サイディング シーリング

シーリング3

シーリング3

窓廻りシーリング

打ち手と均し手の連携

打ち手と均し手の連携

目地シーリング1

目地シーリング1

目地シーリング2

目地シーリング2

外壁サイディングのシーリング打ち替えで大切なことをまとめますと次のようなことがあげられます。

①既存のシーリングをキレイに除去されていること

(サイディング断面の既存シーリングがきれいに削ぎ落とされておること)

②マスキングが壁面の凹凸に応じてはられていること

③目地ジョイナ―のフィルムが剥がれた場合、ボンドブレーカーを貼り、2面接着になるようにすること。

 サイディング.jpg

④プライマーは多めに塗ること

(多くのシーリングとサイディングの剥離はプライマーと塗布量不足から起こるためです)

⑤新規シーリングは空気が残らない様に打つこと

また、シーリングの硬化は気温に大きく左右されます。

夏場は硬化が早いので、シーリングを均している途中で硬化しないよう、打ち手と均し手が連携し段取り良く進めることが施工品質を保つことになりますし、冬場などはシーリング充填後シーリングが仲間で硬化するには1数間ほどかかる場合があり、硬化途中で塗装工程を進めてしまうと、完成後、比較的早いうちにシーリング部分の塗膜にひび割れを生じさせてしまうため、工期に余裕をみて、養生期間を十分にとることが施工品質を高めることとなります。