【外壁塗装】の記事

外壁塗装 道具 豊島区

ローラーについて

マイクロファイバー製ローラー

ローラーについて

ローラーが外壁の凹凸に細かく対応します。

好川産業 マイクロキューブ

好川産業 マイクロキューブ

いつもは塗料や職人について触れさせていただくことが多いのですが、今日は道具について綴らせていただきます。

塗装の施工品質において職人の技術や塗料の品質も重要なのは当然ですが、使用する刷毛やローラーなどの道具においても施工品質が大きく左右されます。

品質の悪いローラーは塗料の含みが少なく、外壁の凹凸に対応することができず、飛散も多いのが特徴です。

このようなローラーで塗装すると、外壁の凹凸に対応できなないため、凹の部分の塗料が入らず庭訓的な平均的な塗膜厚が得られなかったり、適正な塗膜厚に満たないこともあります。

右上の画像は、上塗り2回目をマイクロファイバー製のローラーで塗装している様子ですが、画像をご覧頂くと、ローラーの形状が外壁の凹凸に対応している様子がご覧いただけると思います。

このローラーの特徴は、塗料の含みがよく、ローラーを転がした際に平均的の塗料を吐き出すため、外壁の凹凸に対し平均的な塗布量が得られること、また、ローラーの繊維が非常に細かいので美しい仕上がりが得られるのが特徴です。

相応の施工品質を保つには、「適正な技術を持った職人が、各部位の劣化状況に応じ、適正な材料と工程で、的確な道具をもって施工すること」と言えるでしょう。

施工品質に敏感な施工会社や職人は必ずと言っていいほど道具に対し敏感なので、専門業者の施工に対する思い入れを確認したい場合は、職人さんや塗料の種類だけでなく、使用するローラーの種類を確認することもよいかもしれません。

 

マイクロキューブ

 

あく洗い サイディング 外壁塗装 文京区 目黒区

本格始動

本格始動

文京区O様邸

目黒区碑文谷の冠木門

目黒区碑文谷の冠木門

本日から現場を本格的に始動させて頂きます。

文京区では3階建ての戸建て住宅の塗り替え、仕様は下記の通りです。

・目地と窓廻りの既存のシーリングを撤去し、オートンイクシード充填

オートンイクシード

・1階部分の木目調デザインサイデイングは無機系のクリヤー仕上げ

・2階部分はシリコン樹脂塗料によるエナメル仕上げ

目黒区碑文谷では冠木門のあく洗い、で仕様は下記の通りです。

・アクロンAB

・レブライト

・ノーベルAB

・木材保護塗料仕上げ

塗装の仕事は単純に建物を再生させだけではありません。

一つ一つの住まいに対するのお施主様の思い受け止め、建てたときの希望や、家族の思い出を鮮やかに蘇えらせたいと思います。

この目的観に立って仕事を進めるとき、きめ細かいとところに行き届いた仕事ができ、5年、10年と時が経つごとに仕上がりに違いが出ることを知っているからです。

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木部あく洗い

 

建物再生によって差別なき世界の平和への思いを蘇生させようとしたスギハラプロジェクトです。

> 木部あく洗いについて 詳しくはこちら
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ナノコンポジットW 外壁塗装 屋根塗装 練馬区

スーパーガルテクト

スーパーガルテクト

スーパーガルテクト

外壁はナノコンポジットW

外壁はナノコンポジットW

練馬区における外装改修工事が完了いたしました。

屋根は、施主様のご要望に沿い、塗装ではなくスーパーガルテクトによるカバー工法

外壁はマットな風合いでセルフクリーニング効果のあるナノコンポジットWです。

アイジールーフ『スーパーガルテクト』は、屋根材と断熱材をひとつにした独⾃の材料構成により、軽量で抜群に優れた遮熱性・断熱性を発揮する⾦属屋根材です。

工期が長期に渡ってしまいご迷惑をおかけしてしまいましたが、高い施工品質の改修工事をお届けすることができました。

スーパーガルテクト

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外壁塗装 台東区

16年ぶりに

16年ぶりに

16年前、まだ私が30代前半の時、ビックサイトで三代目社長とお嬢様と出会い社屋の大規模修繕工事を請け負わせて頂きました。

外壁だけでなく、内部のリフォームの仕事をお任せいただきましたので、相当大きな工事を初対面の私にお任せ下さったことが本当にありがたく思いました。

当時の社長が、昔はコーヒーショップで働いていたことを思い出し、コーヒーを入れて下さったこと、お嬢様の受験の時に悩んだことなど、今でも懐かしく思い出されます。

あれから16年、当時の社長は他界し、当時のお嬢様が社長となり、当時小学生だったお嬢様の娘さんが立派なお嬢様となり、私には娘が生まれ、16年の歳月で様々なことがありましたが、社屋の大規模修繕工事を通じ再会できる喜びを得ることができました。

外壁塗装工事は10~15年に一度、再び再開でき、元気で頑張っている姿を拝見しますとこちらが勇気を頂けます。

そして変わらずご信頼頂けることにとてもありがたく思います。

利益や事業の拡大も大切ですが、堅実に誠実に歩むことで、かけがいのない財産が知らず知らずのうちに積み重ねられることにあらためて気づかされます。

創業116年、皮革卸問屋 山上商店様の益々のご発展と社員の皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

www.yamagami-shoten.co.jp/index.html

外壁塗装 屋根塗装

無機塗料

無機UVコート

無機塗料

引き渡し検査にて

外壁:無機UVコート仕様

外壁:無機UVコート仕様

屋根:無機UVコート遮熱仕様

屋根:無機UVコート遮熱仕様

現在、当社ではお見積の時点で数種類の仕様にてご提出させて頂いておりますが、大変ありがたくも、当社の施工品質をご信頼頂き、多くの方に高級仕様の施工を選んでいただく機会が増えてまいりました。

その仕様の一つに、無機UVコートがあります。

この仕様の特徴は何といても耐久性の高さです。

現在普及している塗料の多くは、炭素原子を含む有機塗料で、

アクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂塗料がそれに該当いたします。

無機塗料は有機塗料の中で最も耐久性の高いフッソ樹脂以上の耐久性を持ち、

あくまも実験による理論数値となりますが、有機塗料との比較を具体的な数値で表すと、

ウレタンの4倍、シリコンの2.5倍、フッ素の1.5倍の耐久性があり、

本州の3~5倍の促進率をもつ沖縄県宮古島でおこなった屋外暴露試験では、フッ素樹脂塗料が7年経過で、10%以下の光沢保持率に対し、無機UVコート7年経過で40%以上の光沢保持率をたもており、高い光沢を維持していることが証明されております。

尚、従来の無機塗料のデメリットとして塗膜が固く割れやすいという特徴がありましたが、無機UVコートは、強くて柔軟な塗膜を実現し、動きの大きい戸建ての外装材に塗装しても、クラックが生じにくくなっております。