラネットジャパン平尾社長とクライデツァイト創業者であるゲルト・ツィーゼマン氏の公正なる経営理念が反映された塗料で、成分や原材料は全て公開され、原料の採掘から製造、施工、廃棄にいたるまで、製品のライフサイクルの上で、人と環境に優しく、かつ耐久性も伴っているため、今後ますます注目される塗料です。

2649_1[1].jpg

逆に石油化学合成による合成樹脂塗料は、耐久性や色彩豊かな有機顔料の需要にけん引され、圧倒的な拡大を遂げていますが、原材料採掘から、製造、施工、廃棄に致す全ての工程で人と環境に大きな負荷をかけています。

2648_1[1].jpg

 

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

> 自然塗料について 詳しくはこちら
自然塗料について:環境に優しい自然塗料の種類とご自分に合った自然塗料の選び方

あく洗い ガレージドア 外装木部 自然塗料 横浜市

ガレージドア

信頼関係第一義

心より感謝
既存状態

既存状態

剥離後木部用浸透型自然塗料仕上

剥離後木部用浸透型自然塗料仕上

剥離後木部用浸透型自然塗料仕上

剥離後木部用浸透型自然塗料仕上

ここは、5年前に外壁塗装を施工させて頂いた、3世帯のご家族がお暮しになっている横浜市内のとある閑静な住宅街の一角。
「他社様で塗装した時よりも、今までで一番きれいな状態を保っています」
との喜びのお声を頂き、5年経過する中で、屋根断熱塗装、玄関ドア取り換えに伴う塗装補修、木製ガレージドアの塗り替えなど、塗装工事だけは必ず当社に声がけ下さるようになりました。
今回は木製ガレージドアの塗装工事、以前は造膜系の塗料が塗装されていましたので、写真の通り、塗膜が劣化してひどい状態となておりました。
そこで、この度、剥離剤によってすべての塗膜を剥がし、あく洗いしみ抜きを行い、浸透型の自然塗料で塗装させて頂きました。
さて、自然塗料と言いますと、耐久性の弱い塗料で内装用の塗料と考えられがちですが、石油化学の合成樹脂塗料と比較し、植物成分の油脂がきめ細かく、木に深く浸透するので、耐久性は植物系の浸透型塗料の方が上になります。
施工品質を抜きにした書面上の価格だけで天秤にかけられることも少なくない中、利害関係だけではなく、お住まいの塗装を通し、人としての信頼関係を育ませて頂けるのは、当社にとってこの上ない喜びです。
塗装工事の見積価格は、契約後に行う施工品質や工程を調整することでいくらでも調整できるものです。
当社は、お施主様との信義を守ることを第一に考え、書面上の数字が他社様と比較し、高かろうと、必ずや見積金額以上の仕事をさせて頂きますことをお約束申し上げます。

> 木部あく洗いについて 詳しくはこちら
木部あく洗いについて:染み込んだ汚れを取り除き木材の美しさを再生

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

> 自然塗料について 詳しくはこちら
自然塗料について:環境に優しい自然塗料の種類とご自分に合った自然塗料の選び方

ガイナ施工事例 ナノコンポジットW 外壁塗装 外装木部 屋根塗装

施工事例pick up

ナノ×ガイナ

施工事例pick up

After

Before

Before

ガイナ3回仕上

ガイナ3回仕上

ガードラックアクア2回仕上

ガードラックアクア2回仕上

軒裏:ガードラックアクア 外壁:ナノコンポジットW 庇屋根:ガイナ

軒裏:ガードラックアクア 外壁:ナノコンポジットW 庇屋根:ガイナ

先日引き渡しさせて頂いた横浜市青葉区のお住まいをご紹介いたします。

屋根のガルバリウム鋼板は、2液エポキシ樹脂のハイポン20デグロ(日本ペイント)で下塗りを行った後、遮断熱塗料の中でシェアナンバーワンの塗る断熱材ガイナ仕上げ

外壁はマットな仕上がりでセルフクリーニング効果のある水谷ペイントのナノコンポジットW

木部は、国内の木部塗料で評価の高い和信化学工業の水性浸透型のガードラックアクアで仕上げさせて頂きました。

全体的な仕上がり感はもとより、外壁の色、木部の質感にご満足して下さっている旨のお言葉を頂き、何よりガイナによる屋根の防音効果と断熱効果には

「屋根にガイナ1回目を塗った時点で雨音が気にならなたくり」

「屋根塗装が終わった時点では雨が降っているか気付かないほどでした」

「日中の体感温度も明らかに違います」

「外から帰ってきたときのむっとした暑さがなくなりました」

「ガイナにして本当に良かった」

とのお言葉を頂きました。

ご 契約時にはインターネット経由ということからはじまり、当社が地元の業者ではなく東京の業者である事、地元の業者様より価格的に少し高かったことなどがあ り、「本当に迷いました」と言うお話を頂いていたのですが、仕上がり感、材料選定による効果、職人の気配りと仕事に対する姿勢についてお褒めのお言葉を頂 く事が出来ました。

勇気をもってご信頼下さり御用命下さいましたことに心より感謝申し上げます。

ど んなに忙しいときがあっても、一度に数多くの受注をさせて頂いたとしても、どんなに高額物件を受注しても、一人のお施主様が掛け替えのないお住まいの10 年に1度のメンテナンスにおいてご用命下さり有難さを実感し、けして驕ることなく、地に足を付け、どこまでも一人のお施主様を大切に取り組ませて頂きま す。

 

> ガイナについて 詳しくはこちら
ガイナで地球と人に優しい暮らし。ガイナの心を知る施工店 安田塗装におまかせください!

> ナノコンポジットWについて 詳しくはこちら
ナノコンポジットWについて:独創的な技術から生まれた汚れにくいエコ塗料

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

ガレージドア 外装木部 豊島区

ガレージドア

シッケンズ木材保護塗料仕上

ガレージドア

豊島区大塚にて、ガレージドアのメンテナンス工事です。

施工させて頂いている仕様は、シッケンズ木材保護塗料のシッケンズセトールHLSeです。

シッケンズ木材保護塗料は1792年にオランダで画家用の顔料、溶剤を調合するメーカー「シッケンズ社」から生まれた塗料で、木材に浸透しつつ、表面に塗膜を形成する特性を持っています。この塗膜には通気性と柔軟性があり、木材の伸縮や呼吸を考慮した機能をもつ塗料です。

仕上がり感は、木目を鮮明に見せ木材の質感を生かすことを重視しています。一般的に透明感が高いほど耐候性は劣りますが、シッケンズ木材保護塗料の顔料は、有機顔料ではなく、耐候性の強い酸化鉄系無機顔料と添加剤の組み合わせにより、優れた耐候性と美しい仕上がり感を両立させています。

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

ガレージドア 外装木部 目黒区

ガレージドア

松ヤニ除去後再塗装

松ヤニ除去

松ヤニ除去

キシラデコールジェットブラック仕上

キシラデコールジェットブラック仕上

目黒区内において木製オーバードアのメンテナンス工事です。

松ヤニをエタノールで除去し、キシラデコールのジェットブラックによる再塗装です。

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介