202401/18
ALC目地
シーリング増し打ち
画像はALCの板間目地のシーリング処理の様子です。
外壁にALCパネルが使用されている場合、目地にはシーリング材がうたれています。
経年による紫外線劣化というより、地震などの揺れの緩衝材となっている部分なので、10年以上経つとシーリング材も弾力性がなくなり、亀裂ができてしまうことが多いです。
亀裂が貫通している場合、風向きによってその面に雨が吹き付けるような場合に限り、雨漏りしてしまう場合、この亀裂が原因である可能性が高いです。
実はこちらの現場も、雨漏りをしてといるう話をお伺いしていましたので、確認したところ、明らかに貫通したひび割れを確認することができました。
塗料との密着を考慮し、全てノンブリードのウレタンシーリングで打たせて頂いております。