フローリング 自然塗料 世田谷区

オスモフロアークリアーエクスプレス

オスモウッドワックス着色後オスモフロアークリアー

オスモウッドワックス着色後オスモフロアークリアー

研磨直後

研磨直後

ウレタン塗膜をフロアーサンダーにて研磨中

ウレタン塗膜をフロアーサンダーにて研磨中

世田谷の現場にて無垢フローリング再生塗装が完了いたしました。

1日目はフロアーサンダーによりウレタン塗膜を研磨し、ポリッシャー研磨にて木肌を整え、2日目にオスモウッドワックスのウォルナットで着色、3日目にオスモフロアークリアーエクスプレスで着色層を保護しました。

オスモカラーは、植物油(ひまわり油、大豆油、あざみ油)と植物ワックスからできた自然塗料で、最大の特長は、木材に深く浸透し保護層を形成することで、「木の呼吸」を妨げないことになります。

ウレタン塗料のように表面に塗膜をはるのではなく、内部に深く浸透することによって木本来の調湿機能を発揮させますので、ウレタン塗膜がプラスティックの木肌感になってしまうのに対し、触れた際の木肌感を損なうことはありません。

また、石油化学合成の浸透型塗料とも異なりますので、有害な化学物質を一切含まず、食品と同レベルの高い安全性を誇るから、小さなお子様のいるご家庭でも安心です。

さて、企業やその製品が、SDGsに貢献できるか否かは非常に大切な課題と言えます。

まず、ひまわりに代表される植物は、栽培によって再生にそれほど手間のかからない環境持続性のある原料です。

さらに、植物は成長過程において、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収します。

そして、植物油からできたオスモカラーは合成樹脂塗料と違ってマイクロプラスチックゴミの原因になりません。

原材料採取から製造(塗料生成)、消費過程(塗装工程)、そして廃棄に至るまで環境負荷が少なく、持続可能な社会に最も貢献できる塗料と言っても過言ではありません。

 

> 安田塗装の【無垢フローリング再生塗装】 詳しくはこちら

> 自然塗料について 詳しくはこちら
自然塗料について:環境に優しい自然塗料の種類とご自分に合った自然塗料の選び方