201903/18
愛しき仲間
東京ドーム内の仕事のように、他業者様に対する配慮の中、自社の都合では作業ができなかったり、天候に関わらず、限られた工期内で納めなければならない現場では、逆算すると、1日当たり、30人以上の職人が必要になることも多々あり、自社職人だけでおさめることは、到底不可能です。
そんなときに有難いのが、馳せ参じて下さる同業者の友人です。
彼らは、日本各地で塗装ボランティアを行っている塗魂ペインターズのメンバーでもあり、地元に戻れば、信頼深き一国一城の主でもあります。
彼らとは、取引先や下請けなどという利害関係ではなく、今までいくつもの特別支援学校や児童養護施設などのボランティア塗装に携わらせて頂いてきた、友情で結ばれたかけがいのない友です。
更に、ここで紹介させて頂く3人は、2年前、遠くリトアニアのカウナスに渡り、杉原千畝記念館再生に共に携わった尊い志をもつ友人です。
崇高なる理念と、そのに伴った行動、そして理念を叶える技術力
彼らと共に歩み、社会貢献活動を積み重ね、さらに友情を育くんでいくことこそが、自社にとって、私にとってかけがいのない財産となるに違いありません。
※画像は2017年9月リトアニア、カウナスの旧日本領事館(スギハラハウス)再生プロジェクトでの画像です
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下記は2017年リトアニアのカウナスにおけるスギハラウィーク開会式におけるスピーチ内容です。