【外壁塗装】の記事

ナノコンポジットW 外壁塗装 屋根塗装

施工店の強み

外壁はナノコンポジットF

外壁はナノコンポジットF

屋根は水系パワーフロン

屋根は水系パワーフロン

こちらは、外壁はナノコンポジットF仕様、屋根は水系パワーフロン、付帯部は4Fフッソ、全てフッ素樹脂塗料仕様です。

ナノコンポジットの開発元である水谷ペイントさんは日本ペイントや関西ペイントなどのように総合塗料メーカーのような知名度はありませんが、建築塗料メーカーにおいては知る人ぞ知る技術力に定評のあるメーカー様です。

井上春成賞と工業技術賞W受賞

私たち、塗装施工店の強みは、お施主様の要望に直接触れ、特定のメーカーのしがらみに縛られことなく、あらゆるメーカーの塗料を現場で使用出来、サンシャインウェザーメーターのような装置ではなく、幾歳月の経過観察を自分の目で確かめ、お施主様の生の声を聴き、あらゆる塗料をによる仕上を公正に比較し、お施主様に的確な製品を提案できることです。

利害関係によって盲目的に特定のメーカーの製品をお薦めするではなく、常に塗料製品の正直なる判定者であり続けること、これこそが、塗装職人、塗装施工店の強みであり、使命であることを忘れることなく、お施主様に良い製品と誠実な施工をお届けさせて頂きます。

 

> ナノコンポジットWについて 詳しくはこちら
ナノコンポジットWについて:独創的な技術から生まれた汚れにくいエコ塗料

外壁塗装

ダイヤカレイドビジュー2

一般的な多彩模様塗料との違い

ダイヤカレイドビジュー2

ダイヤカレイド中塗り

ダイヤカレイド上塗り

ダイヤカレイド上塗り

さて、このダイヤカレイドですが、一見すると一般の多彩模様塗料と変わらないのですが、

こちらは成膜化した塗膜を裁断し、カラーフレーク化し、それをクリヤー(上塗材)に混ぜ込み分散させている野に対し、一般的な多彩模様の塗料は、顔料カプセル(ゲル)で意匠性を表現しているものです。

一般的なものは、吹付けの段階で多彩模様に仕上げており、湿度等の作業環境で仕上がりに差が出てしまうのに対し、カラーフレークで意匠性を出すダイヤカレイドは、作業環境に左右されることが少なく、メーカーが望む光沢のある立体的な塗膜に仕上がります。

また、ダイヤカレイドの製造手法は、塗膜の耐候性においても優れた特徴を得ることがえきます。

カラーフレークを分散した上塗りはクリヤーのため、チョーキングが発生しにくい。さらに、カラーフレークは焼付による工場生産しているので物性が安定し、変退色が起こりにくいのが特徴です。

実際にメーカーが10年モニタリングしている同製品を施工した物件を見ても、チョーキングや退色が発生していない今までにない耐候性と意匠性に伴った多彩模様の塗料と言えます。

関連サイト

ダイヤカレイド

関連ブログ

ダイヤカレイドビジュー

外壁塗装 道具

新たなる人間関係

心より感謝

新たなる人間関係

全景

目地シーリング部拡大

目地シーリング部拡大

木目調サイディング

木目調サイディング

先日から幾度かご紹介させて頂いた外壁改修工事が完成いたしました。

外壁下地は150kg/㎠の高圧洗浄

窓廻りとサイディング目地はオートンイクシードによる打ち替え

1階木目調サイディングは無機系クリアー仕上

2.3階サイディングはマイクロキューブローラーによる水性シリコン仕上

全てが全て最も高い仕様ではありませんが、費用対効果のバランスの良い塗装仕様です。

完了後、ありがたいことに、ご主人とお嬢様がわざわざご来社下さり、

「きれいに仕上げてくれてありがとうござます」

との御礼のお言葉を頂くことができました。

私にも娘がいますので、なんとなく想像したのですが、娘さんとの買い物の帰りに、「お家きれいになったよね」等の会話となり、「一緒にお礼を言いに行こうよ」との話になったのかもしれません。

私の勝手な想像ですが…(笑)

たとえ細やかであたとしても、仕事を通し新たな温かな絆が築かれ、自身の存在意義を感じさせて頂いてることは、きっと自分自身の人生を目には見えない宝を増やしているように思えてなりません。

私たちはどこまでも、このような人間関係を大切にしていくことをあらためて決意させていただきました。

外壁塗装 道具

ローラーについて

マイクロファイバー製ローラー

ローラーについて

ローラーが外壁の凹凸に細かく対応します。

好川産業 マイクロキューブ

好川産業 マイクロキューブ

いつもは塗料や職人について触れさせていただくことが多いのですが、今日は道具について綴らせていただきます。

塗装の施工品質において職人の技術や塗料の品質も重要なのは当然ですが、使用する刷毛やローラーなどの道具においても施工品質が大きく左右されます。

品質の悪いローラーは塗料の含みが少なく、外壁の凹凸に対応することができず、飛散も多いのが特徴です。

このようなローラーで塗装すると、外壁の凹凸に対応できなないため、凹の部分の塗料が入らず庭訓的な平均的な塗膜厚が得られなかったり、適正な塗膜厚に満たないこともあります。

右上の画像は、上塗り2回目をマイクロファイバー製のローラーで塗装している様子ですが、画像をご覧頂くと、ローラーの形状が外壁の凹凸に対応している様子がご覧いただけると思います。

このローラーの特徴は、塗料の含みがよく、ローラーを転がした際に平均的の塗料を吐き出すため、外壁の凹凸に対し平均的な塗布量が得られること、また、ローラーの繊維が非常に細かいので美しい仕上がりが得られるのが特徴です。

相応の施工品質を保つには、「適正な技術を持った職人が、各部位の劣化状況に応じ、適正な材料と工程で、的確な道具をもって施工すること」と言えるでしょう。

施工品質に敏感な施工会社や職人は必ずと言っていいほど道具に対し敏感なので、専門業者の施工に対する思い入れを確認したい場合は、職人さんや塗料の種類だけでなく、使用するローラーの種類を確認することもよいかもしれません。

 

マイクロキューブ

 

外壁塗装

16年ぶりに

16年ぶりに

 16年前、まだ私が30代前半の時、ビックサイトで三代目社長とお嬢様と出会い社屋の大規模修繕工事を請け負わせて頂きました。

外壁だけでなく、内部のリフォームの仕事をお任せいただきましたので、相当大きな工事を初対面の私にお任せ下さったことが本当にありがたく思いました。

当時の社長が、昔はコーヒーショップで働いていたことを思い出し、コーヒーを入れて下さったこと、お嬢様の受験の時に悩んだことなど、今でも懐かしく思い出されます。

あれから16年、当時の社長は他界し、当時のお嬢様が社長となり、当時小学生だったお嬢様の娘さんが立派なお嬢様となり、私には娘が生まれ、16年の歳月で様々なことがありましたが、社屋の大規模修繕工事を通じ再会できる喜びを得ることができました。

外壁塗装工事は10~15年に一度、再び再開でき、元気で頑張っている姿を拝見しますとこちらが勇気を頂けます。

そして変わらずご信頼頂けることにとてもありがたく思います。

利益や事業の拡大も大切ですが、堅実に誠実に歩むことで、かけがいのない財産が知らず知らずのうちに積み重ねられることにあらためて気づかされます。

創業116年、皮革卸問屋 山上商店様の益々のご発展と社員の皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

www.yamagami-shoten.co.jp/index.html