【道具】の記事

道具 新宿区

サッシ廻り養生の配慮

捨てテープ

サッシ廻り養生の配慮
サッシ廻り養生の配慮

高圧洗浄を行い、シーリング工事を終え、十分な乾燥期間を設けたのち、開口部などの養生を行います。

特にサッシ廻りは、単にマスカー養生(ビニール養生)だけですと、塗装完了後養生を剥がすときに塗料のにじみが残ってしまったり、または、塗膜の厚さゆえきれいに剥がれない場合があるので、サッシ廻りは2重にマスキングテープを貼り、塗装直後の塗膜が乾燥しきってないときに、そのマスキングを剥がし、きれいな線を出します。

作業効率ばかりを優先し、最低限の養生で仕事を行うことで、手直しの必要性を少なくなるようにすること、

手直しの際にサッシを傷つけることのないよう、一手間かけて仕上がり品質を向上させることが大切だと考えております。

20190112大切なこと

20190120真心こめた仕事

外壁塗装 道具

新たなる人間関係

心より感謝

新たなる人間関係

全景

目地シーリング部拡大

目地シーリング部拡大

木目調サイディング

木目調サイディング

先日から幾度かご紹介させて頂いた外壁改修工事が完成いたしました。

外壁下地は150kg/㎠の高圧洗浄

窓廻りとサイディング目地はオートンイクシードによる打ち替え

1階木目調サイディングは無機系クリアー仕上

2.3階サイディングはマイクロキューブローラーによる水性シリコン仕上

全てが全て最も高い仕様ではありませんが、費用対効果のバランスの良い塗装仕様です。

完了後、ありがたいことに、ご主人とお嬢様がわざわざご来社下さり、

「きれいに仕上げてくれてありがとうござます」

との御礼のお言葉を頂くことができました。

私にも娘がいますので、なんとなく想像したのですが、娘さんとの買い物の帰りに、「お家きれいになったよね」等の会話となり、「一緒にお礼を言いに行こうよ」との話になったのかもしれません。

私の勝手な想像ですが…(笑)

たとえ細やかであたとしても、仕事を通し新たな温かな絆が築かれ、自身の存在意義を感じさせて頂いてることは、きっと自分自身の人生を目には見えない宝を増やしているように思えてなりません。

私たちはどこまでも、このような人間関係を大切にしていくことをあらためて決意させていただきました。

外壁塗装 道具 豊島区

ローラーについて

マイクロファイバー製ローラー

ローラーについて

ローラーが外壁の凹凸に細かく対応します。

好川産業 マイクロキューブ

好川産業 マイクロキューブ

いつもは塗料や職人について触れさせていただくことが多いのですが、今日は道具について綴らせていただきます。

塗装の施工品質において職人の技術や塗料の品質も重要なのは当然ですが、使用する刷毛やローラーなどの道具においても施工品質が大きく左右されます。

品質の悪いローラーは塗料の含みが少なく、外壁の凹凸に対応することができず、飛散も多いのが特徴です。

このようなローラーで塗装すると、外壁の凹凸に対応できなないため、凹の部分の塗料が入らず庭訓的な平均的な塗膜厚が得られなかったり、適正な塗膜厚に満たないこともあります。

右上の画像は、上塗り2回目をマイクロファイバー製のローラーで塗装している様子ですが、画像をご覧頂くと、ローラーの形状が外壁の凹凸に対応している様子がご覧いただけると思います。

このローラーの特徴は、塗料の含みがよく、ローラーを転がした際に平均的の塗料を吐き出すため、外壁の凹凸に対し平均的な塗布量が得られること、また、ローラーの繊維が非常に細かいので美しい仕上がりが得られるのが特徴です。

相応の施工品質を保つには、「適正な技術を持った職人が、各部位の劣化状況に応じ、適正な材料と工程で、的確な道具をもって施工すること」と言えるでしょう。

施工品質に敏感な施工会社や職人は必ずと言っていいほど道具に対し敏感なので、専門業者の施工に対する思い入れを確認したい場合は、職人さんや塗料の種類だけでなく、使用するローラーの種類を確認することもよいかもしれません。

 

マイクロキューブ

 

道具

美匠

施工品質を維持する大切な道具

マンションのアクセントとしての鋼板パネル

マンションのアクセントとしての鋼板パネル

スクレーパーによるテープ跡の除去

スクレーパーによるテープ跡の除去

全面サンドペーパー後シンナーによる拭き取り

全面サンドペーパー後シンナーによる拭き取り

「美匠」ローラー

「美匠」ローラー

「美匠」による仕上

「美匠」による仕上

塗装することは、耐久性を維持することと同時に、より美しく仕上げることも重要なのは皆様周知の事実のことと思います。

特に画像にあるように洗練されたデザインのマンションのエントランス位置していること

打ち放しコンクリートとガラスブロック、タイルと質感を意識した素材にあえて塗装面をアクセントとして設計されていることが一目瞭然であれば、お施主様がこの部分にどのような仕上がり感を望んでいるかは確認するまでもありません。

サンドペーパーや凹凸部分のポリパテ処理、また、お施主様のご要望を満たし、品質と価格のバランスを考慮した塗料もは大前提として、その塗料を塗装する際の道具も大変重要な要素となります。

さて、前置きばかりが長くなってしまいましたが、こちらの鋼板の塗装面は「美匠」(好川産業)という短毛のウールローラーで仕上げさせて頂きました。

そんな「美匠」ローラーの特徴は下記の通りです。

①通常の短毛よりキメが細かい高平滑な仕上り

②鉄扉や内装平滑面でも発泡や毛抜け等の仕上り不良を軽減

③木部用ステインなど低粘度でも液ダレしない塗料保持力

短毛は毛丈4ミリが主流ですが、5ミリにすることで塗料含みがアップし、多少の凹凸面にも塗料が配れます。

ここまで書くとメーカーの回し者のように思われてしましますが、

さにあらず、

すべての製品に言える事ですが、製品が単独で独り歩きしているものはなく、すべての製品に開発者の思いが込められているものです。

「美しい仕上げが得られますように…」

そんな想いが込められ、細部にそんな思いが垣間見られ、その成果を達成した製品を厳選、使用し、仕上げさせて頂いております。

インテリアペイント 道具 世田谷区

ウレタンエナメル3分艶仕上

ウレタンエナメル3分艶仕上 ウレタンエナメル3分艶仕上

引き続き、世田谷区砧の建具の塗装です。

短毛で仕上げられるものは現場で仕上げていますが、ガラリ扉は豊島区の会社の工場に持ち帰り温風低圧機による吹付仕上げです。

弊社ではドイツ製のABAC温風低圧塗装機 を使用しています。

> インテリアペイントについて 詳しくはこちら
インテリアペイントについて:クロス(壁紙)にはない「塗装仕上げ」の魅力とは?