【つれづれ】の記事

つれづれ 外装木部 自然塗料

3カ月点検

オスモウッドステインプロテクター

3カ月点検 3カ月点検 施工時の下地処理

施工時の下地処理

施工後:底艶のある木肌感

施工後:底艶のある木肌感

外装木部をオスモウッドステインプロテクターで仕上げました世田谷区内のデザイナーズハウスの定期点検に行ってまいりました。

設計士のお施主様に確認したところ、プロの目から見ても経過は良好ということで、喜んで頂いていることもあり、安堵するととともに大変嬉しい限りです。

施工させて頂いたお住いを一軒一軒まわることであらためで実感されることは、仕事は、ご依頼いただいた仕事を納め、その対価としての報酬を得ることで完結される経済活動に留まらず、仕事を契機に築かれた一対一の信頼関係こそが無形ではありますが、最も大切な財産であるということです。

喜んで頂いている笑顔と温かい言葉に触れられることで、自己肯定感が増し、心理的安定と前向きな気持ちを増幅させることが実感させられます。

このことは、きっとこれから出会う困難を乗り越え、未来を切り開く原動力になるはずです。

20240426オスモウッドステインプロテクター

20240425デザイナーズハウス改修

20220125外装木部の再生

オスモウッドステインプロテクター

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つれづれ

塗志 上林塗装

塗志 上林塗装

上林先輩と共に

地元工務店さんの坂本さんと共に

地元工務店さんの坂本さんと共に

車で1分のところにある川

車で1分のところにある川

 5月5日、こどもの日。

既に中学生となり生意気盛りの娘と共に秩父へ出かけてまいりました。

アンパンマンやプリキュアは、とうの昔に卒業し、ジャニーズや韓流アイドルに夢中になる年頃となりました。

最近では友達と出かけることの方が楽しいようで、これからは、家族揃って出かけるのは、少なくなることでしょう。

ここ秩父へ来たのは、塗魂ペインターズの仲間と共に、打算なき社会貢献活動に取り組んでいる、先輩ご家族と共に過ごさせて頂くのが目的です。

控えめで、けして表舞台に出ることはありませんが、昨年秋、杉原千畝記念館再生プロジェクトの根幹を担って下さったプラネットジャパン平尾社長と塗魂ペインターズを結び付けて下さった大功労家族です。

先輩のことですから、きっと、「5日に遊びに行きますよ!」と連絡した時に、どういう風にして楽しんでもらおうかと、考えを思い巡らして下さったに違いありません。

たった1日にして、うどん打ち体験、BBQ、川遊び、温泉、ドローン操作など、盛りだくさんの内容で、終始、笑顔で満たされた貴重な時間を過ごさせて頂きました。

きっと、何年もの時が過ぎたとき、私たち家族にとって忘れられない思い出になっていることに違いないでしょう。

 そういえば…、リトアニアから職業体験のため安田塗装に来てくれた学生を温かく迎えて下さり、有意義な職業体験させて頂いてからをちょうど一年です。

ドイツの詩人シラー曰く

『 友情は喜びを二倍にし、悲しみを半分にする。 』

とは今も変わらぬ真理です。

先輩の優しさと功績はけして忘れ去られることはありません。

 

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上林塗装研修 うどん編

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塗志 上林塗装

つれづれ

都電沿いのバラ

GWも稼働しております

都電沿いのバラ
都電沿いのバラ
都電沿いのバラ

ありがたいことにGWに入っても現場はフル稼働させて頂いております。

遊びに行くにしても渋滞に巻き込まれる可能性が高いので、静かな都内でゆっくり仕事をさせて頂けることもありがたく思います。

GWにも関わらず、仕事をさせて頂けるお施主様に感謝。

GWにも関わらず、文句を言わず現場に出てくれる職人に感謝。

只今、都電沿いのバラの花が満開です。

つれづれ

従藍而青

父
父
父

東京は既に桜の花は散ってしまい葉桜となってしまいましたが、福島の桜は満開です。

東京のように人が多くないので満開の桜の中で静かな時間が流れていることを感じておりました。

「どうだ?福島の桜はきれいだだろ」

「せっかく福島まで来たのだから、慌てて帰ることないんじゃないかな」

「ゆっくりしていきな」

そう父が言ってるようにも思えてきます。

父の墓前で、創業者であり父であるのお陰で、家族が元気に暮らしていること、会社も堅実に時を刻んでいること、これからも誠実に歩んでいくことを報告してまいりました。

従藍而青…

青は藍より出でて藍より青し…

今もきっとある父の真心と残してくれた確かな歩みをさらに強く歩んでまいりたい。

心よりの感謝を込めて…

つれづれ

友情

おめでとう小平選手

友情

 小平選手と李選手の国境を越えた友情と人としての優しさにどんなに多くの人が感動したことでしょうか…

日本への対抗心をむき出しにする韓国メディアでも、異例の扱いで、日韓の爽やかな友情物語として注目されているとのことです。

両選手が競技後に抱き合った際、小平選手が「あなたは私が尊敬する選手だ」と語りかけると、李選手が「500メートルも1000メートルもうまく滑れるあなたが誇らしい」と応じました。

自国ファースト、自民族中心主義、宗教的排他主義、相対的に他民族や他国、他宗教を見下すことで自身の国家や民族、帰属する組織に対する組織愛を表現するナショナリズムは、憎悪をあおり、人々の心や絆の分断を増長します。

本当の意味での愛などとは程遠く、所詮、組織愛を隠れみのにした卑屈な自己愛と自己陶酔の現れに他なりません。

しかし、スポーツや文化は、国境や人種を超え、互いに尊重し合うなかで、創造的で血の通った交流がはじまることを教えてくれます。

人を組織の手段とするようなイデオロギーではなく、「人間のための組織」という、一人の人間の幸せを目的とする人間主義こそが、なかんずく、あらゆる属性の垣根を乗り越えた友情こそが、愛と平和を育むことができることができるのでしょう。

政治には矛盾があり、経済には格差がある。しかし、友情は平等であり、普遍であり、永遠である。

この言葉を理想論として片づけるのではなく、わが身をもってを証明してくれた両選手によって、多くの人々が感動を呼び起こされ、心と心が結ばれたにちがいありません。

小平選手、おめでとう。そして、ありがとう。

昨年秋、杉原千畝記念館を蘇生させて頂いた際の理念の現場の様子を映像にまとめさせて頂きました。