【外壁塗装】の記事

外壁塗装

20年ぶりに

まだまだキレイです!

20年前に塗り替えました

20年前に塗り替えました

20年ぶりに

20年前に塗り替え工事させて頂いたお施主様よりご連絡がありましたので、「きっと2回目の塗り替えだろう」と思いお伺いしましたら、とてもきれいな状態でした。

あく洗いさせて頂いた木部はやや日焼けておりましたが、外壁は汚れも目立たない状態です。

塗料の品質や施工技術だけでなく、和風の意匠という要因も強く、庇も出ていることから、きっと暴風雨以外は雨水も当たらないからでしょう。

塗り替えは、まだまだ先になりますが、お施主様も喜んで頂いておりますし、仕事にはなりませんが、私自身もとても誇らしく、良い気持ちです。

人としての直道を踏み外すことなく、こういう仕事をしながら会社を継続させていきたいと思います。

ご参考までに、仕上げは石材調模様仕上げ塗材の「ジキトーンセラローラー」(日本ペイント)です。

ジキトーンセラローラー

 

ナノコンポジットW 外壁塗装

ナノコンポジットW

落ち着いた風合とセルフクリーニング効果

ナノコンポジットW ナノコンポジットW ナノコンポジットW

トップページの映像でもご紹介させて頂いている横浜市青葉区のお住まいの2回目の塗り替えに携わらせて頂きました。

前回は外壁を溶剤シリコンの半艶で仕上げさせて頂いたのですが、艶を調整したこともあり、思いの外、色あせがありましたので、今回は艶調整することなく、初めから3分艶のナノコンポジットWで塗装させて頂きました。

この塗装仕様は、水性なので揮発性有機化合物がないため、環境負荷が小さく、仕上がりは落ち着いたマットな風合いで、しかもセルフクリーリング効果があり、耐久性もシリコン以上なので、とても価格と品質のバランスが良いです。

弊社でもお勧めさせて頂き、喜ばれている仕上です。

> ナノコンポジットWについて 詳しくはこちら
ナノコンポジットWについて:独創的な技術から生まれた汚れにくいエコ塗料

外壁塗装

塗料メーカーの役員様より

塗料メーカーの役員様より

1年前、大手塗料メーカーの役員様とお隣様のお住いの塗り替えに携わらせて頂きました。

ご本人様からお伺いしたところによりますと直属の社員から弊社を進めてもらったとのことでした。

屋根は遮熱フッ素、外壁はジョリパットの風合いを生かした砂壁状の艶消し塗材になります。

もちろん塗装仕様は各部位全て同メーカーになります。

手前味噌にて甚だ恐縮ですが、お問い合わせ頂いたお施主様に弊社の施工事例としてご案内させて頂きましたところ、「一番きれいに仕上がっています」とのお言葉を頂いたこともあります。

社員の方には弊社を勧めていただきましたこと、また、役員の方にはへご信頼頂きましたことに、あらためまして心より感謝申し上げ、さらにご信頼を積み重ねてまいります。

外壁塗装

グラナダフレッシュ

意匠性塗材塗替え用ハルス複合シリコン樹脂塗料

グラナダフレッシュ仕上

グラナダフレッシュ仕上

土壁風の陰影のできる仕上を生かす

土壁風の陰影のできる仕上を生かす

グラナダフレッシュ

和風住宅やデザイン住宅など、左官仕上のカキ落しやジョリパットのコテ仕上など、日の当たり具合で表情が変化する意匠性仕上の外壁があります。

この種類の仕上の場合、耐久性のみを考え、艶ありの塗料を塗ってしまうと、せっかくの意匠が損なわれてしまいますので注意が必要です。

グラナダフレッシュは、砂壁状や土壁状の凹凸模様に均一に塗料が入り込み、意匠を生かしつつ耐久性をアップする「艶消し塗料」です。

耐久性は主成分であるシリコン樹脂と同等で、塗料が紫外線に当たることで発生する劣化因子であるラジカルを制御する光安定剤のハルスが複合され、期待耐久年数は12~14年です。

砂壁状の凹凸に均一に入り込む性質から、既存塗膜がしっかりしている場合、シーラーなしで施工することができるため、2回塗りの工程数で仕上げることができることから、費用を抑えることができ、築年数の短い外壁の場合、費用対効果の高い塗料です。

グラナダフレッシュ

塗料 外壁塗装

フッ素樹脂塗料

ファイン4Fセラミック

フッ素樹脂塗料

塗膜が鏡面のようにシャープな風合

フッ素樹脂塗料

元素記号F、元素番号9、化合力が強く、ほとんどすべての元素と直接結びつくフッ素。

これは「ホタル石」の鉱石から発見され20世紀の大発明と言われ、まだまた未知なる可能性を秘めた元素です。

フッ素は非粘着性を活かしてフライパンの表面加工、耐薬品性を活かし化学プラントのパッキン、耐熱性を活かし自動車のブレーキパッドに使用され、これから特徴を生かし塗料に応用されたのがフッ素樹脂塗料となります。

さて、フッ素樹脂塗料と一口に言っても実は多くの種類があり、希釈材の分類により、水性フッ素、溶剤フッ素、塗膜になる過程における硬化反応の分類により、一液フッソ、2液フッソ、フッ素元素の結合の分類によって、3フッ化フッ素、4フッ化フッ素、無機フッ素ハイブリッドなどに分類され、各塗料メーカーによって多くの製品があります。

しかし、フッ素樹脂塗料と名前がついているものが全て高耐久だとは限りません。

残念ながら、名前はフッソでも非常に汚れやすかったり、カタログに表記されている耐久性よりも低いものもあったり、実際に使用し経過を観察している施工業者の間で評判が良かったり悪かったり様々です。

たとえ、フッ素樹脂塗料との名前は同じであっても、各メーカー共にフッ素樹脂の含有率までは公表してしていないので、どのメーカーのどのフッ素樹脂塗料がフッ素樹脂の含有率が多く、品質が良いのかは、自社が使用した現場の経過をみたり、他社様との情報交換によって得られることが多く、カタログの内容を鵜呑みにしてしまうのは非常に危険と言わざるを得ません。

このように数多くのフッ素樹脂塗料の中にあって、建築用、車両用の塗料開発に携わり、フッ素樹脂塗料だけでも多くの製品を市場に出しながら、自社製品の中のフッ素樹脂塗料の中でこれが最高峰ですと打ち出している製品は、メーカーが威信をかけた製品であるので、信用に値するパフォーマンスを持っていると考えられます。

さて、安田塗装が現場で使用させて頂き、経過をみるにカタログ通りのパフォーマンスが得られ、職人としても、施工業者としても自信を持ってお薦めできる塗料に日本ペイントのファイン4Fセラミックがあります。

溶剤系の2液、4フッ化フッ素樹脂塗料で、日本ペイント開発の最高峰のフッ素樹脂塗料です。

同様の2液4フッ化フッ素の塗料で安いものもありますが、たぶん、フッ素樹脂の含有率が違うと考えられます。

一つ残念なのは、良い塗料はフッ素樹脂の含有率が高く高級な顔料を使用しているので、相応に価格も高価になります。

ゆえに、提案させて頂いている内容をきちんと説明し理解して頂かないと、単に単価が高いだけと誤解されてしまいます。

画像は、昨年施工させて頂いたデザイナーズ住宅です。

ファイン4Fセラミックで仕上げさせて頂きました。

写真だけではもちろんのこと、5年後、10年後にならないと本当に良いのかどうかは証明されませんが、この度の施工に対する配慮と今までの実証から想定し、きっと期待に応えてくれるに違いありません。

見積価格が他社様より高くても、当社をご信頼下さり、ご用命くださいましたことに心より感謝申し上げます。

八重山塗膜暴露視察1

八重山塗膜暴露視察2

八重山塗膜暴露視察3