201804/28
捨てテープの効果
サッシと外壁に綺麗に見切る
以前サッシ廻りの養生の配慮として、捨てテープは貼る旨のブログを書かせて頂きました。
マスカーだけの1回の養生で塗装を始めるほうが作業効率が良いように思われがちですが、実はテープとサッシの間に塗料が入ることによって生じるにじみが生じ養生をとった時に清掃に必要性があること、
塗膜が厚くなってしまうため、養生を剥がす際にきれいに剥がれず、あとでカッターで残った塗膜を削り取る場合にサッシや外壁自体の塗膜を傷つけつけてしまう危険性があるため、
捨てテープを施し、塗料のにじみや補修塗装の手間を回避するという内容です。
このように、養生に一手間かけることで現れる効果が右の画像です。
塗膜が乾燥する前に、捨てテープをとることで、サッシと外壁との見切りをきれいな直線となり、施工後に補修塗装や補修や清掃時に伴ことでサッシを傷つけてしまう危険性が取り除かれます。
丁寧で的確な作業は美しい仕上がりとなって現れます。