202402/25
網代貼りフローリング研磨
小型サンダーによる研磨
本日は網代貼りフローリング研磨の立ち合いです。
一見すると無垢フローリングに見えるのですが、施工前にフローリングの断面を確認したところ、表面に1mmの無垢材が使用されている複合フローリングということがわかりました。
本来完全な無垢フローリングであれば、アメリカンサンダーを使用し1ミリ程度削るのですが、複合フローリングの場合、無垢材の下の合板が出てきてしまうので、小型ののサンダーを使用しフローリング一枚一枚を丁寧に削ることといたしました。
当初の想定よりも手間はかかってしまいましたが、網代貼りフローリングの凹凸によって生じる、サンダーの当たらない部分や当たりすぎてしまう部分の研磨の差がなくなり平均的に表面の無垢層をきれい削り出すことができました。