【打放しコンクリート】の記事

打放しコンクリート

打放しコンクリートの意匠

ランデックスコートWS疎水材

打放しコンクリートの意匠

打放しコンクリートの建物

外壁拡大

外壁拡大

サトイモの葉のロータス効果

サトイモの葉のロータス効果

施工前

施工前

施工後

施工後

打放しコンクリートの建物のその意匠を生かすコンクリート生地仕上げで、数多くの実績から大手塗料メーカーを退け、意匠性並びに耐久性において実証されている材料に、ランデックスコートWS疎水材(大日技研工業)があります。

塗料の耐久性はその主成分の樹脂によって決定されるので、樹脂の種類によって分類されることが多く、

耐久性の低い順から、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、となり最も耐久性の高い塗料としてフッ素の上に無機塗料というものがあります。

ランデックスコートはこの無機塗料に分類されます。

この無機塗料が撥水する塗膜表面の構造は、微粒子のシリカで構成するされ、非常に細かい凹凸となっており、これが経年によってさらに複雑な凹凸を形成することで、撥水機能は継続します。

この凹凸構造の水を弾く様子を『ロータス効果』と表現され、蓮の葉やサツマイモの葉の凹凸が水を弾く様とよく似ています。

ランデックスコートは水性の為、環境にも優しく、耐久性の上でも実績に定評があり、非常に信頼度の高い塗料です。

さて、施工にあたっては、

150㎏/c㎡の高圧洗浄の後、

①プライマー

②ランデックスコートWS疎水材1回目

③FCコートによる打放し模様のパターン付け

④ランデックスコートWS疎水材2回目

と、塗装四工程となります。

三番目のFCコートの工程は、単に塗る工程ではなく、打放し模様を描く工程となりますので、相応の費用が発生いたしますが、経年によってどうしても落とすことのできない頑固な汚れであっても、新築時の風合いを蘇らせることが可能となります。

 

ロータス効果・・・材料工学において、ハス科の植物に見られる自浄性を指す用語で、ハス効果とも言われ、サトイモの葉などでも微細構造と表面の化学的特性から同様の効果が見られます。

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

打放しコンクリート

打放しコンクリートの意匠

ランデックスコートWS疎水剤仕上げ

黒ずみの補修塗装

黒ずみの補修塗装

スポンジングによるぼかし工程

スポンジングによるぼかし工程

ランデックスコートWS疎水剤仕上

ランデックスコートWS疎水剤仕上

画像は7月に施工させて頂いた打放しコンクリートの汚れを補修し、打放しコンクリートの模様を海綿で描き、その後無機で半透明のコンクリート保護材で塗装させて頂いた様子です。

(東京都品川区)

打放しコンクリートの壁は新築時はきれいですが、新築時に使用されている撥水剤は比較的耐久性が低いものが多く、10年もしてしまうと汚れがコンクリート内部に染み込んでしまい、薬品洗浄や高圧洗浄でも落としきれない場合があります。

その際、打放しコンクリートの意匠(模様)は気にせず、塗りつぶしてしまうケースもあるようですが、画像のようにコンクリート模様を復元し耐久性の高い撥水剤を塗装する工法もあります。

たまたまご質問がありましたので日誌として掲載させて頂きました。

関連日誌

2011.05.11 無機塗料の撥水性

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

打放しコンクリート

無機塗料の撥水性

ランデックスコートWS疎水剤

無機塗料によって仕上げられたラムダ(押出成形セメント板)

無機塗料によって仕上げられたラムダ(押出成形セメント板)

無機塗料によって仕上げられた打放しコンクリート

無機塗料によって仕上げられた打放しコンクリート

無機塗料により細かい凹凸の塗膜が撥水します。

無機塗料により細かい凹凸の塗膜が撥水します。

サトイモの葉によるロータス効果

サトイモの葉によるロータス効果

本日は一日中雨となってしまいましたが、予定通り、建築家の先生とお施主様と中野区のデザインアパートの最終検査をさせて頂きました。

外装材のラムダ(押出成形セメント板)と打ち放しコンクリート面を透明の無機塗料で仕上げていましたので、かえってこの雨により塗膜の撥水効果を確認して頂くことができました。

3枚目に写真が本日撮影した打放しコンクリート面が雨水を撥水している様子です。

この無機塗料が撥水する塗膜表面の構造は、微粒子シリカが構成する非常に細かい凹凸となっており、これが経年によってさらに複雑な凹凸を形成することで、撥水機能は継続し、耐久性はフッ素樹脂塗料以上とも言われております。

この凹凸構造が水を弾く様をを『フラクタル構造によるロータス効果』といいますが、植物の葉の凹凸が水を弾く様とよく似ています。

この透明の無機塗料はランデックスコートWS疎水剤という塗料で、昭和58年、打ち放しコンクリートの生地仕上げ用の長期耐久性を目的として開発された水性塗料です。

環境にも優しく、耐久性の上でも実績も数多く、非常に信頼度の高い塗料です。

ロータス効果・・・材料工学において、ハス科の植物に見られる自浄性を指す用語で、ハス効果とも言われ、サトイモの葉などでも微細構造と表面の化学的特性から同様の効果が見られます。

さて、塗魂ペインターズの新サイト制作が進行しております。

塗 魂ペインターズは、建築塗装業の強みを最大限発揮し、地域貢献、環境貢献といった、社会貢献活動を継続的に実施する中で、参加メンバーの意識改革を通 し、塗装業界自体の向上を目指す打算抜きのボランティア集団です。そして、結果的に、所属各社が社会にとってなくてなならない存在になることを目的として おります。

所属メンバーは、心から尊敬できる皆様です。

過去の実績は下記の通りです。

2010/10/13 「イーコトプロジェクト第2弾完了」

2010/03/31 「イーコトプロジェクト完了」

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

外壁塗装 打放しコンクリート

無機塗料

ランデックスコートWS疏水剤

ランデックスコート疎水剤塗布

ランデックスコート疎水剤塗布

仕上がり後

仕上がり後

ランデックスコート疎水剤塗布(ラムダ面)

ランデックスコート疎水剤塗布(ラムダ面)

上部:仕上げ後 下部:既存

上部:仕上げ後 下部:既存

画像は打放しコンクリートを風合いを生かした透明の無機塗料で仕上げている様子です。

(東京都中野区)

この大日技研のランデックスコートWS疎水剤は、大手メーカーの最新開発された塗料ではありませんが、打ち放しコンクリートを風合いを生かした仕上げでは非常に実績高い塗料です。

この塗料はコンクリートに浸透し、かつ造膜機能がある無機塗料でその耐久性は、けして大げさ話ではなく、フッ素以上とも言われるほどです。

最近でこそ、大手塗料メーカーがフッ素の耐久性を上回る塗料として『無機塗料』が製品開発化され耳にするようになりましたが、この塗料はけして大手とは言えないメーカーのため、一般のお施主様には知られてはいませんが、昭和58年に、水性の無機塗料で、打ち放しコンクリートの生地仕上げ用として、長期耐久性を目的として開発された非常に信頼度の高い塗料です。

 

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

打放しコンクリート 中野区

打放しコンクリート

風合いを保たせるための大切な下地処理

コンクリート打ち放し面

コンクリート打ち放し面

水養生後専用の薬品を浸透

水養生後専用の薬品を浸透

高圧洗浄

高圧洗浄

洗浄後

洗浄後

画像は現在中野区でメンテナンス工事に携わらせて頂いているデザイナーズアパートの打ち放しコンクリートの物置です。

打放しコンクリート(うちはなしコンクリート、うちっぱなしコンクリート)は、建築物の仕上げの一種である。現場打ちコンクリートの上に塗装・タイル・石張りなどの仕上げ工程を省き、型枠を外した直後のむき出しのままの状態のコンクリートをもって仕上げとする手法。「打放コンクリート」・「打ち放しコンクリート」とも表記される。単純に「打放し(「打放」・「打ち放し」)」とも呼ばれる。
(ウィキペディアより)

さて、打ち放しコンクリートの風合いを生かすメンテナンス工事で重要な工程は、やはり何と言っても下地処理である洗浄です。

新築時には撥水剤が施工されて水を弾いていますが、単なる撥水剤では数年もすると効果が薄れ、長年の汚れが浸透し、高圧洗浄でもなかなか落ちない状態となっております。

そんなコンクリートの洗浄には、

1、水養生

2、テスト洗浄

3、薬品浸透

4、高圧洗浄

の順に工程を行い、もともと風合いを復帰させることが出来ます。

そして、鉄筋の爆裂によって欠損した部分などは専用のモルタルで成形し、コンクリートのパターンを施します。

以上でコンクリートの風合いを保つ塗装の下地処理が完了となります。

 

さて、話は全く変わりますが、私も参加させて頂いている塗装で出来る社会貢献を模索する、塗装ボランティア集団、塗魂ペインターズの新サイトの制作が進んでおります。

ご興味のある方はぜひご覧になって頂ければ幸いです。

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装