202107/30
雨漏り診断
散水調査
練馬区内で雨漏りでお困りのお施主様より外装塗装工事のご依頼を頂きました。
雨漏りの部分は、2階サッシ上部で、雨が降るたびに常に雨漏りするわけではなく、風の伴う雨の場合のみ漏るとのこと。
このような場合、雨漏りの原因を明確することなく、直観的に怪しいと判断される部分の防水処理を行い結局解決できなかったという話をよく聞かれます。
案の定、弊社の前に費用をかけて雨漏り解決を他社様に依頼したとのことでしたが、解決することなく費用を無駄にしてしまったとのことでした。
そこで、足場をかけて、塗装工事に入る前に時間けて散水調査を実施。
やはり、防水処理が行われていたサッシからの雨漏りではなく、他の部分からの雨漏りであるとの結論が出ました。
私自身もともすれば、結局どこから雨漏りがしているのかという結論を急いでしまうのですが、雨漏り解決のスペシャリスト曰く、
「雨漏りの可能性のあるヶ所の散水調査をすることで、雨漏りをしていない部分を散水調査をして、雨漏りをいていないという事実を確認することも大切」とのことです。
雨漏りしている部分としていない部分を明確に伝えることでお施主様に安心していただくことができるからです。