202302/08
ウレタン塗膜防水
昨年末に外壁改修工事は完了いたしましたが、漏水はしていないものの、経年劣化によってベランダ床のタイルとコンクリート躯体の間に雨水が溜まるようになり、将来が心配なので防水工事をすることとなりました。
防犯上の配慮から、建物全体にかかっていた足場は年末に外し、敷地内にある部分足場で、作業を進めることとなりました。
浮いていたタイルとハツリだすと、立上り付近のタイルを残し、ほとんど密着しておらず、雨水が溜まっている状態でした。
躯体とタイルとの間に防水処理を行い新しいタイルと貼れば高級感がありますが、防水機能を費用のバランスを考慮し、十分乾燥させた後、モルタルで不陸調整を行い、ウレタン塗膜防水で仕上げました。