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インテリアペイント 道具

鉄部にオール水性仕様

オーデノータック

鉄部にオール水性仕様 オーデノータック1回目

オーデノータック1回目

オーデノータック1回目

オーデノータック1回目

本日より、都内の高級マンションにて、共用部の点検口塗装に携わらせて頂いています。

鉄部の塗装仕様で、下塗り方上塗りまで、オール水性仕様です。

この塗装仕様の特徴として、人の皮脂による「手あか汚れ」「はがれ」に強く、触れた際に塗膜に粘着感がありません(ノータック)。

また、水性塗料〔F☆☆☆☆〕で有害重金属(鉛・クロムなど)を配合しない、環境・健康にやさしい塗料です。

尚、外装と比較し、内装仕上げの場合、仕上り感(美観)も重要な要素になりますので、3分艶で、マイクロファイバー製のローラーを使用しています。

このローラーの特徴は、塗料の含みがよく、ローラーを転がした際に平均的の塗料を吐き出すため、平均的な塗布量が得られること、また、ローラーの繊維が非常に細かいので美しい仕上がりが得られるのが特徴です。

水性ハイポンプライマー

オーデノータック

ローラーについて

スチールドアの美しい仕上

道具

作業環境を整える

LEDヘッドライト

作業環境を整える

的確な塗装工事は、適正な塗料と適正な塗装技術、そして、適正な作業環境が重要になります。

作業環境には、外部であれば、天候や温度や湿度、また、足場も重要です。

都内では隣地が狭いため暗いことが多く、きつい体勢で作業をしなければならないことも多いので、壁面にローラーが適切に当たらず、下地が透けていても気づかない危険性もあります。

そこで、弊社では、「透け」があっても気づかない可能性がある場合、ヘッドライトを使用しています。

塗装した部分を目で追い、「透け」がないことを確認しながら作業を進めていくのも施工品質を保つうえで重要な項目になります。

些細なことのようにみえても、作業環境を整える一つ一つが高い施工品質を維持することにつながります。

打放しコンクリート 道具

ランデックスコートWS疎水材

マイクロキューブ6インチ毛丈12mm

ランデックスコートWS疎水材

弊社では打ち放しコンクリートの再生塗装工事において、塗料は大日技研のランデックスコートWS疎水材を使用しています。

画像は、中野区におけるデザイナーズマンション改修工事におけるコンクリート再生の仕上げ塗装です。

コンクリート再生にはコンクリート模様の「パターン付け」も重要ですが、仕上げの「肌」も重要です。

仕上げには中毛の仕上げローラーである、マイクロキューブ6インチ毛丈12mmで仕上げています。

このローラーの特徴は、塗料の含みがよく、ローラーを転がした際に平均的の塗料を吐き出すため、平均的な塗布量が得られること、また、ローラーの繊維が非常に細かいので美しい仕上がりが得られるのが特徴です。

相応の施工品質を保つには、「適正な技術を持った職人が、各部位の劣化状況に応じ、適正な材料と工程で、的確な道具をもって施工すること」と言えるでしょう。

施工品質に敏感な施工会社や職人は必ずと言っていいほど道具に対し敏感なので、専門業者の施工に対する思い入れを確認したい場合は、職人さんや塗料の種類だけでなく、使用するローラーの種類を確認することもよいかもしれません。

ローラーについて

マイクロキューブ

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

道具

一本の刷毛2

一本の刷毛2 一本の刷毛2 一本の刷毛2

20世紀の古典『星の王子さま』サン・デグジュペリにこのような一節があります。

「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」

本来、人や製品の価値というものは何なのだろう…

生産性、効率、経済合理性、このような数値化されたものよりも、もっと大切なことがあるはずです。

一本の刷毛に込められた真心を知り、その心に思いを馳せ、応えるように仕事に取り組む。

その一日一日の行動の中にこそ、塗装職人としての技術の向上と一人の人間としての成熟があるに違いありません。

道具に込められた開発者の真心

ローラーについて

道具

一本の刷毛

刷毛のカリスマ美容師

一本の刷毛 一本の刷毛 一本の刷毛 一本の刷毛

本日は好川産業様のご配慮によって刷毛の製作工程を拝見させて頂きました。

高級な刷毛は熟練刷毛作り職人の手がかけられているので、製造というよりも製作という言葉の方が適当と言えます。

様々な種類の毛を組み合わせ、塗料の吸い込みや、はき出し、そして腰を決定づける「荒組み」という名のブレンド、

荒組された毛を混毛機に乗せ均一に混合する「混毛」、

毛の脂肪分を取り除く「火のし」、

毛を適量に分ける「毛揃え」、

使いやすくするために毛先をペーパーヤスリで整える「先付け」、

適量に分けられた毛を紙に巻き、板(刷毛の柄にあたる部分部分)に挟み込む「板付け」、

板の溝の間に穴を空け針金をお通して毛を固定する「綴じ」、

高品質な刷毛には、品質の良い毛はもちろんのこと、各工程に熟練刷毛造り職人の手がかかり、智慧と真心が込められています。

一本一本の刷毛にとってはカリスマ美容師にほかなりません。

本日は一本の刷毛に込められた真心を感じさせて頂く有意義な時間を刻ませて頂きました。

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