外装木部 杉並区

既存塗膜全面剥離後キシラデコール仕上

外装板張りの再生塗装

木地に塗料を浸透させるため、既存塗膜全面剥離し、キシラデコールビニー仕上

木地に塗料を浸透させるため、既存塗膜全面剥離し、キシラデコールビニー仕上

新築時のクリアー塗膜の上からキシラデコールが塗装されているため、キシラデコールが板張りに浸透することなく、クリアー塗膜から剥がれているのが見受けられます。

新築時のクリアー塗膜の上からキシラデコールが塗装されているため、キシラデコールが板張りに浸透することなく、クリアー塗膜から剥がれているのが見受けられます。

今回のご相談は新築間もない外装板張り部の塗装が劣化してきたことで再塗装のご依頼を頂きました。

現場を拝見しますと、新築時に外装板張り部にクリアー塗装が塗られていたものが劣化してきたため、ご自身でキシラデコールを塗装したとのこと。

確かにキシラデコールは木材保護塗料なのですが、新築時に塗られていたものが造膜型のクリアー仕上げのため、数年後お施主様が塗装されたキシラデコールが板張りに浸透することなく、新築時の塗膜から剥がれてきています。

費用的には割高になってしまいますが、新築時の塗膜を全剥離し、板張りの木地を出したうえで、キシラデコールのビニーで塗装することとなりました。

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