202105/01
木製玄関ドア
全面剥離・しみ抜き・シッケンズ仕上
高級家具調に仕上げられた木製玄関ドア。
内側は10年以上経てもきれいなままですが、外側は風雨や紫外線などによって経年劣化は避けることが出来ません。
費用を惜しんで1日程度で行う補修程度では、かえって汚くなってしまいますので、4日程度かけて下記の工程を推奨させて頂いております。
1、既存の塗膜を全面剥離
2、しみ抜き・漂白
3、着色
4、着色クリアー吹付け
費用的には、どうしても割高になってしまい、片開で20万、親子ドアで25万程度となります。
今回こちらでは、特注のドアで面材に無垢材が使用されていましたので、新築当時の塗装仕様とは異なりますが、ランニングコストと仕上がり感の両立を考慮し、着色ウレタンクリアー仕上ではなく、ログハウス等で使用頻度の高い、シッケンズセトールHLSeを刷毛塗りで仕上げさせて頂いております。